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2015年4月12日08:37
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「介護者ら集って」思いや悩み共有 4月...
介護者の息抜きや高齢者の居場所づくりなど、 老いや介護に関わる人らが集い、 交流する取り組みを展開している原美由紀さん (篠山市住吉台) が、 4月22日午前10時半―午後2時、 「フリースペース御楽家 (みらくや)」 (同市味間南839) で 「かいごのつどい場」 を開く。 参加者を募集している。
原さんは、 「介護中の人や介護経験者が集まり、 情報交換をし、 思いや悩みを共有して、 ほんの少しでもほっとしてもらえたら。 そんな時間を一緒に過ごしませんか」 と参加を呼びかけている。
参加費は600円 (軽食、 お茶付き)。 家族同伴の場合は2人で1000円。
参加には事前申し込みが必要。 原さん (090・7109・6734)。
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2015年4月12日08:36
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熟年テニス大会参加者を募集 5月、氷上で
「第14回ラブラブ夫婦テニス大会」 が、 5月24日午前9時から氷上総合グラウンドテニスコート (氷上町上新庄) で行われる。 丹波市熟年テニス協会の主催。 参加者を募集している。
募集は28ペア。 参加資格は正式な夫婦。 4ゾーン総当たりのリーグ戦を行い、 各リーグ1、 2位を表彰する。
氏名、 夫婦の合計年齢、 住所、 電話番号を記入し、 はがきかファクスで4月29日までに、 同大会実行委員の安達さん (〒669―4324丹波市市島町市島329―9、 電・FAX0795・85・0550) へ。
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2015年4月12日08:36
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子育て女性支援委託団体募る 丹波県民局
丹波県民局は、 子育て中の女性を対象としたセミナーやスキル習得講座、 相談などの事業を委託するNPOなどの団体を募集している。
「たんばの女性の活躍支援事業」 で、 募集は1団体。 ▽就職を希望する女性を対象としたセミナー▽就職に向けた実践的・技術的スキル習得講座▽子育てと仕事の両立等の相談・アドバイス―の事業を委託する (具体的要件あり)。
委託期間は契約締結日 (5月下旬) から来年3月末まで。 委託料は上限70万円。 講師謝金、 会場使用料、 チラシ印刷費などが対象。
4月24日までに企画提案書、 収支計画書などの必要書類を提出し、 応募する。
県民局県民交流室県民課 (0795・72・5168)。
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2015年4月12日08:35
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昔話
人形劇を40年にわたって上演してきた篠山市の 「みつばちグループ」 が先ごろ、さよなら公演を行った。 地元の昔話を掘り起こし、 人形劇を通してふるさとの文化を伝えてきた同グループ。 解散を残念に思うと同時に、 「ご苦労さまでした」 とねぎらいたい。 ▼兵庫丹波の森協会が発行した 「丹波地方の昔話集」 の10集目に河合雅雄氏が、 「昔はいろりを囲んで、 古老が語り手になって、 村の人たちに昔話を物語り、 聴き手たちはその地域独特の言葉で相槌を打ったといいます」 と書いている。 ▼昔話を語る場となった 「いろり」 は、 「囲炉裏」 と書くが、 民俗学者の柳田国男によると、 これは当て字で、 「いろ」 は動詞の 「いる」 と関係があり、 「すわるところ」 という意味らしい。 では、 「すわる」 の意味は何か。 ▼ 「すわる」 は 「坐る」 「座る」 と書く。 坐は、 土と、 向かい合う二人の人から成る語。 座の 「广」 は家の意味。 河合氏が書かれたように、 家の中で、 人と人とが向き合って座りながら、 昔話を語り、 聞いている風景が浮かび上がってくる。 ▼河合氏は先の本で、 「(昔話は) 今や絶滅危惧種のようになった」 と書いている。 理由はいろいろあろうが、 老若男女が一つ屋根の下で向き合って座る風景そのものが絶滅に瀕したことも、 昔話の危機の一因であろう。(Y)
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2015年4月12日08:34
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服飾雑貨の企画、製造、販売 アリック
独自技術でブランド確立
≪丹波工場≫丹波市春日町古河1578-5
0795・78・9510
「buddy (バディ)」 のブランドとして、 国内をはじめ、 ドイツ、 フランスなど世界各国で親しまれている。 クツ、 かばん、 サイフ、 コインケース、 キーケースなどの雑貨を一貫生産しており、 製品は多品種にのぼる。
丹波工場は、 吉原社長のふるさとにあり、 2011年に国内生産を強化するために操業し、 同社の生産拠点になっている。 工場内には、 国内でも数少ない高機能ミシン、 プリンター、 レーザー加工機や栽断機が並び、 従業員が生産に励んでいる。 あくまでも自社デザインにこだわる。 デザインされた生地を、 生産する品物に応じた規格に断裁して縫いあげる。 不良品が出ないように、 各工程での検品を徹底し、 次の工程に回すようにしている。
