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2013年11月14日11:06
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偽装問題を他山の石に
食品の 「誤表示」 が相次いでいる。 先月下旬に大手ホテルがメニューと異なる食材を提供していたことが発覚してから、 ほぼ毎日、 新たな企業や会社で誤表示が見つかるという報道がされている。 こんなにも多くの企業や会社が関わっているとは驚きで、 根が深い問題なのだろうと思う。
2007年にも食品偽装が相次ぎ、 その年の 「漢字」 が 「偽」 に選ばれるほど、 社会的問題となった。 同年の偽装では、 原材料偽装や産地偽装、 消費期限、 賞味期限の偽装などを行っていた会社が、 その後、 大きな損失を受けた。 なのに、 6年前の問題が再浮上するということは、 企業倫理の低下のほかに、 偽装の罰則が甘い、 表示のルール化が徹底されていない、 などの食品表示の仕組みにも問題があるのでないかと思う。 これほど多くの企業で誤表示や偽装が発覚するということは、 食品表示を企業倫理に任せているということが問題だと感じる。
食品だけでなく、 私たちの身の回りのものが、 より付加価値を高めようと、 その商品が他とは違う特別なものとして差別化した表示を使うようになったように感じる。 今回の問題で、 まずは 「もうかる」 表示ありきで、 それに固執するばかりに、 中身が伴わなかったという見方もできる。
一方、 私たちが住む丹波地域でも農畜産物や加工品を中心に 「丹波ブランド」 を売りにしているものがある。 丹波ブランドに固執するばかりに、 例えば、 生産量が間に合わず、 ブランドと違うものを商品にすると同じような偽装問題になりかねない。 企業や会社、 店任せにするのではなく、 しっかりとした仕組みが必要。 他山の石にしたい。(坂井謙介)
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2013年11月14日11:06
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「日本学校農業クラブ全国大会」で優秀賞...
埼玉県でこのほど行われた 「日本学校農業クラブ全国大会」 の農業鑑定競技 「生活科学」 区分で、 氷上高校生活科の井垣遥さん (3年) =山南中出身=と、 篠山産業高校生活科森澤美月さん (2年) =和田中出身=が、 いずれも最優秀に次ぐ優秀賞に輝いた。 同区分には約80人が出場。 農業や調理、 被服など、 家庭科目にちなんだ40問が出題された。 制限時間20秒で解答していく択一・記述問題のほかに、 40秒間で調味料の分量や種子の発芽率を答える計算問題があった。
◆暗記用ノートで猛勉強/氷上高校3年 井垣 遥さん
井垣さんは昨年も、 長野県で行われた同大会に出場したが、 入賞できず、 悔しい思いをした。
今年は苦手な計算問題に力を入れ、 放課後にわからない問題を先生に聞きに行ったり、 家でも多いときで6時間勉強するなど努力を重ねた。
また、 「暗記用ノート」 も作成。 大事だと思う部分を赤ペンで書き、 赤いシートをかぶせて答えを見えないようにして繰り返し勉強した。 9月から作り始めた暗記用ノートは、 当日までに4冊にもなった。
井垣さんは、 「優秀賞を受賞できてよかった」 と喜び、 「先生や友だちから 『おめでとう』 と言われ、 うれしかった。 正直ほっとした」 とほほ笑んでいる。
◆来年は最優秀賞めざす/篠山産業高校2年 森澤美月さん
森澤さんは県大会をトップで通過し、 全国大会へ。 「放課後、 遅くまで先生に付き添ってもらいながら勉強した成果が発揮でき、 うれしい」 と喜び、 「来年も挑戦し、 次こそは最優秀に輝きたい」 と話している。
また、 3日に明石市で開かれた 「県高校商業英語スピーチコンテスト」 のレシテーション (暗唱) の部でも、 実質3位の奨励賞を受賞した。 同部門には県内から36人が出場。 硬式テニススクールに通っている森澤さんは、 5種類ある課題の中から 「The Most Popular Sports in the World」 を選び挑んだ。
昨年も出場したが、 悔しい結果に終わった。 「今年はばっちり暗記できたので、 本番も楽しみながらスピーチできた。 来年も挑戦したい」 とほほ笑んでいる。
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2013年11月14日11:04
