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2014年5月4日09:09
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足立洋子さん訃報
足立洋子さん (あだち・ようこ=元船城小校長、 オペラ歌手・足立さつきさんの母) 4月25日午後9時18分、 脳卒中のため西脇市内の病院で死去、 79歳。 自宅は丹波市春日町黒井1834。 葬儀は27日、 家族葬でおこなわれた。 喪主は長男の政明 (まさあき) 氏。
丹波市少年少女合唱団の創設に尽力し、 指導者を務めた。
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2014年5月4日09:08
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GWにいかが?
待ちに待ったゴールデンウイークの到来である。 天気予報では降水確率もそれほど高くなく、 おでかけには絶好の日和になりそうだ。
私は今年も父からの 「田植え手伝えコール」 がいつ来るかと震えている。 旅行を理由に逃げ出そうにも、 計画もなく、 今からでは混雑しているところに飛び込むだけだ。
みなさんはご予定を立てられているだろうか。 もし、 特に考えておられないのなら、 一つ提案したいことがある。
自分が住んでいる地元を、 そして、 丹波地域を、 観光地と考えて出かけてみるのはいかがだろうか。 見慣れているまちでも、 考え方一つで景色ががらりと変わる。
ポイントは歩くこと。 ゆっくりと辺りを見回すことで、 こんなお店があったのか、 こんな味覚があったのか、 こんな花が咲いていたのか―。 車で素通りしていては気がつかない発見が必ずあると思う。
疲れてもすぐ家に帰れるという利点もあるし、 何より、 自分たちが住んでいる土地の魅力を見つめ直す機会になる。
灯台下暗し。 一度、 ご検討していただけるとうれしい。(森田靖久)
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2014年5月4日09:08
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遠州流茶道教室開く「綺麗さび」伝える ...
丹波市春日町黒井の高見宗徳 (本名・裕二) さん (55) が、 江戸初期の大名で、 茶人としても知られる小堀遠州を流祖とする武家茶道、 「遠州流」 の教室を自宅に開いた。 丹波地域はもとより、 県内でも数少ない教室。 「遠州流の流儀があることを丹波の人に知ってもらいたい」 と話している。
海上自衛官を先月、 退職した。 横須賀で勤務していた当時、 新聞記事で同流派の十三世、 小堀宗実家元の記事を読んで感銘を受け、 横浜にある教室の門を叩いた。 茶道未経験の46歳だった。
十三世のいとこが開いている教室で学び、 茶会でお点前をするように。 師匠の推薦を受け、 一昨年、 教授者育成講習を受講、 師範になり、 現在は上席家元師範代。 庵号を 「松籟庵」 とし、 退職を機に教室を開いた。
「綺麗さび」 と言われる遠州流。 殿様から拝領した茶碗を披露するお点前など、 武家茶道ならではの作法があるという。
教室は月2回で、 第1、 第3金曜日。 「奥が深く、 今まで目がいかなかった、 関心がなかったことに目が向くようになった。 男性で興味がある方、 ぜひどうぞ」 と呼びかけている。
問い合わせは、 高見さん (0795・74・2688)。
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2014年5月4日09:07
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柏原看護専門学校 校章決まる
丹波市は、 来年4月に県から移管される柏原看護専門学校の校章を決定した。 大阪市のデザイナー、 長崎信次さん (64) の作品で、 丹波市の 「丹」 をモチーフに、 看護の精神をやさしさのハートで表し、 学校で学ぶ生徒の伸びやかな姿をイメージさせる=写真。 今後、 校旗やさまざまな印刷物に掲載して活用する。
現校章は、 兵庫県のマークが入ったデザインであるため、 移管を前に新たなデザインを公募。 今年3月14日までに全国から75点の応募があった。 選定委員会で決定した。
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2014年5月4日09:07
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丹波黒納豆を開発 城東の住民らが販売元...