「メイドインジャパンにこだわりがある。 輸入製品が国内に出回っているが、 国内でいいものを生産したい。 100%国内生産が自慢」 と同社の東原大樹さんは話す。 国内では、 主要 都市のショッピングモールに製品が並べられている。
デザインや機能性を重視した製品が国内外で評判となり、 世界市場をにらんで昨年にはフランス・パリに現地法人も立ち上げた。 吉原社長は 「今の時代の気分やニーズに合った製品を丹波から世界に送り出したい」 と話している。
「独自の技術と設備を持つ強みを生かし、 あらゆる顧客のニーズに対応していきたい。 自社ブランドも向上させたい」 と同社では、 力を入れる。
【創設】1991年【社長】吉原則雄【資本金】2000万円【年商】26億円 (2014年7月期決算)【丹波工場従業員】100人 (パートを含む) 【業務】かばん、 クツ、 装飾品の企画、 製造、 販売【事業所】本社 (大阪府吹田市)、 東京オフィス (東京都神宮前)、 香港オフィス、 フランスオフィス、 商品開発ラボ (大阪府吹田市)、 丹波工場 (丹波市春日町)
写真・高機能ミシンなどが並ぶ丹波工場=丹波市春日町古河で
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2015年4月12日08:34
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卒業旅行
三週間前、 孫の樹里亜から 「ダンス部の卒業公演が済んだら、 みんなで名古屋へ卒業旅行に行こうということになったの、 みんなお金ないから、 グランマの家に泊めてもらえないかなあ」 と電話。 「いいわよ、 何人なの?」 「ほんと?嬉しい!十二人なの」 「大丈夫よ、 お正月にはいつも十人くらいは泊まるんだから、 布団もあるし」 とちょっと人数に驚きながらも承諾。
娘からも 「お母さん、 大丈夫?年頃の娘ばっかり十二人だよ」 と確認。 「うん、 何か楽しそうでいいじゃないの」 と答える。 夫は、 樹里亜たちが来るという日に、 また例年のように花粉症避難の口実で、 バリ島へ三週間出かける予定。 「えーっ、 樹里亜のダンス部が十二人来るって、 残念だなあ、 会いたかったのに」 と悔しがること。 格安航空チケットで買い替えがきかないとか。 樹里亜にも 「会いたかったのに残念だよ」 と未練たらたらの電話。 「大丈夫だよグランパ、 今度のダンス部の公演の時にみんなと会えるよ」 と慰められている。
さて、 樹里亜だけ一日前に来て、 布団や部屋の用意。 当日は早朝名古屋駅で仲間を迎えた。 往復五千円という夜間バスで来て、 一日名古屋市内を観光、 夜の八時前に我が家へ。
結構寒い日だったので、 デパ地下で買った名古屋名物の味噌カツ、 手羽先、 天むすなどを買ってきてうちで夕飯。 私は卒業を祝って赤飯とトン汁を大鍋いっぱいに作った。 食後、 トランプやウノに興じている姿はまだまだ可愛い。 共に三年間ダンス部で頑張った仲間との卒業旅行、 貴重な青春の一ページになることだろう。
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2015年4月12日08:31
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日置睦子さん訃報
日置睦子さん(ひおき・むつこ=書家・佐佐婆神社禰宜) 4日午後8時47分、 肝不全のため神戸市内の病院で死去、 79歳。 自宅は篠山市畑宮373ノ1。 葬儀は8日、 おこなわれた。 喪主は長男、 春雄 (はるお) 氏。
日置さんは1997年、 日展の書部門で初入選し、 これまで10回入選した。 日本書芸院展一科審査員、 県書作家協会評議員などを務めていた。
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2015年4月12日08:30
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実家から篠山へ
昨秋から続けてきた実家暮らしを終え、 篠山での生活に戻る。 過疎のまちから、 にぎやかな篠山に戻ることで、 春の陽気に誘われた虫のような気分ではあるが、 少しの寂しさを感じないわけでもない。
この半年、 特段、 家の手伝いをするでもなく、 「疲れた」 と言って帰り、 休みの日にはゴロゴロしていた私。 家族からすれば、 荷物が一つ増えただけだったかもしれない。
ただ、 私にとって良かったのは、 「地域での生活」 を間近で見られたこと。 冠婚葬祭、 村用、 近所づきあい。 もちろん以前からのことだが、 三十路を超え、 地域で仕事をさせてもらっている身としては、 今さらながら勉強になることが多かった。 地域で生きていくということは、 大変だと実感したし、 今、 実家を離れて暮らしている人には、 ぜひ半年ほどの帰郷をおすすめする。
「なんぼ飲むねん」 と突っ込みたくなる父。 いすに座ったまま寝る母。 こちらは勉強にならなかったが、 少しだけ笑えた。
並んでテレビを眺める両親の後ろ姿に心の中で声をかける。 父上、 母上、 お世話になりました。 またよろしく。(森田靖久)
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2015年4月12日08:30
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ポイントためて商品券 古紙回収で特典 ...
