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2013年12月29日08:39
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ふるさとに乾杯
丹波杜氏の造った酒を丹波焼の器に満たして乾杯し、 デカンショ節で宴席を盛り上げることを推奨する 「丹波篠山ふるさとに乾杯条例」 が、 1月1日から施行される。 日本酒での乾杯をすすめる条例は今、 全国の自治体に広がっているが、 地酒だけにとどめていない点がユニークだ。 ▼250年ほど前の宝暦年間にさかのぼるとされる丹波杜氏、 日本六古窯の一つに数えられる丹波焼、 全国に知られた民謡のデカンショ節。 いずれも丹波篠山の誇る文化、 風土であり、 過去からの贈り物である。 ▼石川啄木は、 猿と人とを対話させ、 猿にこう語らせている。 「ああ人間はあわれむべきかな。 汝らはすでに過去を忘れたり。 過去を忘れたるものには、 将来に対する信仰あることなし」。 過去の記憶を捨て去らずにいてこそ、 人間の明日が開かれる。 これは地域も同様だろう。 ▼地域にも過去の記憶がある。 しかし、 町並みが全国一律の風景と化すなど、 地域の風土が薄れている昨今、 地域固有の記憶が失せている。 三浦展 (あつし) 氏の言う 「風土の記憶喪失」 が進行している。 これでは地域の明日は開かれない。 ▼篠山の乾杯条例は、 風土の記憶を呼び起こす。 それは地域への誇りを生み、 地域の活力を生み出す機縁ともなろう。 条例がスタートする元日、 拙宅でも地酒で乾杯するか。(Y)
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2013年12月29日08:38
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さざれ石
忙中閑ありで、 夫と久しぶりに日帰り温泉へ出かけた。 岐阜県は揖斐郡の奥にある春日村まで約一時間半、 ほとんど枯れ色の山ばかりが続く。 温泉は春日モリモリ村リフレッシュ館にある薬草風呂。 館内は地場野菜や薬草、 それらを材料にした食品などが並んでいる。 薬膳料理を昼ご飯に頼む。 ヨモギ、 クコの実、 高麗人参、 山葵、 アマチャなどが煮物、 揚げ物、 うどんにあしらわれていてなかなか美味。
お腹がいっぱいで風呂に入るのもと、 十キロ先にあるという 「さざれ石公園」 まで足を伸ばす。 さざれ石とは、 学名 「石灰質角礫岩」 といい、 長い歳月の間に雨水で石灰質が溶解され、 そのときに生じた粘着力の強い乳状液が次第に小石を凝結、 だんだん巨岩となり、 河川の浸蝕作用で地表に現れたもの。 君が代の歌詞にある 「さざれ石」 のルーツはこの春日村にあることを書いた石碑が、 巨大なさざれ石の横にあった。 平安時代、 藤原朝臣石位左衛門 (ふじわらのあそんいしいざえもん) がこの地で詠んだ和歌 「わが君は千代に八千代にさざれ石のいわおとなりて苔のむすまで」 が、 「君が代」 の元歌だとか。
夫の名前は 「磐」 と書いて 「いわお」 と読む。義父が生前、「さざれ石みたいにどっしりとした人間になるように付けた名前だが、 どうも…」 と苦笑していた。 夫ももちろんそのことは承知しているので 「そうか、 これが僕の名前のルーツのさざれ石か」 と頷きながらさかんに写真を撮っていた。 温泉へ戻り薬草風呂でゆっくり温まる。 帰りは私が運転する車で 「さざれ石のいわおさん」 は熟睡していた。
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2013年12月29日08:38
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波々伯部寛氏訃報
波々伯部寛氏 (ほおかべ・ひろし=元篠山町収入役) 26日午後4時43分、 肺炎のため尼崎市内の病院で死去、 74歳。 自宅は篠山市大沢245。 葬儀は28日おこなわれた。 喪主は妻、 紀子 (のりこ) さん。
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2013年12月29日08:37
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3度目の県知事賞 息子の力走を彫刻で ...
