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2014年11月20日09:19
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丹波地区保育所就職支援セミナー&就職フ...
11月22日午後1時半から、 丹波の森公苑で「丹波地区保育所就職支援セミナー&就職フェア」が開かれる。 保育所に就労を希望する学生と一般求職者が対象。 午後1時半からのセミナーは、 要申し込み。 無料。 問い合わせは、 認定こども園みつみ (0795・77・0091)。
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2014年11月20日09:18
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伐採体験会
11月23日午前9時―午後零時10分、 篠山市東木之部の里山で、伐採体験会が開かれる。 午前9時までに東木之部バス停前集合。 整備中の里山で木を伐採する。 山作業ができる服装で。 参加無料。 丹波篠山木の駅実行委員会 (高橋隆治代表) が里山に関心をもってもらおうと企画。
申し込みは、 22日までに同実行委員会 (079・593・0277)。
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2014年11月20日09:18
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フレッシュ公演出演者を募集 音大卒者な...
丹波市音楽協会は、 来年2月22日午後2時から丹波の森公苑で開く 「スプリング&フレッシュコンサート」 の出演者を募っている。
市内在住か在勤、 出身者で音楽大学卒業者 (卒業見込みも可) が対象。 演奏時間は10分以内で、 形態は自由。 伴奏者などの相談にも応じる。 出演料は新卒者が1万5000円 (チケット20枚分含む)、 既卒者は1万円 (チケット20枚分)。 12月1日までに同協会の吉住さん (090・1586・2266)。
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2014年11月20日09:17
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渡辺杯クォーターテニス大会の参加者募集
12月7日午後1時半から、柏原住民センター (柏原町柏原) で開かれる、渡辺杯クォーターテニス大会の参加者を募集している。 ダブルス戦で、 1部 (上級、 中級) と2部 (中級、 初心者) がある。 参加費は1チーム500円。
11月28日までにファクス (0795・80・4649) で申し込むこと。 スポーツクラブ21氷上東、 渡辺修さん (090・3706・1695)。
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2014年11月20日09:16
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貝原前知事
亡くなった貝原前知事を、 筆者が帰郷した1996年の暮れ、 新年号用にインタビューした。「丹波の森」 のこと、 住民による町づくりのこと、 地方分権のこと、 交通網整備のこと等々、 諄諄と語って頂き、 予定の1時間を随分超えたと記憶する。 ▼ 「県と市町との関係」 について、 EU (ヨーロッパ連合) が出来た時の考え方として 「補完の原則」 というのがあり、 「成熟社会では、 自分たちのことはまずなるだけ自分たちでやり、 どうしても出来ないことはより広域的な自治体で、 それでも出来ない場合は国が、 さらに国際組織で、 という順に社会システムを作っていこうという流れだ」 と言われたのが強く印象に残った。 ▼その後ウィーンの森との交流にも参加し、 丹波の森公苑を毎朝のようにウォーキングするたびに、 丹波の自然環境の良さを十二分に引き出して下さった貝原さんに感謝すると共に、 果たして自分たちのことをなるだけ自分たちで良きようにやりとげているかと自省している。 ▼今月初め、 京都で開かれた河合雅雄氏の出版記念パーティーでお目にかかった時も、 乾杯のあいさつで 「長く話していてはいけないのですが」 と前置きしながら、 やはり丹波の森のことに熱心に触れておられた。 ▼9日の丹波の森国際音楽祭にも姿が見えたという。 心より哀悼の意を表する。(E)
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2014年11月20日09:15
