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2015年7月30日10:45
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災害ボランティア養成講座生募る 篠山市...
篠山市社会福祉協議会は丹南健康福祉センター(篠山市網掛)で8月19、26の2日間、災害ボランティア養成講座を開く。受講生を募集している。
東日本大震災や丹波市豪雨災害など、いつ起こるかわからない災害に対する日ごろからの備えと、災害ボランティア活動に必要な知識や技術を学ぶ。
時間はいずれも午後7―9時。募集定員は25人(申し込み順)。受講料は無料。同社協や市役所各支所に備え付けの所定の申込用紙に必要事項を記入の上、8月11日までに、同社協(網掛)へ提出か、電話、ファクスする。同社協(電079・590・1112、FAX・1123)。
講座内容は次の通り。
▽19日=災害ボランティアの役割について。身近で災害が起こったときに私たちが地域でできること
▽26日=丹波市豪雨災害から見えてくる災害ボランティアの活動と平時の動き。災害ボランティアグループ「きずな」の紹介および交流会
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2015年7月30日10:44
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恐竜復元画描く参加者を募集 8月、ちー...
丹波竜化石工房ちーたんの館(丹波市山南町谷川、0795・77・1887)は、8月23日午後1時から開く「恐竜復元画を描こう!!」の参加者を募集している。
丹波竜の復元画を手掛けた画家、イラストレーターの小田隆さんを講師に招き、ティラノサウルスの頭骨を描く。
小学生以上が対象(3年生以下は保護者同伴)で、先着20人。受講料は200円。色鉛筆を持参すること。
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2015年7月30日10:44
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夏祭の雰囲気演出「ふれ愛カップリングパ...
丹波市商工会青年部山南支部は、9月5日に丹波悠遊の森(柏原町大新屋)で開く「ふれ愛カップリングパーティー丹波恋まつり2015浴衣 DE NIGHT」に参加する男女各30人を募集している。
今年で25回の節目。過去に199組のカップルが誕生し、うち23組が結婚している。
夏祭りの雰囲気を演出しようと、女性は浴衣で参加してもらい、支部員らがかき氷やヨーヨー釣り、射的などの屋台を“出店”。日が暮れる頃には施設内の道路にキャンドルを灯し、ムードを盛り上げる。バーベキューを楽しんだ後はキャンプファイアーを行い、告白タイム。
男性は25歳以上の丹波地域在住者で、女性は地域内外を問わない。参加費は男性6000円、女性4000円。
8月17日までに申込書に記入してファクス(0795・82・7601)するか、メール(tanba_love@tanba.or.jp)で申し込むこと。申し込み多数の場合は抽選。同支部(市商工会内0795・82・3476)。
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2015年7月30日10:43
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越智研一郎氏
先日、岩手県大船渡市在住の野村節三・北里大名誉教授を訪ねた際、「柏原高校の同級生で早逝した越智研一郎君のことが今も悔まれる」と話された。▼「オチケン」と愛称された越智氏は日本の洞穴探検の草分けの1人。1956年、愛媛大の学生の時、山口県の秋芳洞で開かれた日本初の「ケービング集会」に参加。当時は同大と京都大がこの世界をリードしていた。▼新聞記者を経て60年代には3大鍾乳洞の一つ、岩手県・龍泉洞の調査に再三携わり、第1から第4地底湖までの発見に成功した。水深100㍍にも及ぶエメラルド色の湖。次々に最奥部の壁をくぐって進んだ成果が、その後現在まで第8地底湖までの確認につながった。しかし68年夏、34歳の時、海底ケーブルの埋設工事をする会社の委託で潜った徳島県沖で事故死した。▼柏原高校で同じ生物班だった野村氏は「当時、松山確郎先生の下、氷上郡内で発見した野鳥や昆虫、植物は数々あったが、越智君の実績はめざましかった」と振り返る。卒業後も洞穴探検のかたわらスキーヤー、ダイバーとしても活躍した。▼ドラマにでもなりそうな快男児の50回忌も間近い。野村さんは、龍泉洞の資料館が近く改築されるのに向けて、オチケンの活動の写真や遺品と共にパネルに業績を紹介する一文を準備中という。(E)
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2015年7月30日10:35