ポイントをためて楽しくエコ―。 「ショッピングセンターアルティ」 (春日町黒井) を経営するサンウエキ (植木和也社長) が、 不要な新聞紙や雑誌などを回収するボックス 「エコぽす」 を設置した。 1㌔ごとにポイントが加算され、 一定のポイントをためると同店で使える商品券と交換できる。 植木社長は 「ポイントがためられ、 楽しくエコ意識を高めることができるので、 お客様にとってもメリットがあるのでは」 と話している。
同店北側の入り口に設置した。 古新聞や雑誌のほか、 チラシや包装紙などが対象。 同店の 「アルティカード」 を機械に読み込ませた後、 ボックスに付属しているはかりで重さを測定すると、 1㌔につき1ポイントが加算される。 1㌔未満はポイントに加算されない。 200ポイントをためれば、 200円分の商品券と交換できる。 ポイントがいらない人でも利用できる。 集めた古紙は、 専門業者が引き取ってリサイクルに回す。
同店では、 以前からトレーや牛乳パックの回収を行っているが、 古紙の回収を望む客の声が寄せられていたという。 検討を進める中で、 産業廃棄物処理などに取り組む 「大本紙料」 (本社・神戸市) と、 精密機械などの製造会社 「寺岡精工」 (本社・東京) が共同開発した 「エコぽす」 に着目。 ポイントの特典があることで集客も見込め、 エコ意識の向上にもつながることから設置した。 「エコぽす」 の設置は市内では初めて。
3日の設置以降、 多くの利用があり、 好評だという。 植木社長は 「買い物のついでに立ち寄ってもらえれば。 ゆくゆくは缶やびんの回収もできれば」 と話している。
古紙の持ち込みは、 同店の営業時間午前9時半―午後8時。
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2015年4月12日08:29
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第422問
県から移管され、 開校した 「丹波市立看護専門学校」。 新入生33人のうち、 丹波地域から入学したのは何人?
1.5人
2.31人
3.19人
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2015年4月12日08:28
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オリックス vs...
春日総合運動公園春のイベント実行委員会が主催するプロ野球ウエスタンリーグ公式戦 「オリックス・バファローズ対中日ドラゴンズ」 が5月24日、 春日スタジアム (春日町下三井庄) で行われる。 午前10時開門、 午後1時試合開始。
午前11時10分から、 同スタジアムゲート前でオリックスの選手によるトークショーのほか、 抽選で100人が参加できるサイン会などがある。 5回終了後には両チーム選手によるサインボールの投げ入れ、 試合後にはオリックス選手による少年野球教室が開かれる。
前売り入場券はバックスタンド席が大人1500円 (当日1700円)、 小中学生500円 (当日600円)、 芝生スタンド席は大人800円 (当日1000円)、 小中学生無料。 チケットは市内各住民センターなどで購入できる。 春日住民センター (0795・74・0225)。
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2015年4月12日08:27
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宝塚音楽学校に合格 タカラジェンヌへ一...