本庄清治さん (88) =丹波市春日町棚原=の作った木彫がこのほど、 「兵庫ふれあい美術展」の彫刻部門で自身3度目となる県知事賞に輝いた。 息子の昌樹さん (59) が走っている様子を表現した作品で、 タイトルは 「マラソン」。 「お気に入りの作品だったのでうれしい。 県知事賞は何度もらってもありがたい」 と喜んでいる。
約20年前に福知山市で行われたマラソン大会に出場した昌樹さんの力走する姿を題材に、 15年ほど前に制作した作品。 高さ60センチほどで、 サクラの木を用いた。 右足のふくらはぎから先は、 別のサクラを継ぎ足しており、 「継ぎ足すとき、 木目を合わせるのが難しかった」 と振り返る。 昌樹さんも 「自分によく似ている」 と太鼓判を押した。
本庄さんは20年ほど前、 打ち込める趣味がほしいと彫刻を始めた。 故・2代目磯尾柏里さんが講師を務めていた教室に通い、 腕を磨いた。 当初は仏像が中心だったが、 動きのある作品に挑戦。 新聞のスポーツ欄の写真を拡大コピーし、 フィギュアスケート選手が演技している様子や、 野球の投手が投げようとしている瞬間などを彫り始めた。 写真ではわからない体の裏側などは、 全体のバランスを考え、 想像しながら彫り進めている。
本庄さんは 「今後も気が向いたときなどに作品作りに励みたい」 と話している。
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2013年12月29日08:37
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「1円玉募金」社協に寄付 塵も積もれば...
篠山市波賀野新田と見内の2集落でつくる老人クラブ 「第8寿会」 (酒井實会長、 63人) が26日、 篠山市社会福祉協議会 (平野芳行会長) を訪れ、 「1円玉募金」 で集めた9144円を 「歳末たすけあい運動」 に寄付した。 酒井会長は 「金額はわずかだが、 会員みんなの気持ちがつながったことが何よりうれしい」 と喜び、 「これからも地域の何かのお役に立てるよう、 募金を続けていけたら」 と話している。
「第8寿会」 が今年4月に開いた総会で、 会員の中西美幸さん (波賀野新田) が 「1円玉募金」 を提案。 無理なく続けられ、 買い物のおつりや部屋の片隅などに眠っている1円玉が 「生きたお金」 になるとして、 初めて取り組んだ。
早速、 発案者の中西さんと友人の田中良子さん (波賀野新田) が、 牛乳パックを再利用してたくさんの貯金箱を製作。 表面に色紙を巻いてカラフルに飾ったり、 硬貨の投入口に 「塵も積もれば山となる」 「一円募金入れてネ、 幸せが待っています」 などと書き、 募金意欲をかき立てる工夫を凝らした。 貯金箱は各会員宅に配り、 それぞれがこつこつと1円玉を貯めてきた。
当日は、 酒井会長が1円玉の詰まった牛乳パックの貯金箱やナイロン袋を持参し、 手渡した。 中には1円玉以外の硬貨や1000円札なども入っていた。
募金を受け取った向井祥隆事務局長は、 「皆さんの日々の積み重ねの成果ですから、 大切に使わせていただきます」 と感謝を述べていた。
「歳末たすけあい運動」 は、 新たな年を迎える時期に、 支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、 さまざまな福祉活動や地域交流事業を展開するもの。
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2013年12月29日08:35
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年末年始の催し 篠山市
◆年越しマラソン大会 31日午後11時40分スタート。 日置コースは城東グラウンド、 後川コースは旧後川小学校集合。 両コースとも午後11時10分から受付。 小学生以下は保護者同伴。 城東公民館 (079・556・3171)。
◆大晦日カウントダウンライブ 31日午後10時から、 そば店 「夛左ヱ門 (たざえもん)」(篠山市西岡屋209―3) で。 ライブの料金は1000円。 篠山在住の山田戯んjiさんや浜野明浩さん、 ティモシー・エドワーズさん、 篠山出身の阪本正義さんらが出演。 同店 (079・552・3989)。
◆100段の階段に灯明 31日深夜に左近神社 (篠山市草ノ上) で。 氏子有志が、 初詣の雰囲気を盛り上げようと企画。 今年はロウソクの本数を増やす。
◆元朝能 「翁神事」 1月1日午前零時20分頃から、 国指定重要文化財の丹波篠山春日神社能楽殿 (篠山市黒岡) で。 全国で最も早い演能。 「翁」 を梅若紀長さんが務める。 篠山市商工会篠山振興部 (079・552・0758)。
