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2014年7月27日08:56
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早急に飼い主を募集 犬猫の引き取り休止...
飼い主がいなかったり、 飼い主から捨てられたりしたイヌやネコを保護している 「篠山動物小さな命の会」 (篠山市西本荘) の代表、 堀家光洋さんの体の調子が悪く、 イヌやネコの引き取りを休止。 現在、 約60匹のイヌとネコを保護しており、 早急に飼い主を探している。
保護しているイヌは、 ダックスフンド2匹、 ボルゾイ1匹を含む、 成犬28匹と、 子猫8匹、 成猫24匹。
同会は、 保護しているイヌやネコが 「病気を持っていたり、 臆病だったりするイヌやネコもいるので、 それを理解できる人に譲渡したい」 と話している。
また、 ▽最近、 迷い犬猫が多いので、 飼っている犬猫がいなくなったら、 すぐに近隣の警察や愛護センターに連絡を▽終生飼育が当然だが、 もし飼えなくなったら保健所に連れて行ったり、 捨てたりするのではなく、 自分で責任をもって新しい飼い主を探す努力を▽犬猫の命を軽く見ずに、 飼う前に最後まで責任をもって飼えるか、 しっかり考えてから迎えいれて▽犬猫の子どもができて困る飼い主は避妊や去勢手術を考えて―と呼び掛けている。
また、 ドッグフードとキャットフードの寄付も呼び掛けている。
問い合わせや飼い主の希望は、 動物保護ボランティアの小西美穂さんにEメール (rm20100620@yahoo.co.jp) で。
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2014年7月27日08:56
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夏休み教室など参加者を募集 丹波年輪の里
丹波年輪の里 (丹波市柏原町田路、 0795・73・0725) は、 夏休みに同施設で行うイベントの参加者を募集している。 内容は次のとおり。
▽絵本を楽しもう=8月3日午後1時半から。 講師は絵本講師の上山恵美子さん。 幼児から一般までが対象で、 定員15人。 無料
▽工作教室 カラクリ水族館=8月23日午後1時半から。 小学生以上が対象、 定員親子ペア10組。 参加費2400円 (材料費2100円、 受講料300円)。 8月16日締め切り
▽竹とんぼ教室=8月23日午後1時から。 竹とんぼサークルが指導。 子どもから大人までが対象。 参加費は竹とんぼ1個200円、 幼児向き紙とんぼは1個100円
▽飛ばそう竹とんぼ大会=8月24日午前10時から午後4時。 自作の竹とんぼで参加できる人が対象。 距離、 滞空時間、 高度を競う。 参加費1000円。 見学は無料
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2014年7月27日08:55
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「普通」なのは
先日、 所用があり東京へ行った。 めったに行かないこともあり、 東京に行くと、 とまどうことがある。 エスカレーターの立ち位置だ。 大阪では、 急ぐ人は左を駆け上がるが、 東京では右。 大阪方式が身にしみついているので、 ちょっとしたカルチャーショックを受ける。 ▼左右が逆転しているのは、 なぜなのか。 哲学者の鷲田清一氏は、 こう分析している(『自由のすきま』)。 東京では、 歩かなくても自分の身体を運んでくれる装置としてエスカレーターをとらえている。 それに対して、 せっかちな大阪人はエスカレーターを、 より速く駆け上がるための装置と考えている。 ▼東京と大阪ではエスカレーターに対する見方が異なるが、 それぞれの見方に従うと、 東京も大阪も、 左に位置するのが 「普通」 になるというわけ。 なるほどと思う。 ▼エスカレーターのほかにも、 とまどうことがある。 東京に限らないが、 都会の人はよく歩くということだ。 田舎では、 わずかな距離であっても車に頼る。 健康づくりのために歩くことはあっても、 移動するために歩くことは極力避ける。 ▼移動する手段として、 都会では歩くことは普通だが、 田舎では車が普通。 生物上のヒトにとって歩くことは、 もともと移動手段であったはずで、 ヒトたるゆえんだ。 都会と田舎、 どちらの普通が本当か。(Y)
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2014年7月27日08:55