神戸大学篠山フィールドステーション (篠山市東新町) が京都市の老舗納豆メーカーとタイアップし、 特産の黒大豆を使った納豆 「KOBEKURO (コベクロ) 丹波黒納豆」 を開発。 城東地区の地域住民らで構成し、 販売元として名乗りを上げた 「丹波黒納豆販売準備会」 が、 「里山工房くもべ」 (西本荘) で販売をスタートさせた。 ねらいは年間を通して販売できる黒大豆の加工品の一つとして、 農家を活性化させること。 同会は、 「黒豆の良さを生かした納豆を楽しんで」 と呼びかけている。
コベクロは藁 (わら) を使った 「藁つと納豆」 で、 80グラム入り (たれ付き)。 黒大豆の中でも低価格で取り引きされる小さなサイズ 「M」 「S」 のものを活用しており、 黒大豆らしい甘みやこくが楽しめる。
希望小売価格は390円 (税別)。 うち製造会社に支払う以外の42・3%を準備会が、 26・9%を生産農家、 1%を無農薬や減農薬、 獣害対策などに取り組む農家を支援するために準備会内に設ける基金に積み立てる。
準備会は日置、 後川、 雲部の3まちづくり協議会、 同ステーションらで構成する。
年間を通した黒大豆の販売や、 サイズの小さなものの活用を考えていた同ステーションが市内の農家とともに栽培した黒大豆を使用。 将来的には城東地区で栽培された黒大豆を使用していく。
今年1月、 同ステーションが作った試作品を知った日置まちづくり協議会の森口久会長 (64) が、 城東地区で販売元として関わることに名乗りを上げた。 黒大豆のルーツの一つとされる 「波部黒」 の産地でもあり、 同ステーションとタッグを組むことになった。
準備会の会長も務める森口会長は、 「冬季に販売できる商品がなかったため、 年間を通して販売できる加工品に取り組むことで、 農家の活性化にもつながる」 と言い、 「今後、 いろんなところに丹波黒納豆を知ってもらい、 さらに販路を拡大していきたい」 と意気込んでいる。
3日から里山工房くもべで50個限定で販売中。 売切れ次第、 順次補充していくほか、 予約販売にも応じる。
また黒大豆持ち込みでの生産・買い取りも随時受け付ける。 最少で50個から (乾燥した状態の黒大豆約2・5キロ)。 同ステーションは、 「引き出物や還暦祝いの振る舞いなどの際に、 自分で育てた黒大豆でできた納豆を使ってもらえれば」 と呼びかけている。
森口会長 (090・3354・2661)。
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2014年5月4日09:06
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第377問
篠山市は、 4月の桜の開花時期に15日間、 ある場所を開放し、 延べ2850人が訪れました。 その場所とは?
1.大書院
2.市長室
3.ささやま荘
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2014年5月4日09:05
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春の病院探訪...
県立柏原病院 (秋田穂束院長、 0795・72・0524) が5月17日午後1―4時半、 初めての 「春の病院探訪―見よう!知ろう!学ぼう―」 を開く。 小学校高学年を対象にした手術体験セミナーや、 院内体験などを予定。 「元気になりつつある病院の姿を見に来てほしい」 と広く来院を呼びかけている。
昨年秋に初めての病院祭りを開いたところ、 予想を上回る400人以上の一般来院者があった。 アンケート結果から、 人数や開催時間の都合で十分見学ができなかったとの声が多かったことから、 春にも開催することに。
院内体験は午後1、 2、 3時の3回。 内視鏡見学、 放射線科、 リハビリを回る1時間コースと、 検査室、 薬剤部、 院長室をめぐる45分コースを設ける。
今春、 県立柏原看護専門学校に入学した学生に 「誘導役」 を任せ、 来院者とともに学生にも院内を知ってもらう。
手術体験は、 超音波メスで豚肉を切ったり、 内視鏡を操作したりと、 20分ずつ4種類の手術を体験してもらう。 同病院の外科医と看護師が指導する。 16人を募集中。
このほか、 食中毒や院内感染を防ぐ 「丹波レンジャークイズ」、 血糖や体組成計での測定、 医師、 看護師、 薬剤師による健康相談も。
今回は模擬店などは出店せず、 秋の病院祭りで昨年よりブースを拡大して実施する。
実行委員長の加古学薬剤部長は、 「見学し、 ちょっと勉強する、 ぐらいの気持ちで来てもらえたら」 と話している。
手術体験は、 同病院のウェブサイトから用紙をダウンロードし、 ファクス (0795・72・1276) で申し込む。 10日締め切り。
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2014年5月4日09:04
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特別支援生が木工や苗販売 5月7日、春...