◆ジョギングで 「ファミリー初もうで大会」 1月1日午前8時、 ハートピアセンター (篠山市細工所) をスタート。 熊野新宮神社間 (片道2・5キロ) の往復コース。 猪汁のふるまいも。 午前7時半から受付。 城東公民館 (079・556・3171)。
◆書き初め大会 1月2日正午―午後3時、 篠山城大書院で。 小学生低学年以上 (子どもは保護者同伴)。 体験料200円。 入館料別途 (市内小中学生は無料)。 習字セット持ち込み可。 ノオト (079・552・4500)。
◆兵庫陶芸美術館「新春特別割引」 特別展 「新収蔵品展~美の再発見 兵庫のやきもの」 とテーマ展 「Flowers―田嶋悦子展」 を開催中の同美術館は、 来年1月2―5日の期間、 観覧料を100円割り引く特別割引を実施する。 割引後の価格は、 一般500円、 大学生400円、 高校生200円。 中学生以下は無料。 また、 割引期間中、 展覧会入場者には、 各日先着50人に丹波焼の小皿をプレゼント。
◆倶利伽羅不動尊例祭 1月3日午前9時50分から、 篠山市栗柄の倶利伽羅不動尊で。 丹波大峯会による護摩の厳修が行われるほか、 午前11時半頃から、 護摩の灰の上を歩く 「火渡り」 もある。 甘酒の振る舞いも行う。 栗柄自治会長の宮定敏和さん (079・593・0655)。
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2013年12月29日08:34
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第361問
今年もご愛読ありがとうございました。 2013年最終号となりますが、 この号は本紙第何号?
1.7370号
2.7490号
3.7369号
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2013年12月29日08:34
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丹波焼「福袋」330個 2日から初売り 陶...
今年一年のご愛顧に感謝の気持ちを込めて―。 丹波伝統工芸公園 「立杭陶の郷」 (篠山市今田町上立杭、 079・597・2034) 内の丹波焼直売所 「窯元横丁」 で1月2日から、 「新春福袋」 を販売する。 丹波焼窯元厳選の壺や茶碗、 カップなど、 価格以上に商品を詰め合わせたお得な一袋に仕上げている。 330袋を用意している。
3000円、 5000円、 1万円の3種類の価格帯の福袋を窯元ごとに販売。 商品は 「丹波焼」 のロゴが入った特製の風呂敷で包まれ、 中身は見えないが、 詰め合わせた内容が分かるようにと、 窯元名とお品書き、 商品写真などを掲載したカードを添えている。 同施設のペア入園券 (400円分) も入れている。
2、 3日は入園無料。 また両日、 陶芸教室の参加者 (受付は午後2時半まで) には、 お年玉として小皿やぐい呑みなどをプレゼント (先着200人)。
営業時間は午前10時―午後4時。 4日から通常営業 (午前10時―午後5時)。 12月29日から1月1日までは休園。
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2013年12月29日08:33
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歳旦祭
1月1日午前零時から大原神社 (福知山市三和町、 0773・58・4324) で歳旦祭が行われる。 大太鼓の合図で国家安寧、 氏子や崇敬者の安全を祈念。 本殿参列者には、 神酒 (どぶろく) を接待。 2日午前11時から新酒奉納吟。 吟道大雅流較頌風館天田総支部により 「冨士山」 「生野暮秋」 が吟じられる。
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2013年12月29日08:32
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新春チャリティーダンスパーティー
1月18日午後1時半から、 ゆめタウンポップアップホールで「新春チャリティーダンスパーティー」を開催する。 生バンドの演奏に合わせて踊る。 1500円。 ボランティアグループ新世紀主催 (藤原さん、 090・2047・5736)。
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2013年12月29日08:30
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進むチーム再編 部員減で動き具体化 少...