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いい言葉にほっこり
寒い季節になった。 地域の有志で毎日続けているラジオ体操も正念場。 冬場になると体もかたくなりがち。 体をほぐし、 柔軟性を保ちたい。
そんなことを思っていたら、 朝のラジオ番組の健康コーナーで、 「老後のために骨を鍛えよう。 貯金をしっかり」 という医師の言葉に出合った。 「病院費用のためにお金を貯めて」 という意味かと思っていたら、 若い時から適度な運動とバランスの良い食事をコツコツ続けていれば、 骨貯金がたまり、 骨が強くなる。 好き放題な生活で浪費していれば、 骨は弱くなり、 ひどくなれば、 「老後破産状態」 になりかねない。 運動と骨の関係がわかりやすく表現され、 ひきつけられた。 近所の年輩の男性は、 「若いころは、 歩こう会に誘われると、 裏山に登って当日に備えた」 という。 楽しみにも隠れた努力が見える。 これも骨貯金かもしれない。
体とともに心の建康も大切。 同じラジオ番組で聞いた、 溝を掘る土木業に従事していた人が、 先輩に言われたという言葉 「最初は、 掘っても掘っても、 汚れた水ばかりが出てくるが、 掘り下げていくと清い水になる」。 人のつきあいのなかでの確執、 ねたみ、 あせりなど色々な要素が入り混じる。 しかし、 感情的にならずにひとつ、 ひとつを冷静に受け止めると澄んだ心に近づけるようになるという。 1年の最終月が近づく。 国政も解散風が吹く。 政治家の様々な言葉が飛び交うが、 言葉の裏に隠れた真意を読み取り、 清い心で冷静に判断したい。
年末は、 体と心が一つになれないくらい忙しくなることもあるだろう。 1日、 1歩ずつ無理をせずに、 過ごしたい。 忙中閑あり。 「寒い朝心ゆさぶるあの言葉」。 (臼井 学)
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2014年11月20日09:14
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北尾茂氏訃報
北尾茂氏 (きたお・しげる=カトレア会長、 京都篠山会会長) 11月14日午前9時27分、 病気のため京都市内の病院で死去、 81歳。 自宅は京都市山科区音羽西林18ノ8。 篠山市小田中出身。 葬儀は18日、 おこなわれた。 喪主は、 長男、 茂人 (しげと) 氏 (カトレア社長)。
京都府洋菓子工業協同組合理事長、 同洋菓子協会長などを歴任。 業界や地域に貢献したとして1996年に黄綬褒章を受けている。
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2014年11月20日09:14
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一歩も二歩も前進
丹波市と福知山市を結ぶ国道429号榎峠のバイパス化 (トンネル化) に関し、 京都府の山田啓二府知事と両市を選挙区とする代議士、 府県会議員、 市長、 市会議長らが同峠を現地視察に訪れた。 あいさつで山田府知事が 「一歩も二歩も前進」 と述べたが、 現地で取材し、 同じ感想を持った。 これほどの顔ぶれが一堂に会することは過去なかった。
旧青垣町からの悲願の事業。 旧町時代から住民運動が行われているが、 府県をまたぐ国道で、 しかも国直轄でない府県管轄の難しさがあり、 府と県の 「優先順位」 のタイミングがなかなか合致しなかった。
この間、 県が10年間の公共事業の方向性を定める 「社会基盤整備プログラム」 から一時、 実質的に外れ、 棚上げになった時期もあった。 それでも粘り強く運動した。 以前、 トンネル化要望運動を取材した際 「むしろ旗」 を見た。 「むしろ旗を立てて」 という言い方をするが、 本物のむしろ旗を見たのは、 この運動だけだ。 ぎょっとしたが、 子孫のために、 便利な地域にしたい切実な思いを感じた。
1日も早い事業着手を求め、 運動は続く。 引き続き追いかけたい。(足立智和)
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2014年11月20日09:13
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そして、「その前(さき)へ」。
11月16日、 真っ青な空が広がった日曜日。 丹波市市島町前山地区で開催された、 前山復興祈念祭 「その前へ」 に参加した。 会場は、 3カ月前の集中豪雨災害で前山地区のボランティアセンターとなった、 前山コミュニティセンターだ。 9時過ぎには会場周辺は準備する人、 車や徒歩で来る人、 停まっている車やバスもありで、 すでに大賑わいだ。