氷上特別支援学校の高等部生徒が5月7日午前10時半から、 道の駅 「丹波おばあちゃんの里」 (丹波市春日町七日市) で販売実習を行う。 製作から販売までの道筋を理解し、 働くことの喜びを知ることがねらい。
同校の 「作業学習」 で製作した木工細工やさをり織り作品のほか、 生徒が育てたロベリアやナデシコの苗などを販売する。
同校高等部は毎年、 年間10回ほど販売実習を行っている。
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2014年5月4日09:04
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丹波篠山山開き
いずれの山も5月11日に開催。 雨天中止。 ▽多紀連山の御嶽コースは伊丹産業グラウンド、 栗柄コースは栗柄健康広場に、 いずれも午前9時に集合。 商工観光課 (079・552・6907)。 ▽弥十郎ヶ嶽は午前9時半に波々伯部神社に集合。 城東公民館 (079・556・3171)。 ▽大野山は午前9時半に丹波篠山渓谷の森公園 (079・555・2323) に集合。
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2014年5月4日09:03
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「若葉会」 がピアノコンサート
大阪音楽大学ピアノ専攻出身者で作る 「若葉会」 がコンサートを開く。5月10日午後6時から、 ほろ酔い城下蔵 (篠山市呉服町) で。 篠山、 丹波市を含む12人の演奏家がパリの作曲家による曲を演奏する。 清水清子さん (柏原町柏原) はドビュッシーの 「人形のセレナード」 などを演奏する。 入場料800円 (おみやげ付)。 チケットは城下蔵 (079・552・6338) で。
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2014年5月4日09:01
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車上荒らしが多発 昨年比5倍増、25件 ...
丹波市内で今年に入り、 駐車中の車両からかばんなどが盗まれる 「車上荒らし」 が多発している。 丹波署は 「施錠はもちろんのこと、 貴重品は車内に置かないで」 と注意を呼びかけ、 パトロールを強化している。
昨年1―4月末にかけての発生が5件だったのに対し、 今年は5月1日現在で25件と5倍増。 氷上町が8件と最も多く、 市島、 山南、 柏原町は各4件、 青垣町3件、 春日町2件。 4月30日夜間から未明にかけて氷上町石生で立て続けに4件発生した。
深夜から未明にかけての犯行が多いが、 昼間に犯行に及んだケースもあったという。 集合住宅や事業所など、 車が多く駐車している場所での被害がほとんどで、 運転席や助手席の窓ガラスを割ったり、 鍵穴を壊してドアを開けて車内に残された貴重品を盗んでいるという。
同署は、 同一犯の可能性も含め捜査している。 「怪しい人物を見かけたら110番してほしい」 と呼びかけている。
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2014年5月4日09:00
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子の人口比率13% 10年で約2000人減少 丹...