少子化に伴う選手減で、 今年1月に青垣地域の4つの少年野球チームが合併し、 「青垣レンジャーズ」 としてスタートを切ったのに続き、 山南、 春日地域でもチーム合併を視野に入れたチーム再編の動きが具体化している。 丹波市少年野球協会の三村俊一会長は、 「少年野球をより魅力あるものにしていかなければ」 と話している。 両地域の現状を調べた。
◆久下ジュニア解散 山南町
4チームがある山南地域では、 「久下ジュニア野球クラブ」 (久下敏之監督) がこのほど、 解散式を開き、 その歴史に幕を下ろした。 また、 上久下少年野球団 (土田正博監督) は、 来シーズンをもってチームを解散することを決めた。
山南町少年野球協会によると、 来年度中に、 残る小川ビクトリーズ、 和田スポーツ少年団がそのまま存続するのか、 山南地域で1つのチームに統合するのかを検討し、 結論を出す。
久下は、 現6年生8人が卒業すると、 5年生以下のメンバーが5人 (5年=1人、 4年=2人、 3年=1人、 1年=1人) しかおらず、 チームとして存続できなくなった。 5年生以下の部員は、 小川、 和田に移籍し、 プレーを続けている。
久下は、 6月の同協会理事会で、 「存続をめざして努力するが、 もし部員が増えない場合は、 残るメンバーを引き受けてほしい」 と協力を要請。 5年生以下の部員のためにもチームとしての方向性を早めに決断しようと、 「9月末をめどに部員が集まらない場合は解散」 との方針を固めた。
久下は今シーズン、 春日町招待、 山南町招待、 久下ジュニア招待、 やまなみ杯の4大会で優勝。 ろうきん杯市予選、 鴨庄招待で準優勝するなど有終の美を飾る成績だった。 また、 同チームOBで、 石川県の星稜高校3年の待場大輔君が甲子園に出場。 部員たちも先輩の応援に駆けつけた。
保護者会会長でコーチも兼任している服部和久さん (46) は、 「OBの活躍に夢が膨らんでいた下級生もいただけに、 寂しいかぎり。 他のチームが、 校区外の選手を受け入れるために規約を改正するなど協力していただき、 大変ありがたかった」 と話している。
上久下は、 今年の6年生が1人しかおらず、 5年生以下が主力のチーム構成 (5年=6人、 4年=3人、 3年=2人、 2年=4人)。 大会に出場するも大差で敗退したり、 選手数の減少に伴い、 出場チームで分担している審判に出られる保護者も減るなど、 「チームとしての充実感がなくなってきた」 (土田監督)。 保護者らと協議の上、 11月ごろ、 来季いっぱいでの解散を決断。 来季が終わった時点で、 現4年生選手の受け入れを小川、 和田に要請した。
土田監督は、 「子どもたちがスポーツを始めるとっかかりとしては校区に1つチームがあるのが理想的だが、 選手が少なくなった以上、 しっかりと存続できるチームづくりが必要。 上手な選手の取り合いにならないようにしなくては」 と話す。 最後のシーズンを前に 「OB、 歴代の監督やコーチの思いを無にしないように、 7月に予定している最後の招待大会を成功させたい」 と話している。
◆「5」⇒「2」へチーム合併 春日町
小学校区ごとに5チームがある春日地域では、 2015年度に大路、 春日部、 進修で1チーム、 黒井と船城で1チームにそれぞれ合併し、 再スタートをきることを決めた。 各チームの4年生以下の保護者から選ばれた5人の合併役員 (婦木育雄委員長) が、 合併に向けてスケジュールの調整や、 新チームの保護者会立ち上げなどについて協議を重ねている。
15年度の合併を待たず、 すでに来年度の存続が危うい大路と春日部は、 10月に 「合同チーム」 を結成、 11月に柏原町で行われた新人戦でデビューした。
合併役員は、 これまで数回の会合を開催。 各チームの保護者にアンケートを取り、 合併で不安に思う点などを洗い出したほか、 今年1月に合併した 「青垣レンジャーズ」 を参考に、 新チームの規約のたたき台となる素案を作成するなどしている。 練習場所や監督、 チーム名やユニフォームなどは今後、 新チームの保護者会で決定する。
婦木委員長は 「子どもたちに、 早く新チームで野球ができる環境をつくってあげたい。 スムーズに新チームに移行できるよう、 話し合いを進めていきたい」 と話している。
11月現在、 4年生以下のメンバー数は大路2人、 春日部9人、 進修7人、 黒井13人、 船城8人。 新たなメンバーが入部しない限り、 15年度には3チームが9人を割る見込み。
同町少年野球協会 (山本一也会長) が 「15年度に合併して2チームとして活動しよう」 と今シーズンの総会で宣言。 同協会が各チームに合併役員選出を依頼した。
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2013年12月29日08:30
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女子高生がツアー企画 城下町巡りと芸能...