空の青と、 飲食ブーステントの白、 舞台の紅白の垂れ幕、 軽快な音楽、 そして何よりも、 地域住民の方たちに楽しんでもらおうと今日まで一生懸命この祈念祭を企画し準備してきた実行委員さんたちの笑顔と元気が、 会場に明るい雰囲気を添えていた。
10時に祈念祭が始まり、 11時には亡くなられた方のご冥福をお祈りし、 復旧・復興への思いをひとつに、 来場者全員で黙祷をささげた。 会場には、 何種類もの食べ物、 飲み物のブースが並んだ。 丹波産の新米がぴかぴか光る鯛めしや母ちゃんたちが作ったカレー、 丹波の大納言小豆がたっぷり入ったぜんざい、 手渡してくれる地元の中学生や高校生の可愛い笑顔も加わって、 どれもこれも美味しそうだ。 住民の方たちもにこにこと良いお顔で、 この時間を楽しまれているようだった。
以前、 被災された家に行かせてもらった方とも再会できた。 別の住民の方は、 「みんなの顔を見ているとな、 悲しくなってきて呑まな、 やってられんのよ」 と話されていた。 「がんばれ前山」 と力強く書かれた前山地区を応援するTシャツの言葉が、 心に残った。
(土性里花・グループPEN代表)
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2014年11月20日09:13
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芥川賞作家が宗匠の会が来丹 11月30日、...
氷上町鴨内の高岩寺 (佐野全光住職) で11月30日、 「歌仙紀貫之友則両公千百年忌宝楽連歌会」 が開かれる。 同寺の始祖が紀の家と伝わっていることから開催されるもの。 芥川賞作家の高城修三さんを宗匠に活動している 「高城修三連歌会」 のメンバーが来丹し、 「三十六歌仙」 の貫之、 友則にちなみ、 36首を詠む。
住職が参加している勉強会で高城さんと知り合った。 勉強会仲間が夏に遊びに来た際に、 紀の家と縁があることに加え、 宝楽 (お参り)、 香をたくなど、 本格的な連歌会ができる環境があることから、 同寺で開催されることになった。 連衆として、 評論家や大学教授が参加する。 発句は、 佐野住職が務める。
連歌会開催にあたり、 住職が同寺と貫之の関係を檀家から家系図を借りて調べたところ、 始祖は貫之でなく、 べつの流れの紀氏、 紀長谷雄である可能性が浮上した。 貫之の記載はなく、 長谷雄の記載があった。
長谷雄は菅原道真に師事し、 最後の遣唐使の副使を務めた。 「竹取物語」 の作者の候補者の一人の文人で、 貫之より20歳ほど年長者。
同寺の開基は天和2年 (1682) だが、 これ以前に庵を結んだ細見松右エ門 (細見家の祖先) と貫之の2人が同じ位牌にまつられている。 位牌は文化3年 (1804年) に時の住職が作った銘がある。
佐野住職は、 「文人の親類、 長谷雄がいたから貫之の才能が花開いたのだろう。 貫之の方が有名だから寺の始祖としたのか、 真相は分からないが、 文人とつながりがある夢のある話」 と話していた。
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2014年11月20日09:11
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ちぎり絵作品 鮮やかに 丹寿荘入所の3人
総合福祉施設、 丹寿荘 (丹波市市島町上竹田) に入所している藤永重子さん (85)、 山本ふみゑさん (90)、 谷掛二三子さん (85) が、 3年前から空いた時間を使ってちぎり絵やはり絵を楽しんでいる。 同施設内で展示されている。
下絵をもとに自分で色を決め、 必要な枚数の色紙をそろえるところから始める。 下絵から自分たちで考えることもあり、 数週間かけて完成する作品も。 それぞれの個性を発揮しながらカラフルで温かい作品を創作し続けている。
ネコや犬などの動物が好きという藤永さんは、 作品もネコや犬をモチーフにしたものが多い。 「ネコや犬は飼えないけれど、 作品を部屋に飾りたいなぁと思って作っています」 と話す。
山本さん、 谷掛さんは、 「お城をつくった時が一番難しかった」 と声をそろえる。 山本さんは、 「こつこつと作業をするのは楽しい」 と笑い、 谷掛さんは 「完成した時がうれしい」 と話していた。
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2014年11月20日09:11
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お得な回数券販売 学生も練習来て 氷上...