5日は 「こどもの日」。 丹波市の住民基本台帳 (3月末) による子どもの数 (15歳未満) は8863人で、 市内人口に占める子どもの比率は13%。 10年前の3月末の1万848人から18・3%の減。 市の人口は7・4%の減。 65歳以上の高齢化率は29・8%、 10年前より1768人増え、 2万283人。
人数は住民基本台帳によるものであり、 国勢調査のような精度の高い数字ではない。
旧町ごとの 「子ども比率」 (カッコ内は人数) は、 柏原15% (1516人)、 氷上14・2% (2589人)、 青垣12% (778人)、 春日12・4% (1433人)、 山南11・4% (1380人)、 市島12・4% (1167人)。
人口を5歳区切りの年齢区分で10年前と比べると、 0―4歳は18・7%、 5―9歳は22・8%、 10―14歳は13・7%それぞれ落ち込んでいる。
310ある市内の行政区のうち、 市内平均の13%を上回るのは3分の1の111。 行政区は、 自治会と異なり、 選挙の投票区などの区分。
市営住宅や民間の集合住宅がある所や、 新興住宅地で子ども比率が高くなっている (旧町ごとの上位3位の子ども比率と人数が多い行政区は表参照)。
表中、 子ども比率が最も高いのが県営住宅佐治 (青垣)。 10年前は、 同じ青垣の応相寺が42・6%、 城ケ花 (市島) が40・6%など、 40%を超える所が他にもあった。
子どもの数が最も多いのが柏原町南多田。 10年前の子どもの数は264人、 子ども比率は17・7%だった。
200人を超えている行政区は南多田と下町沖田の2つだが、 10年前は、 氷上町新郷が237人、 同町常楽も203人いて、 4つだった。
100―199人の行政区が今年は9 (表に未掲載は、 氷上町の西中南、 横田、 石生新町)。 10年前は11 (柏原町の県住南多田、 下町、 氷上町の上成松、 石生新町、 領町、 横田、 青垣町東芦田、 春日町の上ゲ町、 棚原、 山南町の和田、 北和田) あった。
急激に増えているのが、 氷上町地頭。 10年で2倍以上に増えた。 石生駅南口に新たに分譲されたハートタウンの影響が大きいとみられる。
一方、 5人以下の行政区も27 (柏原2、 氷上3、 青垣9、 春日3、 山南6、 市島4) ある。
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2014年5月4日08:57
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丹波焼最古の登り窯を修復へ 当時の築窯...
篠山市今田町上立杭にある丹波焼の最古の登り窯を修復しようと、 このほど、 兵庫陶芸美術館や丹波立杭陶磁器協同組合、 こんだ薬師温泉、 自治会など、 多くの地域団体が一体となって、 「最古の登窯復興と丹波焼の里活性化推進委員会」 を設立。 丹波焼窯元を中心に、 ボランティアらと協力して修復を進めるほか、 登り窯を核とした丹波焼の里の魅力発信や、 誘客事業を展開していく。 登り窯の修復完了は、 窯が築かれてから120年目にあたる来秋を目指す。
窯の大きさは、 長さ約47メートル、 幅約2メートル、 高さ約1メートル。 傾斜角約15度の東向きの山腹に築かれ、 内部は9部屋からなる。
最古の登り窯は、 1953年に京都大学が行った聞き取り調査によって1895年に築かれたことが判明。 現存する登り窯としては古い姿を残し、 今も使用している現役の窯であるとして、 73年に県の重要有形民俗文化財に指定された。
丹波立杭陶磁器協同組合 (清水昌義理事長) が中心となり、 昨年7月に 「登窯修復実行委員会」 (大上巧実行委員長) を結成。 窯の修復作業は、 築窯技術を次世代に伝える意味合いも含んでいることから、 大上実行委員長をはじめとする伝統工芸士が指導役となり、 「まくら」 と呼ばれる日干しレンガを約3000個作るなどして修復。 当時の築窯方法を極力用いて修復を進める。
今年7月に測量を行い、 今年中に、 トタン葺きの窯の屋根を杉板に葺き替える作業を完了させる。 来年1―3月、 窯を解体し、 11月に修復された窯で火入れを行う予定。 修復費用は約950万円を見込んでいる。
写真・近日、 修復作業に取り掛かる丹波焼最古の登り窯と、 中心になって修復作業を進めていく実行委員会の大上実行委員長 (写真手前) と清水理事長=篠山市今田町上立杭で
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2014年5月4日08:56
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篠山市上筱見に食の交流拠点 空き家の古...