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ハーフマラソン完走
青垣町で10日に行われた 「兵庫・丹波もみじの里ハーフマラソン大会」 に初めて出場した。 以前、 この 「記者ノート」 で出場することを書いたところ、 メールや手紙などで励ましの言葉を多数いただいた。 この場を借りて、 お礼申し上げます。 中には練習方法や、 当日のランニングプランなどを詳細に記載した内容もあり、 ずいぶん参考になりました。 ありがとうございました。
当日はあいにくの雨だった。 でも走っている間は小雨程度になり、 暑くなるよりはよかった。 結果は2時間1分6秒で完走。 レース後半は足が痛くてつらくなり、 「何で、 こんなしんどいことしとるんやろか」 などと思う時間もあった。 給水も不慣れで、 何度か顔面に水をかぶって咳き込んでしまったが、 目標の完走を果たせてよかった。
走り終わると欲が出るもので、 「あー、 2時間切りたかったなー」 という悔しい思いでいっぱいだ。 1分6秒の努力が足りなかったということか。 でも、 体の疲れ具合からして、 2時間の壁は厚いこともわかった。
しばらく休んでまた挑戦しよう。 たぶん。(田畑知也)
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2013年11月14日11:03
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心と体を育む大切な食事
目の前にはてんこ盛りの大豆やこんにゃく、 お野菜のコロコロ栄養煮と、 色鮮やかなお野菜たちの磯辺和え。 そして、 子どもたちが刈り取って脱穀し、 自分たちで炊きあげた少し焦げ目のあるピカピカのご飯。 「手を合わせましょう♪」 「いただきま~す」 の後は食べるのも忙しければ、 お喋りするのも大忙しの大賑わい!
これ、 実は先日、 子どもたちが通う保育園の給食にご招待していただいた時の風景。 ホッペにご飯粒が付いただけで大笑い。 歯が抜けた口を見せ合っては大笑い。 大豆が転がっただけで大笑い。 何を話してもワッハッハッハ~♪と笑って食事をする状況に母ちゃんも何が何だか分からなくても大笑い。
通称“ご馳走先生”たちが毎日作ってくださる給食は、 献立表を見ただけで 「昼からエエもん食べてるな~」 とうらやましくなるようなメニュー。 しかも旬の素材やイベントも取り入れられ、 楽しさも満載だ。
それを今回、 希望する保護者が試食できる機会を作ってくださったのだが、 試食できたこともうれしかったが、 小さい子が食べやすいような柔らかさを改めて感じたり、 何よりも楽しく食事することは心を育むことだとつくづく感じずにはいられなかった。
数日前に 「生命をつなぐ有機農業」 と題したフォーラムに参加させて頂いた際、 子どもたちに伝える大切さを改めて感じ、 今回の給食を通じて何かリンクするものがあるなと感じた。 本当に心も胃袋もご馳走さまでした♪
(古谷暁子・ブルーベリー農家)
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2013年11月14日08:58
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不動産無料相談会
11月20日午後2―5時、 柏原住民センターで、不動産無料相談会が開かれる。 問い合わせは県宅地建物取引協会三田・丹波支部 (079・563・2169)。
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2013年11月14日08:58
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無料登記法律相談会
11月21日午前9時―11時半、 柏原住民センターで、 同日午後1時半―同4時まで篠山市民センターで、無料登記法律相談会がそれぞれ開かれる。 県司法書士会たんば支部の会員が、 土地家屋等の売買、 相続、 遺言や、 成年後見制度、 多重債務などの相談に乗る。 予約不要。
足立事務所 (丹波市会場、 0795・82・6682)、 細見事務所 (篠山会場、 079・594・2866)。
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2013年11月14日08:57
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美術部の教え子が企画 彫刻家の関口さん...