丹波市のソフトテニスチーム 「氷上ソフトテニスクラブ」 (森島卓也代表) が、 練習の参加費を割安にする回数券の販売を開始した。 特に学生の参加を促すのがねらいで、 森島代表は 「費用負担を軽くすることで、 多くの人とソフトテニスを楽しめたら」 と話している。
通常は、 1回につき高校生以下400円、 大学生以上600円が必要。 これを、 6回の参加で高校生以下2000円、 大学生以上3000円とする回数券を販売し、 1回分お得にした。 あわせて、 初めて練習に参加する人には、 1回目の参加費用を半額にした。 回数券は2回目以降の参加で使用できる。
学生参加者には、 技術向上のほかに、 幅広い世代の参加者と交流してほしいとの思いもあるという。 森島代表は 「ソフトテニスが好きな人なら、 誰でも参加できるので、 ぜひ足を運んでほしい」 と呼びかけている。
毎週土曜日午後7時から、 グリーンベル青垣 (青垣町田井縄) で練習している。 活動内容など詳しくは、 同クラブのフェイスブックで確認できる。 森島代表 (090・7875・3800)。
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2014年11月20日09:10
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篠山市内で農業まつり 篠山産米の配布も...
「ふるさと農業まつり」 (同実行委員会主催) が11月22日午前9時―午後3時、 大手前展示館 (篠山市北新町) 周辺で開かれる。 同市内の生産組合や農業関係団体などが模擬店を開くほか、 農産物の品評会などが行われる。
午前9時から同館で農産物品評会の展示と、 即売の予約を開始。 正午から農産物を引き渡す。
また、 市農業委員会が、 午前9時半からと午後1時からの2回、 「ごはん食キャンペーン」 と題して、 篠山産コシヒカリ計500袋 (1袋約450㌘) を無料配布する。 また、 午前9時半―午後3時、 家庭の玄米 (約300㌘) の食味を計測する催しを行う。
模擬店は、 野菜や米などの農産物のほか、 篠山牛肉うどん、 鹿肉の竜田揚げ、 かきあげうどんなど。
市農都政策課 (079・552・6580)。
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2014年11月20日09:10
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陶芸家ら23人作品展 皿と皿立て44点 立...
「立杭陶の郷」 (篠山市今田町上立杭) 内のアートギャラリー丹波で 「皿ト皿タテ展」 が開かれている。 丹波焼の皿と、 その皿を立体的に展示するための皿立ての両方を作品として楽しんでもらおうと、 丹波立杭陶磁器協同組合の展示企画委員会が企画。 丹波焼陶芸家18人と、 金属やガラス、 木などの素材で創作活動をしている作家5人が共演し、 44点を展示しており、 それぞれ作風を主張しつつも、 調和のとれた空間が広がっている。 11月24日まで。 開場時間は午前10時―午後5時。 会期中無休。
「椅子と匙」 の名前で活動している同町市原の作家と、 羽賀達哉さん (同町今田) は木で、 近藤明さん (篠山市) は鉄で、 森川広人さん (堺市) は銅で、 佐藤圭太さん (大阪市) はガラスを用い、 皿立てを制作した。
展示作品は22日から販売も行う。 皿は1700円ぐらいから、 皿立ては1600円ぐらいから。
なお同組合では、 アートギャラリー丹波の利用を呼び掛けている。 使用料は1日4000円 (税込)。 問い合わせなどは、 立杭陶の郷 (079・597・2034)。
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2014年11月20日09:06
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専門技術で復興支援 「丹波レストレーシ...