篠山東雲高校の女子生徒3人が企画した 「篠山城下まちなみ探訪ツアー」 (中央公民館主催) が来年1月26日に行われる。 見学だけのツアーではなく、 高校生ならではの視点でさまざまな体験を組み込んだ企画。 ツアーにも同行し、 「ツアー客を楽しませ、 篠山の魅力を発信したい」 と意気込んでいる。
企画したのは、 北野美咲さん、 萌美さん姉妹(2年)と平井くるみさん(1年)。
ボランティア活動に関心のある平井さんは、 夏休み明けに同公民館が呼び掛けた企画者募集の案内に 「ツアーの企画はおもしろそう。 役に立ってみたい」 と申し込み、 「事務仕事に関心がある」 という北野さん姉妹は、 8月ごろ中央公民館で職業体験をした縁で企画に携わることになった。
3人は 「運営チャレンジ隊」 を結成。 下見を繰り返し、 企画を練った。 「歴史や文化を楽しく学べる」 をコンセプトに、 篠山城大書院での日本舞踊や琴演奏、 ツアールートにまつわるクイズや、 観光中に撮影した写真のコンテストを組み込んだ。
美咲さんは 「篠山の歴史や文化に興味がない人も、 ツアーをきっかけに知ってほしい」、 萌美さんは 「歴史は固いイメージだが、 楽しく学んでほしい」、 平井さんは 「ツアーを通して篠山のことをより分かってほしい」 と話している。
ツアーの行程は、 午前9時半から篠山城大書院で受け付け。 10時からツアーの説明など。 10時半から大書院、 武家屋敷、 河原町を散策。 午後零時半ごろ鳳凰会館 (河原町) で昼食。 1時半、 大書院で日本舞踊や琴の演奏などを鑑賞。 2時からクイズ大会と写真コンテスト (入賞者に賞品贈呈)。 3時ごろに閉会。
参加費1000円 (豚汁、 入館料、 賞品代含む)。 先着20人。 弁当とデジタルカメラなどを持参すること。 申し込みは、 同公民館 (079・594・1180)。
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2013年12月28日13:44
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コーヒーショップ「いちご畑」
30年前ほど前に、 林トクヨさん (丹波市春日町黒井) がオープンさせた。 ひきたてのコーヒーと手作りケーキをメーンに、 カレーライスやピラフなども味わうことができる。
注文を受けてから炭火焙煎の豆をひくコーヒー (450円―) は7種類。 ひきたて、 入れたてのコーヒーを味わうことができる。 旬の果物を使う手作りケーキは、 5―6種類が並ぶ。 チーズケーキと生チョコレートケーキは季節を問わず提供する。 夏場以外に販売するイチゴケーキが1番人気。 いずれのケーキも持ち帰りは1カット320円、 店内で味わうケーキセット (750円) は、 コーヒーか紅茶が付く。
2日前までに予約すれば、 記念日用のケーキを1ホール (1800円―) 持ち帰ることができる。
林さんは 「こだわりのおいしいコーヒーを飲みに来てもらえれば」 と話している。
【メモ】JA丹波ひかみ春日支店のななめ向かいのテナント。 営業時間は、 午前8時―午後8時。不定休。電0795・74・0887。 春日町黒井1573-1
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2013年12月28日13:37
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もち製造ピーク 鏡や雑煮用 今出せせら...