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アボカド
アボカドを初めて食べたのがいつだったか思い出せない。 そう昔ではないが、 最近でもない。 二十年くらい前かもしれない。 醤油をつけるとトロの味わいの木の実と言われ、 食べてみた。 大して癖もなく、 確かにトロっとしているけどマグロのトロとは違う。 たまに外食のサラダや前菜にうまく使ってあると真似をして、 これまでは数か月に一度食べるくらいだった。 栄養的には、 森のバターと言われ、 その脂肪はオレイン酸などの不飽和脂肪酸。 これは血中コレステロールを増加する心配がなく、 血液をサラサラにしてくれる。 従って動脈硬化を予防できるという。
アボカドは中央アメリカとメキシコが原産、 亜熱帯で生育するクスノキ目クスノキ科ワニナシ属で、 和名はワニ梨。 確かにごつごつしとした黒い実はワニを連想する。 日本には百年前に入ってきたようだが、 庶民の目に触れるようになったのは、 戦後も高度成長の時代以降のようだ。 お寿司の芯にしたカリフォルニア巻きというのが最初の流行りだったかもしれない。 先日、 ランチでアボカドサラダご飯というのを頼んだ。 白飯の上に、 アボカドが二分の一個、 マグロのたたき、 ホタテ、 トマトや野菜の刻んだものが載っていてドレッシングが少しかかっている。 わさび醤油が添えられていて結構いけた。 それ以降、 野菜売り場でアボカドを見ると買ってしまう。 私の気に入りの食べ方は、 市販のクリームコロッケの上にトマトとアボカドを刻んで載せ、 和風ドレッシングをかけたもの。 いささかB級グルメ的だが、 トロトロ感がくせになりそう。
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2014年7月27日08:51
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英語で応援メッセージ プロ野球球場で ...
英会話教室 「ECCジュニア氷上北教室」 (丹波市氷上町井中、 講師・足立千鶴さん) に通う山田優君 (佐治小1年) が、 29日にほっともっとフィールド神戸で行われるプロ野球 「オリックスVSライオンズ戦」 の試合前、 グラウンドでオリックスの選手に対する応援メッセージを英語で披露する。
この企画に応募した全国のECC生の中から抽選で選ばれた。
山田君はオリックスの大ファン。 本番では 「糸井選手の大ファンです。 ぼくのためにホームランを打ってください」 という内容のメッセージを英語で披露し、 最後に 「がんばれバファローズ!」 と拳を突き上げるつもりだ。
山田君の兄、 穣君 (青垣中1年) も小学生の時に同様の企画に応募し、 当選した。 緊張した経験からか 「ちゃんと練習しとき」 とアドバイスをもらったという。
山田君は、 「緊張すると思うけど、 がんばります」 と話し、 同教室や自宅で練習に励んでいる。
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2014年7月27日08:51
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井戸端会議の友に
地域紙の研究をしている大学教員の知人に誘われ、 龍谷大学社会学部の 「現代ニュース論」 「ジャーナリズム論」 の合同授業で講義をしてきた。
学生は、 全国紙、 ブロック紙、 県紙と、 特定の地域で発行される 「地域紙」 があることを学んでおり、 「地域紙の実際」 を現場記者に語ってもらいたいという依頼だった。
160人以上学生がいた中で、 地元に地域紙があると挙手したのはわずか3人。 うち1人が篠山市出身者で 「丹波新聞」 と答えてくれた。
入社以来自分が書いた記事を見せ、 「地域を活性化し、 元気づける」 「通信社から記事配信を受けず、 自前の記事、 投稿で紙面を作っている」 と丹波新聞の特長を紹介。 読者との距離が近いが故に書きづらいことがあることなどをしゃべり、 「もっとおもしろい記事を書き、 平和な丹波地域の読者の 『井戸端会議の友』 になりたい」 と結んだ。
講義終了後、 「どんな記事が井戸端会議の友になるのか悩む」 と言うと、 それを読者に尋ね、 一緒に紙面を作れるのが地域紙じゃないか、 と言われた。 なるほど。 「これ調べたら?」 がありましたら、 ご一報下さい。(足立智和)
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2014年7月27日08:50
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120人でゴスペル始動 本番へプロから学ぶ...