丹波市を襲った豪雨災害からの復興を目指し、 市内の6人がテクニカルボランティアグループ 「丹波レストレーション」 (中井司代表) を設立した。 チェーンソーやユンボ、 ダンプなどの重機を扱える専門技術を持ったメンバーが、 一般ボランティアでは対応しにくい作業や場所で活動を行う。 16日には、 グループ設立後初めてとなる活動を、 霊山寺 (市島町上竹田) と徳尾地区で行った。 中井代表は 「メンバーが地元住民であることを生かし、 きめ細やかな活動をしたい」 と話している。
写真・倒木をチェーンソーで細かくするテクニカルボランティアのメンバー=市島町徳尾で
メンバーのほとんどは市島町在住。 建築業を営んでいる人、 全国の災害現場で活動経験がある自衛官、 過去に土木業に携わったことがある人など、 重機を扱う上で専門的な技術や知識を持った、 30―40歳代の6人が参加している。
チェーンソーを使い、 山に残る倒木などを小さく伐って搬出しやすくしたり、 被災家屋の床下にある泥出しや柱の拭き上げ、 洗浄といった作業をメーンにしている。 必要に応じて、 メンバーが所有するユンボやダンプを持ち込む。 フェイスブックで活動日を知らせ、 一般ボランティアを募り、 一緒に作業にあたるといったコーディネートも行う。 ほかにも、 行政や他団体と連携を図りながら、 被災者のニーズを調査する。
三重県を中心に活動する災害テクニカルボランティアグループ 「熊野レストレーション」 (端無徹也代表理事) が、 豪雨災害で全壊した東皐寺 (同町谷上) でボランティア活動を行った際、 中井代表らは一緒に作業にあたった。 そのとき、 端無代表から 「市外から来た支援団体は、 何か起きてもすぐに現場に入ることができない。 外部団体ができる支援には限りがある」 と言われたという。
「専門技術を持った地元住民によるテクニカルボランティア団体を立ち上げ、 復興支援ができればという思いになった」 と中井代表。 旧知の地元住民の中で専門技術を持った人を中心に呼びかけ、 団体を立ち上げた。
メンバーそれぞれが仕事を抱えているため、 休日を中心に活動する。 自衛官の井元将史さん (40) =同町上竹田=は、 「これまでより一歩踏み込んだボランティアができれば」 と話し、 中井代表は 「丹波の笑顔を取り戻せるよう、 継続的に活動していきたい」 と話している。
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2014年11月20日09:04
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篠山に「関大校友会」 市内に320人の卒業生
「関西大学校友会篠山支部」 の設立総会が11月15日、 ユニトピアささやまで開かれた。 篠山市内在住、 在勤の同大卒業生約50人をはじめ、 来賓ら計約70人が出席。 初代支部長に中瀬和夫さん (西吹) を選び、 母校の隆盛を祈るとともに、 校友の親睦、 情報交換の場として末永く続け、 地域に根ざし社会性を持った会にしていくことを誓った。
写真・設立総会に出席した関大の校友たち=篠山市矢代で
篠山市在住の同大卒業生は現在約320人 (今年4月現在)。 三田市や丹波市など近隣地域には支部があるが、 篠山にはなかったため、 今年6月から準備委員会を組織。 12人の委員で会合を開くなど、 支部設立に向けて準備を進めた。
学歌斉唱で幕開け。 総会では、 中瀬支部長のほかに、 副支部長に栗山泰三さん (東岡屋)、 幹事長に松本嘉久雄さん (井ノ上) を選任し、 会則を制定した。 中瀬支部長は 「長きにわたり、 校友の親睦と母校の隆盛を図りながら、 活動していきたい。 協力をお願いしたい」 などとあいさつした。
総会後は懇親会。 同大応援団OB 「長柄会」 9人の生演奏に合わせ、 同大現役のチアガール6人が力強い演舞を披露し、 これからの活動を激励した。
校友を代表し、 井上公雄さん (杉) が乾杯の音頭。 豪華な食事が並んだテーブルを囲み、 歓談に花を咲かせた。
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2014年11月16日09:03
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応援ポロシャツ販売「がんばろかいね」 ...
