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2014年10月12日08:49
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丹波地域生涯現役実現セミナー
10月25日午後1時半―3時40分、 柏原住民センター(柏原町柏原)で「社会保険の基礎知識と賢い年金の受け取り方」 をテーマに、 兵庫県雇用開発協会生涯現役実現アドバイザーの久世直子さん (社会保険労務士) が講演する。 30人を募集 (先着順)。 おおむね55歳以上が対象。
セミナーの後、 個別相談も受け付ける。 受講料は無料。 同協会 (FAX078・362・6613、 電078・362・6583)。
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2014年10月12日08:48
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来年4月採用の保育士など募集 春日福祉会
認定こども園 「かすが花の子園」 「かすが森の子園」 の2園を開園する春日福祉会が、 開園する来年4月採用の職員を募集している。
募集しているのは、 ▽常勤保育士 (保育士、 幼稚園教諭の両方の資格取得者) =7人▽加配保育士 (保育士資格取得者) =10人▽非常勤保育士 (保育士、 幼稚園教諭の両方の資格取得者) =6人▽非常勤調理員 (調理師資格取得者) =2人▽看護師=2人―。
10月24日午後5時までに履歴書と資格証明書を郵送か、 持参すること。 25日に面接を行う。 同福祉会 (0795・75・2005)。
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2014年10月12日08:48
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ノーベル物理学賞
今年のノーベル化学賞で、 「超解像蛍光顕微鏡」 の開発で米独の3人が受賞したが、 その基礎分野を開拓した丹波出身の柳田敏雄氏が漏れたのは残念だった。 それはさておき、 物理学賞の日本の3人のうち、 「怒りが研究のばねになった」 と述べる中村修二氏は、 歴代の22人の中でも突出して異色だ。 ▼東大や京大でなく徳島大の出身。 就職も京セラに合格していたが、 学生結婚した妻と子の養育のため地元の、 無名に近かった日亜化学を選んだ。 ▼しかし社内では不遇で、 商品化したものも売れず、 未実用の青色発光ダイオード (LED) に挑戦しようと、 創業者の故・小川信雄氏に直訴して米国留学を果たした。 「ほな、 やってみろ」 と開発費も思い切ってつけてくれた彼に 「最も感謝している」 という。 ▼それがきっかけで日亜は飛躍的に業績を伸ばしたが、 中村氏は特許を巡って同社に200億円を求める訴訟を起こす。 1審で勝ち、 高裁で8億円余で和解。 その後再渡米して教授に迎えられ、 市民権も得て実質米国人になった。 ▼ 「日本には優れた資質の研究者が多いのに色々な面で環境に問題がある」 と力説し、 意欲のある若者に米国などに雄飛することを勧めている。 的を射ているかどうかはよくわからないが、 個性の強い人を排除しがちな日本社会には、 傾聴に値しよう。(E)
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2014年10月12日08:47
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三浦さんのこと
三浦美津恵さん、 「稲架」 第三集のご出版おめでとうございます。 貴女とは、 いっとき句座を共にしました。 いつも身近な生活を詠まれていて、 多くを学ばせていただきました。 紙上で貴女の文章、 俳句など読ませて頂くたびに、 「美津恵さん頑張っておられるなあ、 私も頑張らなくては」 と励まされています。