未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校に、 今春、 青垣中学校を卒業した足立由結 (ゆゆ) さん (15) =青垣町大名草=が合格した。 定員40人に1063人が受験、 倍率26・6倍の難関を初挑戦で突破した。 足立さんは、 「幼い頃から目指してきたタカラジェンヌへの一歩。 あきらめずに続ければ夢はかなう。 丹波の星になります」 と、 間もなく始まる新生活を心待ちにしている。
写真・レオタードに身を包みポーズをとる足立由結さん=篠山市草野、 上月みのりバレエスクールで
母の文乃さん (45) の勧めで、 4歳で上月みのりさん (篠山市草野) が主宰するバレエスクールに入門。 それから半年後、 教室生のママ友に連れられて宝塚歌劇を観劇した文乃さんが宝塚の大ファンに。 足立さんも宝塚に憧れるようになり、 神楽保育園の卒園式で将来の夢を 「宝塚歌劇団に入ること」 と宣言した。
上月さんのスクールに週2、 3回通うのに加え、 小学校6年生の時に、 宝塚音楽学校が小学校4年生から中学生を対象に開いている 「宝塚コドモアテネ」 に入校。 毎週日曜に、 同校受験を目指す先輩や同級生にもまれながら声楽、 バレエ、 日本舞踊のレッスンに励んだ。 これとは別に声楽、 ダンスも習い、 中学2年の終わり頃からは週6日、 レッスン漬けの生活を過ごした。
9歳ごろから芸能プロダクションに所属し、 バラエティ番組、 テレビCMなどに出演。 青垣中学校1年生の時に 「バレエをがんばる人」 で、 AC (公共広告機構) の新聞広告にも登場した。
真剣に宝塚音楽学校受験に向き合ったのは中学2年生の終わり。 火曜を除く週6日、 レッスンに通った。 中学校では陸上部に所属し、 長距離に取り組んだ。 レッスンが忙しくなり、 放課後の部活動に出にくくなっても、 朝練は休まず参加した。
音楽学校の入試は3次試験まであった。 2次の歌唱試験では課題曲の歌い出しにつまずくなどのミスをした。 試験が終わり、 声楽の先生にミスを伝えたところ 「来年ね」 と言われ、 その夜はショックで眠れなかったという。 ところが、 結果は合格。 声楽の先生に連絡すると、 すぐ3次面接の練習に来るよう言われ、 元タカラジェンヌから指導を受けた。 「方言はそのままでいい。 あなたはそのままでいきなさい」 と言われ、 「私はいなか者。 いなか者のままでいこう」 と決めたという。
3次面接は1人ずつ。 どんな女優になりたいかの質問に 「ツンとしていない、 朗らかな女優」 などと答え、 願書の自己アピールにも書いた 「丹波の星になりたい」 という夢を訴えた。 面接官は、 「失笑と苦笑が入り混じった微妙な表情だった」 という。
運命の3月29日。 宝塚音楽学校は、 受験生や家族でごった返し、 足立さんたち家族はなかなか合格番号が書かれたボードにたどり着けずにいた。 足立さんより先に文乃さんが見つけ 「あった、 あった」 と大喜びで伝えてくれた。 他の合格者はほとんどが説明会に向けてすでに校舎の中へ。 一人屋外に残っていた足立さんにメディアの取材が殺到。 「頭が追い付かなかったし、 泣く時間もなかった」 とあわただしかった合格発表を振り返った。
「小学校でも中学校でも、 宝塚に行くと言っていたので、 変わり者扱いされていた」 と言い、 「ずっと続けていると応援してくれるようになった。 『すごい』 と女子は言ってくれ、 男子からは 『無理やろ』 と言われていた。 先生からは高校をどうするのかと言われたけれど、 宝塚に合格すればいいと思っていた」。
「お芝居が好き。 娘役として表現したい」。 最初に観た宝塚歌劇で最も好きな演目 「アーネスト・イン・ラブ」 の準主役、 シシリー役を演じてみたいという。
宝塚音楽学校の入学式は4月18日。 2年間の音楽学校生活が始まるのを前に、 「絶対に愚痴を言わず、 キープスマイルでがんばりたい」 ときっぱり。 「有名になり、 『あきらめたらアカンの代表』 のような存在になりたい。 それが、 丹波の星になることです」 と笑顔を弾けさせた。
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2015年4月12日08:27
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「勝ちにこだわり次へ」プロボクサー・角...