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死なないように
弊紙6月25日号から連載を始めている「戦後70年―丹波人の証言」。篠山市内の証言を担当し、これまでに3人の方を取材させていただいた。
まさに「戦争を知らない子どもたち」である私は、その苦しさがどれほどのものであったかを完全に理解することはできない。だからと言って、数百万人もの人が亡くなった出来事に目をつぶることもできないし、してはならない。
その証言を聞ける機会は、近いうちになくなってしまう。「今、聞かなければ」と思い立って、この連載を始めた。
おびただしい数の遺体、極寒の抑留生活、それを当たり前に受け止めていた地域。取材で聞いた話は、どんな小さなことも胸に突き刺さった。読者のみなさんにも、遠くの誰かではなく、同じまちに生きる人の経験を知ってほしいと思いながら記事を書いている。
現在、参院で安保法制が審議されている。ただただ「人が死なないように」と、考える機会にしたい。どこの国の誰であっても、何歳であっても、大切な誰かの子どもなのだから。(森田靖久)
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2015年7月30日10:35
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そこに山があるから
御嶽、小金ヶ嶽、峠山、筱見四十八滝、八ヶ尾山、金山、黒頭峰、夏栗山、火とぼし山、音羽山、松尾山、虚空蔵山、弥十郎ヶ嶽、そして高城山。20年前、篠山に引っ越してきた頃は、山はただの山だった。20年経った今、山には名前が付いていることを知った。
山に登る日はいつもより早く目が覚める。夜中に何度も目が覚めて時計を確認する。なかなか明けない夜にやるせなくため息をつく。日が昇ると早速起き出し、炊きたてのご飯で大きなおにぎりを2個握る。山に入ると、どういうわけかお米が美味しい。どでかいご飯のかたまりに大口開けてかぶりつきたくなる。
汗をかきながら、一歩一歩確実に足を運び、時には岩をよじ登る。篠山の山はよく手入れがされていて、歩きにくい場所には、鎖や紐、時には階段が作られ整備されている。地域の方たちが定期的に山に入り作業してくれているのだろう。人の優しさがあちこちに感じられてほっとする。
頂上から360度眺望が開けているのも嬉しいけれど、鬱蒼とした木々や霧で眺めがさえぎられていても、それはそれでいいものだ。目で見るだけではなく肌に直接感じる新鮮な空気と、空と自分の近さが感じられるだけでも十分満足する。
今朝も出勤する車の中から山を見上げ、いつでもそこでどっしりと動かずに待っていてくれる山を憧れの目で見つめる。「山がそこにあるから」。その気持ちがわかるようになるとは夢々思わなかった。人生とは実に面白いものである。
(土性里花・グループPEN代表)
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2015年7月30日10:34
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土俵に据える俵編む 昔ながらの技を継承...
柏原町田路の住民有志でつくる「グループコスモス」(八木武男会長、18人)が7月23、24の両日、同地区の住民センターに集まり、ワラで俵を編んだ。出来上がった俵は、10月10日に地元の藤代神社で行われる奉納相撲で、「東」「西」の土俵の上り口に据え、土俵に上がる踏み台にする。稲刈りで忙しくなる前に早めに準備しておこうと、談笑しながら和やかに作業を楽しんだ。
昔ながらの俵編み機を使い、穂の方と根の方を一つかみずつ交互に重ね、紐で縛る作業を繰り返し、幅90㌢、長さ95㌢ほどの俵をこしらえた。5年分を作り置きするため、2日間で、大束で8束分のワラを使い、10個分を編んだ。
子どもを対象にした奉納相撲は、祭礼の宵宮に行われる。約1週間前には土俵準備を整えるという。長く集落のお年寄りが編んでいたが、10年ほど前から同グループが引き受けるようになった。
同グループのメンバーは65歳以上ながら、俵を編んだ経験のある人は数人だけ。上田譲さん(80)は、「父親が早くに亡くなったので、若いころに俵編みをしっかり覚えさせられた」と笑う。「我々のひと世代前の人たちは、ワラで靴やむしろなど何でも作っておられた」と振り返る。
八木会長は「わいわい言いながらの作業も楽しいもの。大先輩がいるからこそ伝統の作業ができる。5年ごとなので、若い人たちにも伝えていければ」と話していた。
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2015年7月30日10:34
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氷上中女子が県頂点に 決勝でゆりのきに...