丹波市青垣町今出のそば処 「今出せせらぎ園」 で、 正月用のもち作りがピークを迎えている。 29日までに注文者の元に配達する。
同施設を運営する農事組合法人 「今出せせらぎ園」 (山中利樹組合長) が毎年注文を取っている。 遠阪谷で取れたもち米を蒸し、 電動のきねつきもち機でつく。
雑煮用の丸もちは、 1万個以上を製造。 鏡もちは、 特注にも応じ、 「3升で2重」 といった特大サイズのものも。
今出せせらぎ園は12月31日、 年越しそば営業をする。 午後6時から午前1時ごろまで。 隣接する熊野神社も明かりを灯し、 参拝客を迎える。 同園 (0795・88・0558)。
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2013年12月28日13:35
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今田の特選物セット ぬくもりの郷で販売...
こんだ薬師温泉ぬくもりの郷 (篠山市今田町今田新田、 079・590・3377) が同施設フロント前で、 コメや調味料、 地酒など今田町や周辺の特産物を詰め合わせた4種類のオリジナルギフトセットを販売している。 価格はいずれも2700円。 全国配送にも対応する (別途送料)。
同施設のスタッフは、 「季節のごあいさつや帰省のお土産にいかが」 と来店を呼び掛けている。
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2013年12月26日10:26
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幼稚園教諭と管理栄養士募る こども園あ...
認定こども園あおがきは、 4月1日採用の幼稚園教諭・保育士と管理栄養士をそれぞれ1人 (共に正職員) 募っている。
保育士免許、 幼稚園教諭2級以上免許取得者または取得見込み、 管理栄養士の免許保有者が対象。
応募は、 1月10日までに同法人本部事務局 (丹波市青垣町沢野70―1、 0795・80・5003) へ。 試験は1月18日。
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2013年12月26日10:25
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幼稚園教諭・保育士と保健師を募集
幼稚園教諭・保育士と保健師を募集している。いずれも来年4月から1年間の任用。 幼稚園教諭・保育士は6人程度を募集。 勤務成績などにより最長5年の更新がある。 保健師は4人程度を募集。 来年1月19日に採用試験を行う。 応募は同14日までに所定の書類を市職員課 (079・552・5113) に提出する。
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2013年12月26日10:22
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新春書き初め展の作品募集
丹波の森新春書き初め展 (兵庫丹波の森協会など主催) が、 来年1月31日―2月2日に丹波の森公苑で、 2月7―9日に篠山市四季の森生涯学習センター東館で開かれる。 両会場ともに午前9時―午後5時 (9日は午後3時まで)。 篠山会場は、 篠山地域からの出品作品のみ展示する。
出品料は2000円 (特別養護老人ホーム入所者は1000円)。 受け付けは、 丹波市は1月28、 29日の午後1時半―5時、 丹波の森公苑1階子ども室で、 篠山市は1月29日の午後1時半―4時半、 四季の森生涯学習センター東館で。
問い合わせは、 丹波の森公苑文化振興部 (0795・72・5170)。
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2013年12月26日10:19
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囲碁・将棋大会参加者を募集 丹波市シル...
「丹波市シルバー人材センター杯市民囲碁・将棋大会」 が、 来年1月25日午前10時から氷上住民センターで開かれる。 同人材センター (0795・82・5166) は、 出場者を募集している。
市内在住者なら誰でも参加できる。 定員は囲碁50人、 将棋32人。 参加費1000円。 囲碁の部に申し込む人は、 級、 段を申告すること。 1月8日までに同センター事務局へ電話で申し込む。
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2013年12月26日10:15
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いじめ対策委員会設置へ 篠山市が意見募...
篠山市は 「市子どものいじめの防止等に関する条例」 案を作成した。 専門家らからなる 「子どものいじめ対策委員会」 を市長の附属機関として設置することなどを定めた。 来年1月22日まで、 市民に広く意見を募る 「パブリックコメント」 を実施している。
委員会は、 相談されたいじめについて、 事実確認や解決、 調査、 審査、 調整などを行う。 臨床心理士など子どもの発達、 心理についての専門家や学識経験者、 弁護士など5人以内で構成する。
また、 市、 学校、 保護者、 市民と事業者などの責務と、 子どもの役割を定めている。 来年4月1日の施行を目指している。
意見の提出は、 市福祉総務課 (079・552・7101) に持参か、 郵送、 ファクス、 Eメールで。