今年12月21日に篠山市北新町のたんば田園交響ホールで開かれるゴスペルコンサート 「Smile☆Sound Mall―音と食と光でつづるハートフル・クリスマス」 に出演する120人の市民らを対象にした第1回目のワークショップがこのほど、 篠山市民センターで開かれた。
現在のエントリーメンバーは、 篠山を中心に、 豊岡、 福知山、 綾部、 丹波、 明石、 姫路、 西脇、 小野、 京都、 高槻、 富田林、 大阪、 吹田、 尼崎、 西宮、 芦屋、 箕面、 神戸、 三田と広範囲から市民らが参加。 初回の練習には小学生から大人までの85人が参加した。
指導はプロのボーカリストやピアノ奏者のほか、 音楽監督を務めるプロドラマー、 浜野明浩さんや実行委員長の青野まりさんなどが担当し、 「オー・ハッピー・デイ」 を練習。 本番に向けてスタートを切った。
参加した男性は、 「楽しい時間を過ごせて感激した。 ここでできた絆を大切にしたい」 と充実した様子だった。
浜野さんは、 「協力していただいた人に感謝している。 2回目の開催ということでプレッシャーもあるが、 前回よりも良いものをお届けできるようにがんばりたい」 と意気込み。 青野さんは、 「市内外から多くの人に参加してもらいとてもうれしい。 本番までに歌を通じて絆を深め、 楽しんでいければ」 と話していた。
コーラスメンバーは随時募集中。 問い合わせは実行委員会 (sasayama.music.20121223@gmail.com、 080・6105・8496)。
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2014年7月27日08:50
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第389問
20日に全線開通した舞鶴若狭自動車道。 今回開通したのは?
1.小浜―福知山
2.綾部―舞鶴
3.小浜―敦賀
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2014年7月27日08:49
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夏だ!...
丹波市春日町下三井庄の 「春日レジャープール」 が開園した。 8月31日まで。 深さ1メートルで長さ100メートルの流れるプールや、 幼児用の浅いプール、 滑り台のようなウォータースライダーなどがあり、 連日、 親子連れなどの歓声が上がっている。
開園時間は午前10時―午後5時。 毎週月曜日は休園。 幼児(4歳以上)100円、 小中学生310円、 高校生以上520円。 同プール事務所 (0795・75・1040)。
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2014年7月27日08:49
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石川県議が県政報告会
丹波市選出の石川憲幸県議 (自民党議員団幹事長) が丹波市内各小学校区などで開催。 5月に市島地域からスタート。 すでに11会場で終えた。 午後7時半 (久下は午後7時) から。 石川事務所 (0795・80・2714)。 今後の日程は次のとおり。
【春日】▽7月27日=はるべの郷春日部荘▽8月3日=国領ふるさと館▽同9日=三尾荘【青垣】▽8月23日=芦田ふれあいセンター【氷上】▽8月30日=沼貫交流館▽同31日=幸世交流施設▽9月6日=生郷交流会館▽同7日=かどのの郷▽同12日=ひかみ成松交流館【山南】▽9月14日=久下自治会館2階▽同27日=和田地域づくりセンター▽同28日=小川地域づくりセンター▽10月4日=上久下地域づくりセンター
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2014年7月27日08:49
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行政書士による無料相談
8月2日午後1時半―4時、 柏原住民センターで。 相続・遺言、 契約、 届け出、 許認可などの相談に県行政書士会摂丹支部の会員が乗る。 予約不要。 木下さん (0795・77・0126)。
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2014年7月27日08:48
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吉住工務店の家づくり講座
8月2日午後1時から、 吉住工務店のこだま館 (丹波市春日町七日市) で、家づくりの考え方や豊かに暮らすコツ、 新築する際に考えておきたい収納などを学ぶ。 先着10組。 参加無料。 こだま館 (0795・74・2785)。
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2014年7月27日08:48
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「不正事務が常態化」 9月に中間報告 ...