篠山市多紀地区の市民グループが40年以上空き家だった同市上筱見の古民家を改修。 4日午前9時半から、 地元の人を中心に内覧会を開き、 食や手作りを通した交流拠点 「新右衛門さんの家」 として活動を開始する。 市民グループ 「ささやま暮らし開き・風味里 (ファミリー)」 代表の加古佳与子さん (48) =上筱見=は 「地域の方、 都市から訪れる方がのびのび、 ゆっくりとした上筱見の雰囲気と、 美しい多紀連山の風景や自然の恵みを感じながら過ごせる場所にしたい」 と話している。
10年前から上筱見で作陶活動をしていた夫の勝己さんや、 3人の子どもたちと一緒に、 3年前京都市から移住してきた加古さん。 自身の家も古民家を改修したもので、 「空き家は改修することで元気になる」 と実感していた加古さんは、 隣にある 「かっこいい新右衛門さんの家をなんとか活用できないか」 と考えていた。
加古さんは1年半前から、 多紀地区の知り合いなどと地元の素材を使って料理し、 食べたり、 都市住民の枝豆狩りを受け入れる市民グループで活動していた。
「みんなが気軽に集える場所を」 と、 所有者などの協力を得たり、 県、 市の空き家改修助成を活用するなどして、 食や手作りを通した交流拠点を計画した。 最後に住んでいた黒田新右衛門さんから、 「新右衛門さんの家」 と名付けた。
畳敷きの和室2部屋と板張りの4部屋があり、 台所は吹き抜けで広くとった。 地域の高齢者が茶話会をしたり、 地元の食材を使った料理や食事の会など食にまつわることや、 集まった人たちの特技を生かしたワークショップ、 ギャラリー、 親子活動などを計画している。
写真・食や手作りを通した交流拠点 「新右衛門さんの家」。 40年以上空き家だった古民家を改修した=篠山市上筱見で
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2014年5月3日15:13
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子どもかるた競技大会の参加者募集
5月5日、 篠山市民センターで開く「子どもかるた競技大会」の参加者を募集している。 午前9時半受付開始、 10時開会。 篠山こどもかるた会 (水井廉雄会長) の主催。 経験者による1部、 初心者の2部に分かれてトーナメント戦。 各部4位まで表彰。 申し込みは、 大会当日午前9時半―10時、 会場で。 同会事務局の竹見聖司さん (090・2353・9375)。
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2014年5月3日15:11
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手作りケーキと生パスタ「虚空蔵 今田」
生パスタと豊富なソース
4月17日、 兵庫陶芸美術館内にオープン。 自家栽培の野菜を使った料理や手作りケーキ、 もちもちの生パスタ、 丹波焼の器が特徴。 メニューは 「虚空蔵ランチ」、 「パスタランチ」、 「単品パスタ」 の3種類。
虚空蔵ランチは、 旬の野菜などを使った前菜、 厚切りトースト (3種類から選択)、 パスタ (4種類から選択)、 デザート (手作りケーキ含む4種盛り)、 ドリンクのコース料理。 パスタランチは、 厚切りトースト (3種類から選択)、 パスタ (6種類から選択) にドリンクが付く。 パスタは120㌘とボリュームがある。 単品パスタのソースは、 トマト、 クリーム、 オイル、 和風、 ミート、 バジルの6種類と豊富。
溝畑優店長は 「景色を眺めながらゆったりと料理を楽しめます。 喫茶だけでも気軽に利用してください」 と話している。
【メモ】営業は午前11時―午後7時 (ラストオーダーは6時、 11―3月は1時間早い)。黄金週間と7、 8月の金、 土曜は午後9時まで。 月曜休み (祝日除く)。 電079・590・3633。 篠山市今田町上立杭4
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2014年5月3日15:06
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6分野の民芸作品「くらしの工芸展」 篠...