丹波市社会福祉協議会は、 8月の豪雨災害被災地を応援しようと、 背中に 「がんばろかいね!」 の文字が入ったオリジナルポロシャツを作製、 販売を始めた。 売上金は全額、 義援金にする。 1枚2000円。
同協議会は、 復興支援ボランティアセンターの運営以外にも何かできることはないかとポロシャツ作製を企画。 「がんばろかいね」 のメッセージを発信しようと、 理事の矢田貝勲さん (柏原町柏原) の文字を入れ、 ちーたんを配した。
紺色のみで、 サイズはS、 M、 L、 LL。
問い合わせは同協議会各支所へ。
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2014年11月16日09:02
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不登校の子ども向き合う講演会 11月29日...
「不登校の子どもと向き合う」 講演会・相談会が、 11月29日午後1時半からハートフルかすが (春日町黒井) で行われる。 学校法人・生野学園理事長の宇都宮誠さんが 「不登校からの出立」 と題して講演するほか、 個人相談会も行う。 氷上子育て親の会と生野高星親の会の共催。
宇都宮さんは1956年、 明石市生まれ。 不登校生を対象にした全寮制の生野学園中学、 高校の開設にかかわり、 学園長として25年間、 不登校の子どもたちと歩んできた。
問い合わせは氷上親の会の竹安さん (090・1674・3211)。
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2014年11月16日09:02
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いじめから子守る 11月22日、氷上で講演...
「君は一人じゃないいじめは一日で解決できる―こどもたちへ、 保護者へ、 教育者へ」 と題した講演会が11月22日午後1時半から氷上住民センターで開かれる。 一般財団法人いじめから子供を守ろうネットワーク代表の井澤一明氏が講演。 無料で、 広く聴講を呼びかけている。
いじめから子供を守ろうネットワーク丹波 (酒井友子代表) の主催。 以前から丹波市内でいじめをなくす活動をしていた藤原純子さんが、 元教師の酒井さんに声をかけ支部を作った。
井澤さんの講演について藤原さんは 「的確にいじめは犯罪と、 善悪の判断を示してくれる」 と言い、 「いじめが原因で心に傷を負い、 社会復帰ができない現状がある。 そういう人を救いたい」 と話し、 酒井代表は 「井澤さんには教師を元気づける話をとお願いしている。 物腰が柔らかく、 いやされる講演。 本当に悩んでいる子は外出がしづらいだろうが、 保護者と一緒に聞いてほしい」 と話している。 講演終了後、 個別相談もある。
問い合わせは同ネット (090・8575・7582)。
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2014年11月16日09:01
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「タタラ技法」で作品をつくろう 受講者...
兵庫陶芸美術館 (篠山市今田町上立杭、 079・597・3961) は12月6日―来年1月25日までの6日間、 同美術館で陶芸文化講座 「タタラ技法で作品をつくろう!」 を開く。 受講者を募集している。
タタラは、 粘土を板状に延ばし、 均一な厚みを利用して成型する技法。 同講座では、 板状に延ばした粘土を張り合わせて作品をつくる。 ロクロや手びねりとは異なり、 角形、 箱形の器物づくりに適している。
開催日は、 12月6、 7、 13、 14日、 来年1月18、 25日の6日間。 時間はいずれも午前10時―午後4時半。 講師は、 丹波焼窯元の清水圭一さん (かねと窯) が務める。 定員20人 (募集定員を超えた場合は抽選)。 11月26日までに同美術館へ申し込む。 受講料は1万2000円。