丹波市水道部における2010年度実施設計業務の不正事務処理について調査している市会100条委員会が24日、 行われ、 同調査に関する中間報告をまとめた。 再発防止に向けた改善策は、 マンガン流出事故や水質検査結果の隠ぺい事件を含めた最終報告の中に盛り込む。 9月定例会で委員長報告を行う予定。
同不正事務処理は、 実施設計業務の出来高が4・7%しかできていないのに、 市が委託業者に対し315万円全額を支払ったもの。 履行期間は11年3月25日までだったが、 成果物のすべてが市に提出されたのは、 13年12月3日だった。
中間報告書は、 事件の概要と経過、 明らかになった事実関係を記した後、 7つの問題点を指摘。 当時の担当係長、 主査は、 出来高4・7%という状態の中で、 完了検査に臨むために仮成果品を受託業者に準備させ、 完了検査を受けるための不正を行っていた―などの点をあげ、 「水道部において組織的に不正事務処理が常態化していることは明らか」 と断じた。
次回委員会は8月22日午前9時半―。 消防本部不正入札事務を調査するため、 関係した当時の同本部副課長ら3人を証人喚問する。
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2014年7月27日08:47
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4.5億円投じ新温泉施設 来年4月オープン...
篠山市遠方の草山温泉観音湯 (大谷典之支配人) を所有している公益財団法人 「大谷教育文化振興財団」 (西宮市、 大谷智代理事長) は、 同施設隣に約4・5億円を投じ新温泉施設を建設することにしており、 31日午前11時から、 地元住民らを招き、 地鎮祭を開く。 現在の温泉棟はそのまま来年3月まで営業。 同年4月1日、 新温泉施設のオープンを目指す。
写真・来年4月オープン予定の新 「観音湯」 の完成模型
観音湯は1992年、 大谷実業が開業。 2011年からは大谷教育文化振興財団が所有し、 一般社団法人大谷草山地域振興会 (小林博代表) が運営を担っている。
建設から22年たち、 施設の老朽化が目立ち、 燃料費や修理費のコストも上がりつつある。 また、 開業当初は入湯客が年間15万人ほどあったが、 周辺の温泉施設の開業などの影響もあり、 約6万人に減少。 月数百万円の赤字となっていた。
同法人が 「地域振興に寄与する施設を」 と建設を計画。 周辺住民を中心に、 同法人がある阪神間からの客も見込み、 年間約8―10万人を目標にする。
温泉棟西側にあった売店棟とさらに西側の元モノレール設備を取り壊し、 約500平方メートルの温浴棟を中心にした施設を新設する。 外観は旧西紀町の町花 「シャクナゲ」 の葉をイメージした丸みのあるデザインにした。 男女別に湯船と露天風呂などのほか、 片方には施設内にサウナを設け、 もう片方には、 施設外に釜風呂のサウナ棟を設置。 男女共用の休憩コーナーやイートインができる売店棟も新築する。 周辺に散策コーナーや植栽も施す。
新温泉施設の運営は引き続き、 一般社団法人大谷草山地域振興会があたることを検討しており、 「より地元主導の施設にしたい」 と地元住民にも運営に参画してもらうことにしている。
地鎮祭は、 西紀北地区の自治会や草山郷づくり協議会など、 地元中心に行い、 竣工式は大掛かりに行いたいとしている。
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2014年7月27日08:46
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草刈り不要の畦づくりに挑戦 「センチピ...