篠山市東新町出身のプロボクサー、 角谷淳志 (29) が4月29日午後零時半から、 大阪府堺市の 「産業振興センター」 で、 インドネシア人選手との一戦に臨む。 昨年9月に地元篠山で行われた復帰戦以来のリング。 鮮やかなKOで故郷に錦を飾った角谷は、 「今年でもう30歳。 とにかくステップアップの試合ととらえ、 東洋でも日本でも世界でも、 ベルトを狙いにいきたい」 と先を見据える。
対戦相手は、 インドネシア・ライトフライ級2位のヘングキー・バランサノ選手。 アジアタイトルマッチにも出場経験のある選手だ。
現在、 角谷は東洋太平洋、 日本ランキングともに6位。 地元戦から半年以上ぶりのリングになるが、 練習は毎日行い、 週に1度は神戸のジムにも出稽古に行くなど、 ベルトを狙う意志に陰りは見られない。
今年3月、 2度目の世界戦の話が降ってわいた。 WBC (世界ボクシング評議会) ライトフライ級王者が、 記者会見の席上で4月に行う初防衛戦の相手として角谷を名指ししてきた。
角谷が現在、 世界ランキングから外れていることや、 調整期間が短すぎることなどから立ち消えになったものの、 いまだに世界の舞台で名前が上がる位置にはいる。 本人は、 「相手からすればかませ犬と思っているだろうけれど、 それでもチャンスはまだあるということ」 と笑う。
地元篠山での試合は、 ベルトをあきらめない角谷の追い風になったようで、 「ちやほやしてもらえて、 とてもうれしかった」 と振り返る。
ただ、 ボクサーとして残された時間は少ない。 しかし、 自分からタイトルマッチができる立場にもない。 はがゆさとの戦いになるが、 角谷は、 「とにかく目の前の試合の勝ちにこだわって、 次につながるように。 今年中に大きな試合が来ることを待つ」 と気合を入れている。
【かくたに・あつし】地元、 篠山市のボクシングジム 「ロス・ロコス」 で拳を鍛えた後、 自衛隊勤務を経て2008年にプロライセンスを取得。 10年度全日本新人王。 13年、 WBC世界戦に挑むも王者にTKO負けを喫した。 同年の大晦日戦で復帰。 昨年9月には篠山でタイ・ライトフライ級1位をTKOで破っている。 現在までの戦績は20戦15勝 (8KO) 4敗1分け。
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2015年4月11日16:33
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「ヴォーノ ピアチェーレ」
気軽にイタリアンを
国道176号沿い、 柏原本町交差点近くに先月オープンしたカジュアルイタリアン。 丹波市からも多くのお客さんが訪れる、 福知山市の 「モルト・ヴォーノ」 姉妹店。
オーダーごとに茹で上げるもちもちの生パスタがメーン。 約40種類ある。 ピザは直径29㌢で食べごたえ十分。 4分の1カットサイズもある。
お得な平日ランチは、 日替わりパスタ、 バケット、 サラダが付いて820円。 選べるパスタランチは1000円。
皮はパリッと、 中はふんわりのロングバケット (220円) も人気の一品。 パスタ以外は全てテイクアウトできる。
ディナーコースは3000円から。 一口サイズでいろいろな味が楽しめる女子会・宴会コースは1人2300円から。
加藤貴樹社長は 「手ごろな値段で気軽にイタリアンを楽しんでほしい」 と話している。
【メモ】営業は午前11時―午後10時 (ランチは午前11時―午後3時)。 定休日なし。 電0795・73・7055。 丹波市柏原町柏原1306-5
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2015年4月11日16:29
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丹精込めた100点 大手前で盆桜展 4月13...
篠山盆栽会 (岡林克巳会長) が4月13日まで大手前展示館 (同市北新町) で 「丹波篠山盆桜展」 を開いている。 同会員が丹精込めて育てた約50種、 計約100鉢を展示している。 午前9時から。 12日は午後4時半、 13日は午後3時まで。
枝が垂れ下がるフジシダレや、 風格のある古木に花をつけるソメイヨシノなど、 さまざま。 会員が育てた小さい苗を販売する東日本大震災チャリティバザーも行っている。
同会は、 会員を募集している。 岡林会長 (079・552・4915)。
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2015年4月9日15:54
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空き民家活用事業に助成 丹波県民局
丹波県民局は、 地域住民が主体となって行う空き民家を活用した取り組みに助成する。 自治会、 まちづくり協議会、 NPOなど、 丹波地域内を基盤とする団体が対象。 募集は6団体程度。
空き民家にかかる調査や利活用計画の策定、 都市との交流事業、 見学ツアーなど。 改修工事などの整備事業は対象外。 補助金は上限30万円。 交付申請書、 事業計画書、 団体規約などの必要書類を提出する。 4月24日締め切り。
県民局県民交流室県民課 (丹波の森公苑内、 0795・72・5168)。
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2015年4月9日15:54
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有機農業学ぶ講座 4月18日から計3回 ...