柏原高校で20余年、 美術部の顧問を務めた元教諭で彫刻家、 関口寛治さん (77) =篠山市西野々=の 「喜寿記念彫刻展」 が11月20日から植野記念美術館 (丹波市氷上町西中) で開かれる。 美術部の教え子たちが実行委員会 (奥野隆之実行委員長) を作り、 準備を進めている。 「十分な教師ではなかったのに、 教え子たちが個展を開いてくれる。 ありがたいかぎり」 と喜んでいる。 会期は24日まで。 入場無料。
関口さんは、 兵庫県文化賞を受けた彫刻家・初代磯尾柏里 (本名・健治) さんの四男。 2代目柏里 (健一) さんの弟で、 3代目柏里 (隆司) さんの叔父。 柏原高校、 京都教育大学卒。 結婚に伴い、 関口姓となった。
1961年から82年まで柏原高校で勤務。 美術部の教え子には、 一線で活躍している芸術家や美術教育関係者らが多くいる。 大学在学中の59年に日展で初入選。 以来、 計20回の入選を重ねた。 67年には兵庫県展で知事賞を受賞した。 県 「ともしびの賞」 なども受賞。 元日展会友。
これまで本格的な個展を開いたことはなく、 教え子たちが 「美術の楽しさ、 厳しさを教えてくれた先生に恩返しを」 と、 喜寿の祝いを兼ねて作品展を企画した。 教え子13人で実行委員会を組織し、 会場の手配や図録、 DMの作成を進めた。 また、 開催費用として教え子や丹波地域の彫刻愛好家ら約60人から賛助金が寄せられた。
作品展には約40点を出展する。 体にバスタオルを巻いた風呂上りの女性の立像で、 日展入選作の 「布を巻く女」 をはじめ、 しゃがんだり、 振り向いたりと、 若い女性のさまざまな姿態を題材にした裸像、 初老や若い男性の彫塑、 習作などの小品、 木彫を出す。
関口さんは 「恥をさらすような思いもする作品展だが、 体が許す中でさらなる創作に挑むきっかけにしたい」 と話している。
写真・喜寿記念作品展に出品する 「布を巻く女」 と関口さん=篠山市西野々で
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2013年11月14日08:57
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ジュニア強化へ教室 ソフトテニス「丹波...
丹波市内7中学校に男女とも唯一そろっている部活動ソフトテニス。 同種目の裾野を広げ、 中学部活動の強化につなげようと、 山南地域の有志が、 小学生向けのテニス教室を立ち上げ11月10日、 山南中央公民館体育館 (丹波市山南町谷川) で初練習を開いた。 今後、 小学生の大会にも出場していく。
「丹波Kidsソフトテニスクラブ」 (若林善彦代表)。 小学生向けの教室がなかったことから、 昨年の和田中ソフトテニス部保護者会会長だった若林代表(46)=山南町小野尻=と副会長だった谷口英三代表(44)=同町若林=が設立を呼びかけた。
コーチ陣は、 山南中時代に県制覇、 香川西高でインターハイに出場した高畑功志さん (37) =同町大谷=ら、 天皇杯出場、 京都府個人戦優勝といった山南中OBの実力者が務める。
初練習には、 小学生7人が参加。 初心者はラケットの握り方を教わり、 コーチが投げた球を打ち返す練習をした。 経験者は球を打ち合った。
初心者の松原史織さん (上久下小3年) は、 「1度やってみたいと思って参加した。 自分もコーチみたいな球が打てるようになれたら」 と言い、 これまで三田市のクラブへ練習にかよっていた高畑寿志君 (久下小5年) は、「中学校につながるように、 速い球が打てるようになりたい」 と抱負を語った。
若林代表は、 「スポーツを通じ、 マナーや礼儀を教えたい」 と言い、 谷口副代表は、 「県内の中学生の上位は、 ジュニア出身者ばかり。 小学生から親しんでもらい、 中学校で県上位をねらってもらえれば」 と話していた。
練習は日曜の午前9―正午。 冬場は、 同体育館で練習する。 年会費1000円、 月会費2000円。 丹波市と近隣の小学生が対象。 体験用に道具も貸す。 問い合わせは若林代表 (080・1444・4050、 tanba.softtennis@gmail.com)。
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2013年11月14日08:55
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防災体制計画を作成 自主的な計画は市内...