篠山市の河原町妻入商家群内の鳳凰会館と広瀬邸で、 兵庫県民芸協会に所属する工芸作家らがさまざまな作品を展示する 「くらしの工芸展in篠山」 (実行委員会主催) が開かれている。 伝統的な町屋のたたずまいと、 暮らしに根付いた民芸作品が調和。 作家らは、 「ジャンルを超えていろんな作品に興味を持ってほしい」 と話している。 5月6日まで。
展示は染織、 染色、 丹波布、 陶芸、 木漆、 敷物の一種の緞通 (だんつう) の6ジャンル。 篠山市、 丹波市をはじめとする県内を中心に、 滋賀や京都、 三重の作家ら20人が作品を出展している。
「くらしの工芸展」 は、 手仕事でつくられた日用品に 「用の美」 を見出す 「民藝 (みんげい)」 の精神に基づいて開催。 20年以上前から神戸市で開かれてきたが、 今回初めて篠山で開かれることになった。
委員長を務める木漆作家の小島優さん (同市大沢) は、 「訪れてもらった人に、 作品と一緒に河原町の町並みも楽しんでもらえたら」 とほほ笑んでいる。
5日午後1時半からは、 参加作家によるギャラリートークも。 問い合わせは小島さん (090・3271・0230)。
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2014年5月3日15:04
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青垣に12ジム集結 ボクシングショー 5...
丹波入江ボクシングジム (丹波市青垣町沢野、 入江潤会長) ら12のボクシングジムの親睦会 「ボクシングショー」 が5月4日午前11時半から、 青垣住民センターで開かれる。
小学生、 中学生の男女、 オープン女子、 男子オープン、 男子マスターのカテゴリーでスパーリングを行う。 入場無料で、 誰でも見学できる。 ダンスショーもある。
入江さん (090・7096・0349)。
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2014年5月3日14:59
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篠山市議長に林茂さん選出 副議長に隅田...
篠山市議会は5月1日の臨時会で、 10代目の議長に林茂さん (69) =無所属・草ノ上=、 副議長に隅田雅春さん (61) =公明党・黒岡=を選出した。 林さん、 隅田さんともに議員2期目。
新議長に就任した林さんは、 「『もっと議論 みんなで議論』 をスローガンに、 反対意見にも耳を傾け、 『納得感』 がある議論をしたい」 と話している。
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2014年5月3日14:59
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遠阪トンネル通行規制 5月8日から6月...
丹波市と朝来市を結ぶ遠阪トンネルの天井板撤去工事に伴い、 同トンネルと、 トンネルに接続する北近畿豊岡道青垣インターチェンジ (青垣町西芦田) ―山東インターチェンジ (山東町粟鹿) 間で通行規制が行われる。 8日―16日は、 トンネルが夜間片側通行 (午後9―午前6時。 土日は除く)。 19日午前6時―6月6日午前6時は、 両インター間が全面通行止めとなる。
山梨県の笹子トンネルで2012年、 トンネルの換気のために取り付けられている天井板が崩落。 同トンネルも一部が類似構造にあることから、 県道路公社が改修を決めた。
1枚が、 1メートル×7・5メートル、 1・4トンあるコンクリートの板がトンネル入り口から出口まで並んでおり、 全て撤去し、 ファンの直径が1・25メートルあるジェットファン5基を取り付ける。 総工費約13億円。
同公社は、 国道427号遠阪峠は、 大型車のすれ違いが困難なため、 大型車は国道9号または、 播但連絡道へのう回を呼び掛けている。
同道路は2012年実績で平日約7900台、 休日1万台が通行するが、 年間を通じてゴールデンウイーク明けから6月がもっとも通行量が減るという。