篠山市今田町黒石の農業、 小林武司さん (69) は草刈りをしなくてもよい畦 (あぜ) づくりに挑戦している。 田んぼの畦や法面 (のりめん) などに、 雑草抑制のための 「センチピードグラス」 を吹き付けて緑化させ、 草刈り作業を省力化する手法で、 一昨年から取り組み始めた。 今夏、 早速その効果が出始めており、 小林さんは 「今年は草刈りをしなくても済みそう。 そう思えるだけで、 すごく気持ちが楽です」 とほほ笑んでいる。
写真・畦全面を覆う 「センチピードグラス」 と、 草刈り不要の畦づくりを目指している小林さん=篠山市今田町黒石で
センチピードグラスは、 草丈が10―25センチで、 葉の幅が約5ミリと細長い。 生育旺盛で、 地表に 「ほふく茎」 を伸ばし、 地表面を密に覆って芝生化するため、 雑草が生えるのを抑制。 草刈り作業の省力化が期待できる。
「農家にとって、 草刈りは大変な重労働」。こう話す小林さんは、 約1ヘクタールの田んぼを管理し、 畦の草刈りは年間4、 5回行う。 1回に要する日数も少なくとも3日は掛かるという。 草刈り作業の省力化を模索していたところ、 インターネットや農業系雑誌でセンチピードグラスを知り、 一昨年の夏から管理農地の半分で効果を試す実験を始めた。
小林さんによると、 センチピードグラスの種に、 ドロドロに溶かしたダンボールと肥料を混ぜ合わせたものを畦に吹き付ける。 この技術は愛媛県の業者の特許で、 溶けたダンボールが種をその場に留まらせ、 発芽率も向上させるという。
冬場に雑草を焼却するなど、 下ごしらえを済ませた昨年6月、 業者に依頼し、 センチピードグラスの吹き付けを実施。 2カ月後には密生し始めたという。 今年の冬は密生し過ぎた個所を刈り込むなどの手入れをして管理。 迎えた今夏、 田んぼの畦には青々としたセンチピードグラスが生い茂り、 そのほかの雑草はほとんど見当たらない。
専用の噴射機を使い、 吹き付け作業時間は、 100平方メートルあたり2―3分。 経費は1平方メートルあたり250―350円。
小林さんは 「高齢になると草刈りは本当に重労働。 それが離農の一因にもなっている。 センチピードグラスが普及すれば、 地域農業を守ることにもつながるのでは」 と話している。
今後は、 すべての管理農地や庭先でも実施する予定。 問い合わせは、 小林さん (090・3039・1360)。
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2014年7月26日16:55
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イタリア料理「コメプリマ」
気取らずワイワイと
店名の 「コメプリマ」 はイタリア語で 「最初のころのような」 の意味。 オーナーシェフの太田美加さん (34) =丹波市氷上町=が、 「イタリア料理を始めたころのワクワクした気持ちを忘れないように」 との思いを込めた。 大阪・キタの 「ピアノ・ピアーノ」 で13年勤め、 4月に開業した。
ランチはAセット (950円、 税別) と、 メインが付いたBセット (1600円、 同) の2種類。 セットの日替わりパスタは4種類から選べる。
夜は一品やパスタなどを提供。「和牛はちの巣のトマト煮込み」 (950円、 税別)や、「生うにのぺペロンチーノ」 (1500円、 同) などが人気。
「気取らずワイワイ食べられるお店にしたい。 夜はイタリアワインを飲みながら楽しく過ごしてもらいたい」 と太田さん。
【メモ】昼は午前11時半―午後2時、 夜は午後5時半―9時。 席は4人テーブル2席と、 カウンター4席。 団体は14人まで対応可。 月・第2日曜定休 (祝日の場合は翌日)。 電0795・72・5540。 丹波市柏原町南多田200-1
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2014年7月24日08:43
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全国車いすマラソン大会参加選手募集
9月28日に篠山城跡マラソンコースで開催する、「全国車いすマラソン大会」の参加選手を募集している。 マラソンの部は午前8時55分、 ハーフマラソンの部は午前9時スタート。 8月8日申込締め切り。
問い合わせと申し込みは県障害者スポーツ協会 (078・341・7711)。
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2014年7月24日08:43