さまざまな災害から集落の住民の命を守るため、 杉自治会 (久保正信自治会長) が、 「自主防災体制・防災マニュアル」 を作成した。 自治会レベルでの本格的で自主的な防災対策計画は市内初。 マニュアルに沿った防災訓練なども行い、 住民あげて、 「もしも」 の場合に備える。 自治会役員らは、 「災害時には市や消防のお世話になるが、 自分たちでもできることを十分に準備しておく必要がある。 マニュアル策定が他の地域にも広がっていけば」 と話している。
同地区はアパートや新興住宅地も多く、 約350世帯が暮らす市内有数の大規模自治会。 近隣を流れる田松川の氾濫なども想定されるため、 自主的な防災計画を整えることが懸案になっていた。
防災体制では、 自治会長を総括責任者とし、 ▽避難誘導責任者 (風水害などが想定される場合に避難所を開設し、 2次被害の危険に注意しながら避難を誘導) ▽市連絡兼避難所責任者 (市の担当部署や消防との連絡を取り、 寝具や飲料水、 食料の確保) ▽避難住民責任者 (避難者に飲料や食料を提供するほか、 「炊き出し」 も) ▽初期消火・避難誘導指導者 (防災意識の高揚、 火災の初期消火) ―の4役を設定。 それぞれに自治会の防災スタッフ数名を配置している。
防災マニュアルでは、 ①火災②風水害③地震―が発生した際の対応手順を掲載。 避難所を開設した場合は、 有線放送で全戸に周知を図ることや、 高齢者や体調が悪い人などの避難誘導希望者への対応を記した。
今月3日には防災体制とマニュアルを住民に説明。 その後、 マニュアルに沿って、 避難誘導希望者を車いすや担架で公民館に送り届けるなどの訓練を行い、 防災用品の乾パンなどの試食も行った。
訓練を担当した自治会企画部長の藤田昌弘さんは、 「杉地区は大雨と倒木などで田松川が氾濫することが想定される。 体制・マニュアルに沿って毎年、 防災訓練を行い、 被害を最小限にするように住民全員で努めたい」 とし、 「同じように土砂災害や風水害が予想される自治会があれば、 話し合いを持ってもらえれば」 と呼びかける。
市防災係は、 「自主的に防災への取り組みを行ってもらうことは非常にありがたいこと」 とし、 「周辺にも同様の取り組みが広がってもらいたい」 と話していた。
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2013年11月14日08:54
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JAXAの田邊さん講演 11月16日、母校...
丹波市氷上町葛野地区の若手地域おこしグループ 「かどのASC」 (粟森幸彦会長、 30人) の30周年記念事業として、 11月16日午後1時20分から西小学校で、 同校OBで宇宙航空研究開発機構 (JAXA) に勤務する田邊宏太さん (42) の講演会 「葛野宇宙塾―宇宙・人・夢をつなぐ」 が行われる。 広く参加を呼びかけている。 無料。
田邊さんは同校、 氷上中、 柏原高校を卒業後、 大阪大学大学院を修了。 現在はJAXA有人宇宙ミッション本部宇宙船技術センター主任開発員を務める。 2009年、 11年に国際宇宙ステーションへ物資を運ぶ無人輸送機 「HTV」 の運用に関わり、 無事に任務を成功させた。
問い合わせは西小学校 (0795・82・0204)。
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2013年11月14日08:53
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青垣出身の音楽家来校 11月16日、佐治小...