氷上中学校女子バスケットボール部が7月26、27の両日、和田山中学校体育館(朝来市)などで開かれた県中学総体で優勝した。決勝で、丹有総体決勝で敗れたゆりのき台を大差で下し、雪辱を果たした。女子の丹波地域勢の県制覇は同部が2004年に初優勝して以来、11年ぶり2度目。チームの目標の全国出場を賭けた近畿大会は8月10、11日、奈良県で行われる。
氷上の準決勝の相手は、阪神2位の中央(尼崎市)。前半を終わり14―28と追う展開。「決勝に進まないと近畿に行けない」と、気合を入れ直して臨んだ第3ピリオド、「得意じゃない距離、角度からも気持ちでどんどん打った」という田中志さん(3年)のシュートが次々に決まり、エースの芦田恵里子さん(同)と2人で22得点。36―38と1ゴール差で最終ピリオドへ。一進一退の攻防から川口未紗さん(同)が得意の3点シュートを決め、ついに43―42と逆転。細谷葵主将(同)が45点目のシュートを決め、熱戦に終止符を打った。殊勲の川口さんは「みんなともっとバスケを続けたいという気持ちで一生懸命戦った」と振り返った。
決勝のゆりのき台戦は、丹有決勝で第1ピリオドで12点差を開けられた反省から、立ち上がりから厳しくプレー。出足鋭くボールを奪い、リバウンドに食らいつき、第1ピリオドで23―6とスタメン全員が得点を挙げる一気の攻めで勝利を手繰り寄せた。
谷川美織さん(同)は、「中央に勝ち、波に乗れた。めっちゃ強いチームがいるなかで優勝できてうれしい」と言い、6人目の選手、池上優未さん(同)は「みんな気合が入っていた。途中負けてても、みんなのことだから最後はひっくり返してくれると信じていた」と声を弾ませた。
大会最優秀選手の芦田さんは「強気で攻めようと思ったし、シュートが決まる確率も高かった。今日のように声を出し、近畿でも氷上のバスケを楽しみたい」と笑顔。大会優秀選手の細谷主将は「勝つことしか考えていなかった。全力でプレーができた。近畿ではもっといいプレーをして、さすが氷上と言われるように戦い、全国に行く」と力強く語った。
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2015年7月30日10:33
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シャドウボックス創作家 村上知子さん
表現の楽しさ味わう
(むらかみ ともこ)西脇市在住
1958年(昭和33)丹波市青垣町佐治生まれ。旧姓足立。柏原高校、駒澤大学文学部国文学科卒。夫の海外勤務で、オーストラリア滞在中にシャドウボックスを習い、帰国後に西脇市、丹波市で「シャドウボックスブライトンクラブ」を開いている。アメリカシャドウボックス協会認定講師。
シャドウボックスは、ヨーロッパの中世の風景や日本の古典などの絵を重ね合わせて表現する立体アート。5月にふるさとの丹波市立植野記念美術館で、ブライトンクラブ教室生の作品展を開いた。「会場を訪ねてくださった実家の近くに住んでいた人と30年ぶりに再会して、感動した。同級生もたくさん見に来てくれたので、うれしかった」と言う。
自身も大小の作品を出品した。ひとつは部屋を描いた作品で、窓の外に映る白鳥の泳ぐ湖も表現するなど、構図を工夫した。「構図を考えることが作品づくりのスタート。表現することの楽しさを味わってほしい。仕事をバリバリしている人でも、普段とは違う自分を発見する場になると思う」と期待している。
作品制作で、一番に気にかけているのは、丁寧な仕上がり。「ざっくりと、早く完成させることもできるが、精魂込めて制作すれば、出来栄えの美しさも違うし、充実感が増す」と話す。
オーストラリアで、日豪両国の先生に指導を受け、シャドウボックスの魅力に引き込まれた。帰国してから、身近に指導者がいなかったため、独自で工夫を重ね、レベルの向上に取り組んだ。今年は、自宅に教室を開講してから15年の節目。「好きなクラシック音楽のほか美術や映画などにも触れ、作品作りの基になる感性を磨き、人に感動を与える作品を作っていきたい」という。
「忙しい時代。作品制作を通じ、女性が自分自身を取り戻す時間になればうれしい。生徒の中には同級生もいる。ふるさとはありがたいですね。男性の参加も拒みません」と柔和な表情を見せた。
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2015年7月30日10:33
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協議継続か休止か 次回会議で表明へ 山...