今回の第三集を読ませていただき、 あらためて書くことは生きることなのだということを、 しみじみと感じました。 自分の今の想いを書き留めること、 それは生きていることの証しでもあります。 古今、 数知れぬ作家が、 数知れぬ文学作品を残してきたのは、 ひとえにこの想いでのことだったのでしょう。 今回、 発刊に寄せての荻野祐一氏の 「人は情けの下に住む」の言葉が、いみじくも 「稲架」 のすべてを言いえているように思います。 たくさんのお友達、 そして孫による挿絵、 発刊を祝う言葉の数々、 それは美津恵さんがこれまで正直に情け深く生きてこられたからこその賜物でしょう。 感銘を受けたいくつかの俳句をあげさせていただきます。
〈つばくろや遺品となりし鍬と帽〉このつばくろ (つばめ) はもしかしたら秋燕かなぁと想像しています。 南の国へ帰ろうとしている燕が別れを惜しんで舞っている。 そして亡きご主人の鍬と帽子が定位置に置かれている。 そんな情景が浮かびます。 〈色糸で雑巾刺して春を待つ〉色糸に作者の春を待つ気持ちがとても出ていていいですね。 何気ない日常から、 珠玉の俳句や詩や随想が生まれるのですね。 今後も御身体をお大切に、 ご健筆ご健吟をお祈り申し上げます。
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2014年10月12日08:42
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月あかりに想う
8日はすっきりとした雲のない夜空で、 皆既月食の天体ショーを楽しまれた方も多かったと思う。 私もところどころだが、 家族と一緒に見上げ、 月が欠けていくのは地球の影なんだなぁと思いながら眺めた。 目の前の月は 「宇宙」 に浮かんでいて、 同じように今立っている地球も浮かんでいるんだと思うと、 不思議に思った。 赤い色の月は、 やはり少しこわさも感じた。
先月は中秋の名月があり、 今月の本紙文芸欄には、 月を題材にした俳句や歌が多く登場している。 中でも、 月を見ながら8・16豪雨災害の被災地に思いを寄せているものがいくつもあるのが心に残った。
「悪夢去り満月の光注ぎいる山と積まれし廃材と土砂」 は、 被害の大きかった市島地域の方の歌。 柏原で行われた俳句会では 「避難所の窓を照らせよ今日の月」 「被災地の復興願う月明かり」 「雨・風の爪痕癒やす良夜かな」 などの作品が選に入っていた。
月を見ていると、 日常生活からふと距離があき、 静かに祈りを届けたいような気持ちになるのかもしれない。 それぞれどういう心情を月のあかりに託して詠まれたのか、 と思う。(古西 純)
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2014年10月12日08:41
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第398問
10月20日に行われる 「大相撲丹波場所」。 会場はどこ?
1.青垣住民センター
2.愛育館 (市島)
3.柏原住民センター
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2014年10月12日08:40
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線香と陶器がコラボ「香のうつわ」展 陶...
10月18、 19の2日間、 篠山市今田町内で開かれる 「第37回丹波焼陶器まつり」 (篠山市、 丹波立杭陶磁器協同組合など主催) の気運を高めようと、 同実行委員会 (大上正行実行委員長) は同町上立杭の 「立杭陶の郷」 で、 プレイベントとして3つの展覧会を催している。 なかでも淡路市の県線香協同組合とのコラボレーション企画 「香のうつわ」 展は初の試み。 15日まで。 開場時間は、 午前9時―午後5時。 期間中は無休。
「香のうつわ」 展は、 日本の線香の7割を生産している淡路島の線香職人 「香司 (こうし)」 と丹波焼陶芸家の共同企画。 以前から交流があり、 「同じ県内の伝統工芸品として、 互いに高め合い、 PRしていこう」 と催した。
陶の郷内の丹波焼展示即売所 「窯元横丁」 で開いている。 約20軒の窯元が約80点の香立てや香炉、 香合などを出品。 透かし彫りの技法でトンボや桜の花びらなどの形のスリットを施した香立てや、 炭化焼成で仕上げた重厚感漂う香炉のほか、 近世丹波焼の特色の一つで、 赤茶色に発色する赤土部釉を掛け、 登り窯で焼き上げたマツボックリや茅葺き民家をモチーフにした香合など、 作家の個性が見て取れる 「香のうつわ」 が並んでいる。 うつわと併せて、 香司が手掛けた70種類を超える線香も紹介している。