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尖閣諸島
日中平和友好条約締結 (78年) 後に鄧小平副総理が来日した際、 園田直外相が中国漁船が尖閣諸島に入ったことに言及すると、 鄧氏は 「あれは偶発事故。 もう絶対やらん」 と答え、 「この問題で我々の世代は解決を見つけていないが、 次の世代は必ず見つけるはず」 と述べた。 ▼園田氏は 「あの時鄧氏の口から“中国のもんだ”などと言葉が飛び出せばおしまいだったが、 “今まで通り放っておけ”という。 裏返せば、 日本の実効支配をそのままにしておけばいいということで、 私はたまりかねてもうそれ以上言わんで下さいと鄧氏の両肩をぐっと押さえた。 ▼― 「日本の国境問題」 (孫崎亨) から孫引きした園田氏の回顧録。 尖閣問題の 「棚上げ」 は、 72年の日中共同声明時の田中角栄・周恩来会談以来、 中国政府が一貫して言い、 日本側もその言葉こそ使わないものの、 事実上同意してきた。 ▼ところが、 日本政府による 「国有化」 以来、 中国政府が硬化し、 「日本のもの」 「中国のもの」 がもろに衝突するようになった。▼先日、海江田民主党代表の訪中の際、 共産党序列5位の劉雲山氏が 「良い解決方法は次の世代に任せては」 と話したというNHKニュースに 「棚上げ論の復活か」 と注目したが、 海江田氏の反応は甚だ鈍かったようで、 翌日の新聞も読売以外は全く核心に触れていない。(E)
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2014年7月24日08:42
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1000本目に思う
本コーナーに 「何を書こうか」 とパソコンとにらめっこしていると、 あることに気付いた。 この記事が私にとって1000本目の原稿になるということだ。 入社して1年4カ月での達成。 たぶん、 いや確実に他の記者に比べると遅い。 それでも着実に積み重ねてきた数だ。
初めて書いた記事は、 高齢者テニス大会の結果。 5行くらいのものだが、 まぎれもなく私のデビュー記事。 自分一人で取材をして書いたものでは、 特別養護老人ホームで行われたお花見。 お弁当に舌鼓を打ち、 カラオケなどを楽しんでおられた様子を思い出す。 書き上げた原稿をチェックした編集長に、 「お弁当のおかずは何だった?そんなことも記事に書くと雰囲気が伝わるぞ」 と言われた。 以来、 人の弁当の中身を、 ついついのぞき込んでしまうようになった。 誰も気にしないようなところにも、 気を配る 「観察力」 を学んだ。
2000本目の原稿を書くころ、 何を考え、 どんな取材をしているのだろうか。 そして、 どんな記事を書いているのだろう。 確実に今より成長したと実感できる記者になっていたい。(田畑知也)
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2014年7月24日08:41
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ドタバタ収穫はじまり、はじまりぃ~♪
そこに一度足を踏み入れたら、 そうやすやすと抜け出すことは出来ないジャングル。 遠くで子どもが叫ぶ声 「おかーさん、 どこぉ?」 「出口どこぉ?」 そう、 そのジャングルこと、 当農場でブルーベリー摘み採り園が先日、 開園しました。
冬場の剪定作業で実が生った際の重さで枝がしなることを想定し、 ガッツリ切りまくったはずなのに、 今年は実生りが良すぎて枝が折れ出すことも。 間伐材チップが撒かれた畑はふかふかで木も大きくなり、 しなった枝と房のカーテンで通路は塞がれぎみ。 お陰で畑では迷子が続出している。
が、 迷子になりながらも皆さんしっかり完熟ブルーベリーを口いっぱいにほうばってご堪能♪出荷も今のところ順調で、 雨に泣かされた昨年にリベンジするべく、 毎日奔走する父ちゃん&母ちゃんです。
そして、 ブルーベリーが豊作かも!?一方で、 あるものも今年は大豊作ならぬ大収穫!なんとそれはカブト虫!ふかふかのチップは、 格好の寝床となったようで、 母ちゃんはブルーベリー収穫の前に毎日早朝からカブト虫の“収穫”。 ご立派なツノで防鳥ネットは破るし、 実は傷つけ食べるわで、 うちでは害虫と格付けした。
五十匹は捕ったかな?欲しい人に大半あげちゃったけど、 さすが男子。 チビタも大好きなようで飼う羽目に。 しかも常に一緒。 でもね、 頼むから寝る時くらい部屋に置くのはやめておくれ。 明日もまた早くから収穫なんだから!バチバチ☆ブンブンうるさいよ~
(古谷暁子・ブルーベリー農家)