統合中学校の整備場所をめぐり、3年近くこう着状態が続いている山南地域市立中学校統合準備委員会(柳川瀬義輝委員長、36人)が7月27日、15回目の会議を市山南支所で開いた。前回3月の委員会で柳川瀬委員長が示した「山南中央公園(谷川)を前提に協議を継続する」に、上久下、久下、小川の3地区は賛成、和田地区は反対した。柳川瀬委員長は中央公園前提に協議を継続できないなら、準備委員会を休止せざるを得ないと提起。次回会議で改めて、協議継続か委員会の休止かそれぞれの意思表明をすることで閉会した。4地区とも協議の休止は望んでおらず、和田の譲歩の有無が焦点になる。
和田の委員は、通学距離や望ましい学校立地の環境について文部科学省の指針や手引き、市の都市計画マスタープランなどを根拠に中央公園案に反対。井原周辺とするこれまでの案を主張した。
柳川瀬委員長は「山南中央公園で決定でなく、前提として、通学バスや教室にエアコンを付けるなど、中身を検討していく。それで折り合わなかったら、中央公園案は白紙撤回する」と述べ、「和田のみなさんどうですか。合意形成が得られないのなら休止しかないのでは」と和田の委員に譲歩の余地がないかたずねた。和田の委員は「この場では回答できない。持ち帰り協議する」と引き取った。
市教委が、井原周辺案は不適当とする根拠の一つにしている農振除外手続きの困難さに関し、和田地区はわずかでも可能性があるなら、除外申請をする努力を求めたが、小田繁雄教育長は「ほぼ可能性がないなかで、(農振除外に向けた手続きを進めるという)責任ある判断はできない」と述べた。その上で「準備委員会の結論は教育委員会として受ける。尊重はするが、やりますとは言えない」と答えた。また、「スクールバスなど交通手段が確保できた場合はおおむね1時間以内」とする文科省の新しい通学に関する考え方を示し理解を求めた。
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2015年7月30日10:32
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アイデアコンテスト企画 高校生がまちに...