有機農業について学ぶ機会をと、 春日町山田地区の有志でつくる 「山田有機の郷づくり委員会」 が外部講師を招き、 同地区公民館で18日から3回の農業講座を開く。 座学と実習を通して、 誰でもできる家庭菜園での有機農業に取り組む。
昨年に続く催し。 神戸大学名誉教授で、 兵庫農漁村社会研究所理事長の保田茂さんと、 県環境創造型農業推進班長の西村いつきさんを講師に招く。 米ぬかや有機石灰などを配合した環境に優しい肥料 「保田ぼかし」 の作り方や活用方法、 果菜類の定植法や選定などを学ぶ。
4月18日、 5月16日、 6月14日に開催。 いずれも午前10時半から。 丹波市内在住か、 市内で農地を所有し有機農業に興味があれば、 だれでも参加できる。 先着40人。 参加費3000円。
申し込みは同委員会の板谷さん (090・8985・2869)。
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2015年4月9日15:53
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手話奉仕員養成受講生を募集 5月15日から
篠山市社会福祉協議会は5月15日から四季の森生涯学習センター (網掛) で、 「手話奉仕員養成講座(基礎編)」 を開講する。 受講生を募集している。
「市みんなの手話言語条例」 の制定により、 聴覚障がい者がいつでも手話が使える地域をめざし、 手話表現技術を学ぶ。
昨年度実施の入門編に引き続いて実施。 講座は24回あり、 5月15日から10月30日までの毎週金曜日 (8月15日は除く)、 午後7時半―9時半に開く。 講師は、 実技が丹波ろうあ協会会長の大内和彦さん、 講義は県聴覚障害者協会が務める。
30人募集。 受講料は無料 (入門編受講者はテキスト不要。 それ以外の人はテキスト代として3240円が必要)。 5月1日までに同社協 (079・590・1112) へ。
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2015年4月9日15:53
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大山でトレッキング...
「大山昔ばなしの会」 が3年前、 大山地区の歴史や文化を調査しているときに発見した大乗寺 (追入) ―高蔵寺 (高倉) 間の山道 「大山テンプルコース」 を生かし、 篠山市民プラザと篠山で楽しく暮らしたい (隊) が4月20日から3回に分けて同コースを歩く催し 「大山でトレッキング」 を計画。 参加者を募集している。
1回目 (4月20日) は大乗寺、 鬼の架け橋、 鐘ヶ坂 (明治) トンネルの行程。 2回目は鐘ヶ坂―瓶割峠、 3回目は瓶割峠―高蔵寺。
1回目は同日午前9時、 篠山市民センターに集合。 大山昔ばなしの会が同コースを説明する。 同10時、 大乗寺を出発する。 金山頂上で昼食をとり下山。 トンネルを探索する。 午後2時半ごろ、 同センターで解散する。
参加費300円 (資料代)。 昼食や懐中電灯を持参すること。
先着20人。 雨天順延。 申し込みは同プラザ (079・552・0001) か、 同隊の森田和夫さん (090・9985・3193)。
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2015年4月9日15:51
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シニアカレッジ受講生を募集 4月17日ま...
丹波市 (市民活動課0795・82・0409) は、 今年度の 「TAMBAシニアカレッジ」 の教養講座の受講生を募集している。 健康、 生き方、 丹波史、 芸術文化など24講座があり、 いくつでも受講できる。 4月17日までに各支所、 住民センターなどで申し込むこと。
開講式は5月14日に氷上住民センターで行われる。 mottoひょうご事務局長の栗木剛さんが 「自分発見はこころの健康」 と題して講演する。 年間10回以上受講した人には来年3月に予定している閉講式で修了証を贈る。 受講料は年間3000円。
受講生には生涯学習ポイントカードを配布。 受講のたびにポイントがたまり、 ポインント数に応じて市主催のホール事業のチケットと交換 (割引) できる。