なお同展は、 まつりの両日にも、 約30軒の窯元が約200点を出展するグレードアップ版で開催。 線香と丹波焼の香立てをセットにした陶器まつりオリジナル限定コラボ商品 (50個、 1000円) も販売する。
大上実行委員長は 「これまでの丹波焼では、 あまり手掛けてこなかった 『香のうつわ』。 丹波焼の新たな可能性を表現した作品展として、 ぜひ見に来てもらえたら」 と話している。
このほかのプレイベントとして、 「レシピ55選」 と 「匠の技新作展」 を23日まで開催。 「レシピ―」 は、 好評につき、 昨年に引き続いて企画した。 55窯元のそれぞれのうつわに合わせてレシピを考案。 そのうつわと、 料理を盛り付けた写真を展示している。 うつわを制作した陶芸家と、 調理方法を紹介したレシピカードも用意。 まつりの当日にも陶器市会場で入手できる。 「匠の技―」 は、 丹波焼の8人の伝統工芸士の作品を展示している。
問い合わせなどは、 立杭陶の郷 (079・597・2034)。
陶器まつりで催すこのほかの主なイベントは、 次の通り。
【催し会場(陶の郷)】
丹波大茶会、 陶工の作業場を再現した 「陶の郷工房」、 飲食イベント 「うまいもん」 大集合!!、 チャリティーオークション、 兵庫の伝統工芸 「手しごと広場」 (丹波市青垣町の丹波布、 豊岡市の杞柳細工、 たつの市の天然皮革、 西宮市の和ろうそく)
【陶器市会場(今田支所前)】
40軒の窯元による丹波焼の販売、 丹波特産品と味覚フェア
【上立杭旧公会堂】
「竹炭珈琲ソラマメ」 による本格コーヒー喫茶、 丹波焼マグカップ展
【兵庫陶芸美術館】
特別展 「没後50年 板谷波山展」、 テーマ展 「丹波今昔物語パート2」、 セレクトショップ 「陶芸文化プロデューサーが選ぶ器」、 素焼きの皿作りや、 こけ玉作りが楽しめる体験コーナー
【こんだ薬師温泉】
まつり期間中は、 入浴ポイント2倍押し
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2014年10月12日08:40
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軽トラ市で寄席開催 成松で10月19日
丹波甲賀の里軽トラ市実行委員会は10月19日に氷上町成松商店街で開く 「甲賀の里軽トラ市」 で、 被災地支援の催しを企画、 多くの来場を呼び掛けている。
「元気回復寄席」 と題し、 落語家の桂三扇さんと笑福亭遊喬さんが午前11時と午後1時の2度高座を務める。 氷ノ川太鼓の演奏 (正午から)、 丹波新聞社が提供する災害写真展もあり、 会場で募金を呼びかける。
ひょうごツーリズム協会の被災地元気回復支援事業で実施する。
軽トラ市は約30店が出店する。 ワンコイン商店街は午前10―午後3時。
丹波市商工会氷上支部 (0795・82・1459)。
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2014年10月12日08:38
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「ミニ駅伝大会」の参加者募集
11月1日午後1時―3時半、 丹波並木道中央公園 (篠山市西古佐) で開かれる「ミニ駅伝大会」の参加者を募集している。 1人約800㍍を5区間で競う。
大会前にゼッケンを作り、 ウォーミングアップとしてグラウンドゴルフを体験する。 年齢・性別問わず、 1チーム5人で申し込む。 参加状況により小学生の部を設ける場合がある。 参加無料。
10月22日までに主催の市スポーツ推進委員会 (澤光吉会長) の事務局 (市教育委員会社会教育・文化財課079・552・5769)。
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2014年10月12日08:37
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福知山市芦田均記念館杯囲碁大会の参加者...