共に丹波市青垣町出身の声楽家、 足立志穂さん (メゾ・ソプラノ) と、 作曲家でピアノ奏者の足立知謙さんが11月16日、 佐治小学校と遠阪小学校を訪れる。
志穂さんは、 母校の佐治小の音楽会で、 「ふるさとの四季唱歌メドレー」 を披露し、 児童と一緒に 「ビリーブ」 を合唱する。 午前9時―11時半の間に11あるプログラムの中の6番目の出演。
知謙さんは、 佐治小時代の担任の浅田尚克さんが校長を務める遠阪小で午前11時から 「ふれあいコンサート」 を開く。 「音楽の旅をしよう」 と題し、 「A列車でいこう」 「ひこうき雲」 などを予定。 自身が作曲した 「丹波市音頭」 をアレンジし、 児童と一緒に歌い、 演奏する。 ピアノのほか和太鼓なども使う。 藤田俊亮さん (ボーカル) も出演する。
共に無料で、 誰でも参加できる。 佐治小 (0795・87・0043)、 遠阪小 (0795・88・0004)。
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2013年11月14日08:52
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ザ・ぼんちの里見さん講演も 11月16日、...
氷上西高校 (0795・87・0146) のオープンハイスクールを兼ねた文化祭が11月16日午前8時40分から同校で開かれる。 1年生が文化部の展示、 2年生がステージ発表、 3年生が食品バザーを行う。 ザ・ぼんちの里見まさとさんが 「自分が出会った人に感謝」 と題し、 午後2時10分から講演する。
同校の活性化支援協議会と関西大学佐治スタジオによる東日本復興支援バザーなどもある。 無料で誰でも参加できる。
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2013年11月14日08:51
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「篠山市展」6部門225点展示 17日から市...
「第9回篠山市展」 (篠山市など主催) が11月17―24日、 篠山市民センターで開かれる。 一般部門では、 日本画17点、 洋画63点、 彫刻14点、 工芸31点、 書23点、 写真77点の6部門計225点が展示される。 特別部門の盆栽は22―24日展示される。 展示時間は午前9時半―午後5時、 最終日は午後2時半まで。
11―21日、 各部門の審査が行われる。 一般部門の各第1位から最優秀賞1点に河合賞 (副賞30万円) が贈られる。 一般部門作品中、 篠山市を題材、 テーマにした作品を対象に 「篠山創造農村特別賞」 を新設。 10点を選ぶ。
23日午前10時半から洋画部門、 午後1時から写真部門の講評を行う。 表彰式は24日午後1時から行う。
同実行委員会事務局の市教育委員会 (社会教育・文化財課079・552・5769)。
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2013年11月14日08:50
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石龕寺でもみじ祭
11月17日午前10時―午後3時、 石龕寺(丹波市山南町岩屋)でもみじ祭が開かれる。 同実行委員会 (0795・77・0044) の主催。 武者行列は、 午前11時に小川地域づくりセンターを出発、 正午ごろに同寺に到着する予定。 福引きや的当てゲーム、 スタンプラリー、 盆栽展、 各種バザーなど、 楽しい催しを予定している。
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2013年11月13日17:53
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氷上高生が実習 シクラメン販売 11月14...
氷上高校営農科の3年生31人と、 丹波市の若者サポート団体 「グライネ」 (鴻谷佳彦代表) が11月14日午前10時から、 丹波市春日町黒井の 「駄菓子のまえだ」 駐車場でシクラメンの共同販売実習を行う。
同科の生徒が丹精込めて育てた、 白やピンクのシクラメンを800円から販売。 なくなり次第終了する。 6―7人の5チームに分かれ、 鉢のパッケージや広報ポスターを作成し、 販売する。
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2013年11月13日17:51
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教育で島に活気 海士町に学ぶ 11月15日...