高校生たちの発想力などを伸ばそうと、一般社団法人「TSUMUGI(つむぎ)」(篠山市)と「株式会社いなかの窓」(同市)でつくる実行委員会が8月20日午後1時―5時半、篠山市民センター(同市黒岡)でアイデアを出し合うイベント「高校生アイデアソン」を開く。参加高校生を募集している。
写真・高校生アイデアソンの参加をPRする主催者の林さん(右)と本多さん=篠山市西新町で
アイデアソンとは、特定のテーマをめぐりグループ単位でアイデアを出し合い、まとめていく形式のイベント。
今回の同イベントは、「まちづくり」をテーマにチームごとでさまざまな視点からアイデアを出し合い、チームでアイデアを磨き、ひとつのアイデアをチームのアイデアとして決め、プレゼンする。参加高校生で最優秀アイデアを決める。その後、実行委員会が市内のさまざまな団体と連携してそのアイデアを実現させる。
篠山を活性化させるイベントなどを企画するTSUMUGI(林健二・代表理事)と、ウエブで篠山の情報を発信しているいなかの窓(本多紀元社長)が、アイデアを出す方法や、磨き上げる方法を高校生に学んでもらい、自由で柔軟な発想を育むきっかけにしてもらおうと企画した。
県民局の「交流促進パワーアップ事業」の補助を受け、篠山市や同市教育委員会の後援を得て実施する。
高校生は市内外を問わない。申し込みは8月15日までに、電話(079・558・7444、平日午前10時―午後7時)もしくは、氏名、高校名、学科、学年、電話番号、メールアドレスを書いてメール(info@inakanomado.com)。
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2015年7月30日10:31
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厳島神社(丹波市市島町上牧)
創建時不詳だが、 元禄時代に安芸の宮島の厳島神社から分霊を遷座されたものである。 祭神は宗像三女神の1人、 弁財天としても知られる市杵嶋姫命である。 上牧の正法寺の近くの山裾の小さな森の中に佇む、 こぢんまりとした社殿である。 社殿への入り口の右側に、 かなり大きな石碑が立っている。 厳島神社由緒の文字が目に入る。 小さなお宮にこんな立派な石碑。 地域の人々の思い入れが偲ばれる。
神社正面の向背の、 狭い空間に竜の彫り物がまず目に入る。 宝珠を真ん中に首を左下に向けている。 目の後方を赤く染め、 黒く見える髭を伸ばしている。 中井一統の典型的な処方だ。 竜の左の空間には、 唐獅子が1頭迫力ある動きを見せている。 竜の上部には獅子噛が文字どおり、 下の梁に噛みついている。 兎の毛通しの海亀の彫り物は素晴らしいの一言だ。 脇障子の彫刻もいい。 天保年間 (1830年代) の、 6代目中井権次正貞の垢抜けした作品である。
元高校教諭 岸名経夫
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2015年7月30日10:31
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梅田神社(福知山市三和町兎原下)
国道9号線の兎原下を右折して川近くまで下りていく。 往時、 川が氾濫して土上げがしばしばなされた。 この神社は梅田七社の筆頭社と言われ、 他に、 辻、 高杉、 友淵、 篠山市の本郷、 藤坂、 小原に兄弟社がある。 文治5年 (1189) 創建の古社であり、 春日神と紀氏と連なる紀貫之を祭神としている。
この社の形態は春日神社と梅田神社が密着し、 並列し、 相似形をして鎮座している。 何よりも驚いたのは、 彫刻の多さと多彩さである。 左右ことごとく同じように彫り物が施されている。 阿吽の竜は言うに及ばず、 木鼻の唐獅子と獏、 特に唐獅子が宝珠を手で抱えているのは初めてのデザインだ。 ほかに、 鶴、 象、 兎、 唐獅子と牡丹、 麒麟に菊と枚挙にいとまがない。 中でも脇障子が素晴らしい。 えぐり貫いた空間が広い。 中国の神仙説話の仙人と牛と馬の像だ。 また海の生き物の貝類の姿も下部に見える。 6代目中井権次正貞の傑作である。
元高校教諭 岸名経夫
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2015年7月26日09:20
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交通事故被害者のための無料相談会
8月3日午前10時―午後5時、金子法律事務所(柏原町柏原980ノ2、柏原センタービル3階)で交通事故被害者のための無料相談会を開く。一人30分。要予約(0795・78・9781)。弁護士が保険会社と交渉するなど、当事者のストレス軽減を支援する。
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2015年7月26日09:19
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供用開始「8月12日」 豪雨災害で崩落の...