10月19日に同記念館 (福知山市字宮36番地、 0773・27・9445) で開かれる芦田均記念館杯・囲碁大会の参加者を募集している。芦田均元首相顕彰会主催。
午前9時集合。 A級 (2段以上)、 B級 (初段以下)。 参加料1000円 (昼食付、 当日徴収)。 申し込みは10月15日までに同記念館まで。
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2014年10月12日08:36
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親子リトミック体験
10月26日午前10時から、 吉住工務店のこだま館 (丹波市春日町七日市) で「親子リトミック体験」を開く。
福知山市で 「ポプリ音楽教室」 を開く尾松司織さんを講師に、 ピアノや太鼓を使ったリズム遊びを体験する。 子どもは1歳半―4歳まで。 先着10組。 参加費500円。 こだま館 (0795・74・2785)。
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2014年10月12日08:16
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100年を経て修復 東郷大将の社号扁額 澤...
写真・修復された東郷平八郎海軍大将直筆の扁額=篠山市沢田の澤田八幡神社で
篠山市沢田の澤田八幡神社 (鎌田龍彦宮司) の拝殿にかかっている東郷平八郎海軍大将 (後に元帥) 直筆の社号扁額が修復された。 1913年 (大正2) にかけられてから昨年で100年になり、 金箔の文字が色あせるなど傷みが目立っていたもので、 8月ごろから修復にかかり、 完成した。 東郷海軍大将は、 連合艦隊司令長官として日露戦争に日本海軍を率い、 当時世界最強のロシアのバルチック艦隊を破ったことで知られる。
「八幡神社」 と書かれたヨコ幅約2㍍の書で、 伯爵東郷平八郎謹書と添えられている。 扁額の裏には、 「日露開戦の際に帝国海軍の武功を奏し、 我が国の威信が世界に輝きたるは現司令官、 東郷大将の軍配の賜物。 その勲徳を慕い、 書の揮毫を乞い願い掲出した」 という意味が書かれ、 扁額を寄付した丹波國多紀郡下河原町の平尾という人の名が記されている。
東京在住で、 同神社の鎌田紀彦前宮司 (大宮八幡神社宮司、 元明治神宮権宮司) は、 「子どものころからかかっていたのは覚えている。 篠山には連隊があり軍人も多かったので、 何かの縁で依頼されたのだろう。 大勢の人に見てほしい」 と話していた。
東京の東郷神社の宮司に揮毫の写しを見てもらったが、 東郷大将の直筆に間違いないと伝えられた。 同神社の責任役員の稲川実さん (北沢田) は、 「今回の修理で、 扁額の裏の文字を見て、 東郷大将の書であることを再確認した」 と話している。
同神社は、 ハモ切りの奇祭で知られ、 18、 19の両日に祭りが行われる。 ハモ切りの神事は18日午後3時ごろに前沢田公民館で。
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2014年10月12日08:15
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動くカフェで魅力を発信 地域おこし協力...
篠山市内で活動している 「地域おこし協力隊」 が軽ワゴン車を使った移動カフェ 「マイクロカフェ篠山」 を制作、 運営をスタートさせた。 市内では各地の祭りなどの催しに参加して盛り上げに一役買い、 市外では篠山の農産物などの魅力をアピールすることが狙い。 機動力を生かし、 篠山を詰め込んだ動く魅力発信所を目指す隊員らは、 「収益も上げながら、 いろんなネットワークが築ける場にしていきたい」 と意気込んでいる。
写真・地域おこし協力隊が導入した移動カフェ 「マイクロカフェ篠山」=篠山市東新町で
マイクロカフェには、 小さな炊事場とカセットコンロ、 水のタンク、 発電機などを搭載。 折り畳み式のテーブルとイスもあり、 どこでもカフェを開ける。
自動車の後部座席を倒して板を敷いているため、 改造車に当たらず、 費用も最小限に抑えている。
目玉メニューは、 大山地区の高蔵寺の水で淹れるコーヒー。 ほかに手絞りのぶどうジュースやみかんジュースもあり、 今後は黒豆を使ったコーヒーなど、 さらにメニューを充実させていく。 電力は、 大芋地区で取り組む水力発電を活用する計画もある。