佐治自治協議会は11月15日午後7時から青垣住民センターで、 「離島発!地域再生への挑戦―教育のブランド化による地域の魅力化」 と題した地域づくり活性化講演会を開く。 島根県隠岐諸島の海士 (あま) 町の取り組みを、 隠岐國学習センターの豊田庄吾センター長から聞く。
同町は、 島にある島前高校の 「魅力化プロジェクト」 に取り組み、 島外から入学する高校生を呼び寄せているほか、 Iターン、 Uターン住民が増えている。
佐治を含む青垣地域でも小学校の統合や、 中高一貫教育校になった氷上西高校の振興などの課題があることから、 参考にしようと、 丹波市の元気な地域づくり事業の1つとして企画した。
誰でも無料で参加できる。 佐治来楽館 (0795・87・2608)。
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2013年11月11日09:00
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臨時職員を募集 氷上町福祉会
社会福祉法人氷上町福祉会が、 保育士 (幼稚園教諭) の臨時職員を若干名募集している。
保育士免許と幼稚園教諭免許 (2級以上) の両方の資格を有する人か、 両資格を来年3月31日までに取得見込みの人。 募集期間は12月3日まで。 採用予定日は来年4月1日。 試験は12月7日、 氷上住民センターで筆記と面接試験を行う。
応募は、 履歴書と資格証明書の写しを、 社会福祉法人氷上町福祉会法人部事務局 (〒669―3601丹波市氷上町成松146―1、 電0795・80・4760) へ。
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2013年11月11日08:57
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アマ囲碁王座戦出場者を募集 11月23日、...
「兵庫県アマ囲碁王座戦」 が、 11月23日午前10時 (受付9時―) から丹波の森公苑ホールで開かれる。 同実行委員会が出場者を募っている。
県内在住、 在勤者なら誰でも参加でき、 ▽王座戦の部▽有段の部A (3段以上) ▽同B (1級―2段) ▽級位の部 (2級以下) ―の4部門。 参加費は一般2000円、 小・中学生1000円 (王座戦参加者は2000円)。
出場希望者は18日までにはがき、 申し込み用紙を郵送するか、 ファクスで、 関西棋院氷上支部 (〒669―3303丹波市柏原町見長360―1、 電・FAX0795・72・1247)。
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2013年11月11日08:56
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「タタラ技法」で作品をつくろう 受講者...
兵庫陶芸美術館 (篠山市今田町上立杭、 079・597・3961) は12月7日―来年2月2日までの7日間、 同美術館で陶芸文化講座 「タタラ技法で作品をつくろう!」 を開く。 受講者を募集している。
タタラは、 粘土を板状に延ばし、 均一な厚みを利用して成型する技法。 同講座では、 板状に延ばした粘土を張り合わせて作品をつくる。 ロクロや手びねりとは異なり、 角形、 箱形の器物づくりに適しており、 直線的でシャープな作品に仕上がるのが特徴。
開催日は、 12月7、 8、 14、 15日、 来年1月19、 26日、 2月2日の7日間。 時間はいずれも午前10時―午後4時半。 講師は、 丹波焼窯元の清水圭一さん (かねと窯)。 定員20人 (定員を超えた場合は抽選)。 11月21日までに同美術館へ申し込む。 受講料は1万2000円 (材料代など)。
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2013年11月11日08:37
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「観音もみじまつり」
11月16、 17日、 篠山市高倉の高蔵寺で「観音もみじまつり」が開かれる。 両日とも午前10時から 「こんにゃく炊き」 のふるまい (先着200人分) があるほか、 16日は午後1時からやすらぎ観音の法要、 2時からアカペラグループのコンサート、 3時からもちまきがある。 17日は午後2時からもちまき。 地元野菜の販売や菊花展、 露店の出店などもある。
紅葉期間中は入山料200円 (高校生以下無料)。 高蔵寺 (079・596・0636)。