昨年の丹波市豪雨災害で崩落した、国道175号の八日市橋(市島町上竹田)が8月12日午後3時から供用開始される。同日午前10時半から開通式を行う。
開通式では、市島中学校吹奏楽部による演奏のほか、テープカットや渡り初めイベント、前山小学校児童が揮毫した橋名板の披露がある。
同橋は豪雨による濁流で橋や護岸が崩壊。県は昨年10月に迂回路を設置し、今年5月末に橋の上流部分を含めた護岸工事を行った。通常は2―3年かかるとされる橋の架け替えだが、出水期や交通量などを考え、1年での開通をめざして工事を進めた。
新しく架かる橋は鉄製で、長さは30・5㍍。歩道を整備することもできるという。事業費は約2億円。
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2015年7月26日09:19
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丹波美術大賞展出品作品を募集 丹波市
丹波市(まちづくり部文化・スポーツ課芸術文化係0795・74・1050)は、全国公募第10回「丹波美術大賞展」の出品作品を募集している。
平面、立体の2部門。9月8日締め切り(必着)。同大賞展は11月21日から12月6日まで、植野記念美術館で開かれる。出品料は1点3000円、2点5000円。大賞1点(副賞100万円、買上賞)、優秀賞3点(副賞1点10万円)のほか、約50点の入選を選ぶ。募集要項などの詳細は丹波市ホームページで見られる。
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2015年7月26日09:18
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丹波産PRの「食」出店募る
丹波市(農業振興課0795・74・1465)は、10月25日に丹波の森公苑で開く「秋の味覚フェア」の出店者を7月31日まで募集している。
JA丹波ひかみ、丹波市商工会、市観光協会の組合員か会員で、市内産の農産物、加工食品を使用すること。出店料は1ブース2000円。
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2015年7月26日09:17
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来年度の篠山市職員を募集 8月3日から...
篠山市(職員課079・552・5113)は、来年4月採用の市職員の事務職や消防職などを募集する。すでに募集要項を配布しており、8月3日から受験申し込みを受け付ける。
受験資格と採用予定人数は、▽事務職「一般枠」(5人程度)▽同「社会人経験者枠」(若干名)▽同「高校生枠」(若干名)▽同「身体障がい者枠」(1人程度)▽消防職(2人程度)▽建築・土木職(若干名)▽保健師(1人程度)。
受験申し込みは、8月14日までに、所定の受験申込書、最終学校の卒業証明書か卒業証書の写し、卒業見込証明書のいずれか、82円切手2枚などを添えて、本人が市職員課に持参する。
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2015年7月26日09:17
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“ときめき”を応援 JAが婚活イベント...
JA丹波ひかみ(共済部内0795・82・5430)は、10月4日に実施する婚活イベント「ときめき物語in丹波 マロンdeロマン」に参加する男女各20人を募集している。クリ拾いや丹波産の食材を使った食事を楽しんでもらいながら男女の出会いを応援する。
男女別の場所に集合(参加決定者に案内)し、福田観光栗園(氷上町福田)で“ご対面”。丹波悠遊の森(柏原町大新屋)へ移動し、昼食やアトラクション、フリートークを楽しむ。
男性は25―45歳の丹波市在住者が対象で、女性は20―40歳で市内外は問わない。参加費は男女とも2000円。
申込用紙に必要事項を記入の上、8月31日までに郵送かメールで同イベント事務局(本店・共済部内=〒669―3461氷上町市辺440、tokimeki@ja-tanbahikami.or.jp。ホームページは「JA丹波ひかみ」で検索)へ申し込む。
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2015年7月26日09:16
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木のおもちゃ募集ウッドクラフト展 丹波...
丹波年輪の里(0795・73・0725)は、「丹波の森ウッドクラフト展(木のおもちゃ大賞展)」の出品作を募集している。「集合!遊(あそび)・戯(たわむれ)・木のぬくもり」を趣旨とし、一般・ジュニアの2部門がある。
一般の部は、「木のおもちゃ」を募集。自由作品と、指定テーマ作品があり、今年の指定テーマは「正方形・円」。出展料は1点につき3000円(大学生は1000円)。グランプリ1点に副賞50万円が贈られるほか、各賞がある。8月15日申し込み締め切り。展示は9月20―10月4日。
ジュニアの部は、おもちゃに限定せず、「遊び心を感じる木工作品」を募集。出展料は無料。9月15日申し込み締め切り。展示は10月25―11月8日。詳細はホームページに掲載している。