5日に畑地区で行われた 「丹波篠山はた祭り」 で現場デビュー。 住民の憩いの場となり、 隊員らは、 「たくさんの人が集まってくれて、 こちらとしてもいろんな話を聞かせてもらい、 よかった」 と喜ぶ。
現在得ている営業許可は兵庫県内 (神戸市など一部除く) だが、 大阪や京都などでも許可を取る予定で、 都市部で野菜を売るマルシェなどにも参加し、 篠山産の野菜とカフェを合わせてPRしていくという。
協力隊として市内各地で活動する中、 より地域に溶け込むことや、 都市部で篠山の魅力を発信するツールを模索し、 移動カフェを考案。 今年7月ごろから資材の調達や車の改装、 各種申請などの作業に取り組んできた。
隊員で立命館大大学院の野口陽平さん (31) =大山地区担当=は、 「京阪神でも車ならば近いので、 機動力とコンパクトさを生かして、 篠山の魅力をPRできれば」 と笑顔。 協力隊コーディネーターで、 神戸大篠山フィールドステーションの髙田晋史さん (32) は、 「篠山のものを発信することで、 今あるものの再評価につなげられたら。 これからどんどんこの車に篠山を詰め込んでいきたい」 と話している。
今後は味まつりや、 大山地区の市民農園で行われる収穫祭、 アルペンルート登山などさまざまなイベントでの参加が決まっている。
【地域おこし協力隊】総務省が2009年に創設した制度で、 都市部の住民が地域に住み、 活性化に貢献する。 自治体が受け入れているが、 隊員の経費は国からの支援を受けることができる。 篠山市内では4人の大学、 大学院生が▽大芋▽畑▽大山▽西紀北―で活動している。
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2014年10月11日16:47
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レストラン「丹波路野菜食堂」
野菜10種食べ放題
今年5月、 丹波地域産の野菜をメーンに提供するレストランに改装。 店内と、 丹波の里あかり農園 (篠山市高倉) で水耕栽培しているベビーリーフ10種類が食べ放題の 「サラダバー」 (単品500円、 食事とセット350円) が登場。 自家製の6種類のドレッシング、 2種類のスープ、 漬け物も付いている。
おすすめは、 1日限定15食 (午前10時から) の 「情熱のひさご弁当」 (1500円)。 氷上高校生が育てた豚と旬の野菜、 篠山東雲高校生が育てた黒枝豆など地元の食材をふんだんに使った料理が瓢箪型の漆器に華やかに彩られている。
肉をまったく使わない 「野菜ハンバーグセット」 (1080円) は、 「ハンバーグセット」 (同) の3分の1のカロリーでヘルシー。 サラダバー、 ご飯が付く。
お子様メニュー、 麺類、 和食、 洋食と種類も豊富。
【メモ】一般道からも利用できる。 レストランの営業は午前7時―午後9時。 無休。 電079・593・1133。 篠山市東木之部1(西紀サービスエリア下り線)
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2014年10月11日16:34
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仮設う回路供用開始 県道通り国道175号へ...
県丹波土木事務所は国道175号 「八日市橋」 (丹波市市島町上竹田) の仮設う回路 (延長200㍍、 幅8・5㍍) =図参照=の供用を11日、 始めた。
国道175号を福知山方面に向かって、 同橋の手前で仮設う回路へ。 県道沼市島線との合流点を右折し、 前山川にかかる橋を越え、 同国道八日市交差点に出ることで、 架け替え工事中の同橋をかわす。
丹波土木事務所は、 「市島町内は復旧工事の土砂搬出などで多くの工事用車両が通行し、 渋滞が予想される。 被災地の早期復興に向け、 引き続き県道岩崎市島線へう回を」 と呼びかけている。
舞鶴若狭自動車道福知山インターチェンジの無料通行措置はう回路の供用をもって終了した。 災害派遣等従事車両の無料措置は10月31日まで。
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2014年10月11日16:16
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皆既月食、始終を撮影 シャッター400枚切...
写真・皆既月食の始めから終わりまでを撮影。 時間の経過は左上から右下へ=氷上町常楽で八尾さん撮影
三田市の人と自然の博物館に勤務する八尾滋樹さん (50) =丹波市氷上町常楽=が、 8日の皆既月食を自宅前で一部始終撮影した。 同館ホームページの 「ひとはくブログ」 で写真を公開している。
午後6時10分過ぎに東の空で満月が欠け始めた。 左下部分から徐々に地球の影に覆われ、 午後7時半前に全て隠れた皆既状態になり、 赤銅色の月が夜空にぽっかり浮かんだ。 その後、 金色の満月に戻るまでの様子を連続して撮影した。
八尾さんは、 10年ほど前から趣味で星や月を撮影。 デジタル一眼レフカメラで、 600㍉望遠レンズを使用している。 今回の皆既月食は約400枚シャッターを切った。
八尾さんは 「最初から最後まで雲もなく観測できた。 ワクワクするとともに、 情報のなかった昔の人は、 怖さやおそれ多さのようなものをより強く感じただろうなと思った」 と話していた。
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2014年10月11日16:14
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台風19号でイベント中止 「柏原織田まつ...
丹波市柏原町の市街地などで10月13日に開催予定だった「柏原藩織田まつりとうまいもんフェスタ2014」と「丹波スイーツフェスティバル」が、台風19号の接近にともない、それぞれ中止を決めた。丹波栗フェア実行委員会による「丹波栗スイーツコンテスト」は19日に延期し、一般公開はとりやめる。
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2014年10月11日13:46
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丹波篠山味まつり 13日の開催は中止
「丹波篠山味まつり」は10月11日から13日まで開催する予定だったが、台風19号による荒天が予想されるため、3日目の13日の開催は中止に決まった。12日は行う予定。
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2014年10月10日09:26
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今田と高城山へ秋のハイキング 11月、参...
丹波篠山観光協会が11月1日と同29日に開く 「秋の丹波路のんびりハイキング」 の参加者を募集している。
1日は藍本駅 (午前10時20分集合)、 虚空蔵堂、 虚空蔵山山頂、 陶の郷 (丹波焼の見学)、 相野駅の健脚向け6㌔の行程。 29日は篠山口駅 (午前9時半集合)、 高城山を登山後、 デカンショねぎ収穫体験、 篠山口駅の健脚向け7㌔の行程。
定員各40人、 参加費500円。 同協会 (079・506・1535)。
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2014年10月10日09:25
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「ハイカラさんになろう」篠山城周辺で撮...
ヘアメイクや衣装で変身し、 プロのカメラマンに撮影してもらう変身写真 「姫フォト」 を企画している北山美幸さん (篠山市黒田) が11月25日午前10時―午後4時、 篠山城跡周辺でイベント 「おとめ小町撮影会」 を開く。 参加者を募集している。
今回のテーマは 「ハイカラさん」。 袴姿で明治・大正時代の女学生になりきる。 篠山観光ホテル (北新町) で、 各分野で活躍中のヘアメイクアーティストがヘアメイクを施し、 衣装に着替え、 城跡周辺でプロの女性カメラマンが撮影する。 所要時間は1人につき2、 3時間。 撮影後、 自由散策も可能。
体験料は特別料金で1万5000円 (貸衣装、 ヘアメイク、 ロケ撮影、 写真2L判1枚含む。 黒ハイソックス、 ブーツは別料金)。
篠山市の保健師として24年間勤めた北山さんは、 両親の介護を経験し、 「心のケアができるような事業を」 と昨年から姫フォトを開き、 今回が4回目となる。
北山さんは 「丹波篠山の町並みの中で、 ハイカラさんになりきって散策しませんか」 と参加を呼び掛けている。
申し込み、 問い合わせは、 北山さんに電話 (090・5241・1621、 午後6―9時) か、 Eメール (switch.m.kita@gmail.com)。