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2015年9月10日13:07
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和田5団体が署名活動 山南の中学統合問...
山南町和田地区の自治会長会など5団体が、こう着状態が続いている山南、和田両中学校の統合問題について、統合中学校の一日も早い開校と、同町井原付近での建設などを求める要望書への署名活動を始めた。各自治会長を通じ、和田地区約1550戸に署名用紙と関係参考資料を全戸配布する。市長、教育長、議長、山南地域市立中学校統合準備委員会長あてに提出する予定。
和田地区の自治会長会、自治振興会、中学校PTA、小学校PTA、認定こども園わだ保護者会が足並みをそろえて実施している。要望書では、文科省の指針や手引きに沿って統合中学校を建設することが、山南地域全体の生徒によい学校教育を実現することになるとし、▽通学距離や住居分布を考慮し、建設場所は井原付近にする▽通学について安心安全な通学方法・通学路を確保する▽建設・運営について校区内の住民の意見が十分に反映される仕組みを作る―の3点を要望している。
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2015年9月10日13:07
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15億5100万円で購入 氷上工業団地の新県立...
県立柏原、柏原赤十字両病院の機能を統合する新しい県立病院が整備される氷上工業団地(氷上町石生)の土地(5・16㌶)を、県が、所有者で県外郭団体の兵庫みどり公社(神戸市)から15億5100万円(平方㍍あたり3万円)で購入した。近年の取引価格より2割高値だが、公社によると、同価格で県に売却することで、氷上工業団地の分譲事業は利益も赤字もなしの「ゼロ精算」ができたという。公社の申し出額に県側が同意したかっこう。公社は「売り値としては妥当」と言い、病院局は「公社からの申し出を総合的に見た」と話している。
公社によると、氷上工業団地のみのために設けている公益目的事業(農村地域産業誘致事業)部門会計を「ゼロ精算」するための額が15億5100万円で、同金額を県に提示したという。これには、事業開始以来の金利、管理費などが含まれている。
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2015年9月10日13:06
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小多田同意得ず開発許可 野中産廃施設 ...
昨年8月、周辺3自治会の同意が得られないまま建設に着工した篠山市野中の産業廃棄物中間処理施設の開発を篠山市が4日許可した。小多田1―3区の3自治会は「事前協議で十分な説明がなかったことを県と市が認めながら、ここまで来たことに憤りを感じる」とした。一方、県民局は「地元との調整が完了している」として、処理業許可の審査中。酒井隆明市長は「地元の同意がないまま許可することは残念だが、市としてあらゆる努力をしてきた。事業者との協定書にも最大限配慮した」としている。
開発場所は国道372号沿いの小多田交差点から小枕方面に約300㍍。中間処理された1㌢以下の土砂などの混合廃棄物を洗浄処理して「再生洗い砂」などとして骨材に再利用する施設。開発面積は約4900平方㍍。
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2015年9月6日09:07
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ペットホテルを開業 飼育用品取り扱いも...
愛玩動物飼養管理士1級の資格をもち、ペットショップで10年間勤めていた氷上町石生の古本恵さん(39)が、青垣町栗住野の住宅でペットホテル「はーねす」を開業した。専門店用フードや飼育用品も取り扱っており、電話での注文、配達、配送も行う。
「ペットを預かってもらえる所がない」という声をよく聞いていたことがきっかけ。犬(室内犬)、猫のほか、ウサギ、ハムスター、鳥なども預かる。住宅は2階建てで、1室に1つずつ、計3つのケージを置いている。さみしい思いをさせないよう、ペットが泊まる時は、古本さんも寝泊まりする。預かり料は犬・猫が1日4000円から、小動物が1日2000円から。葬儀などの用事や外出など、数時間の一時預かりも受け付ける。
古本さんは「できるだけ、家で過ごしているようなストレスの少ない環境で預かりたい」と話している。
場所は森上工務店敷地内、ハイツ森上102号。完全予約制。電話(0795・78・9706、正午―午後7時)。時間外は携帯(090・8232・3076)へ。詳しくはウェブサイト(https://www.facebook.com/petsupport.harness)に掲載している。
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2015年9月6日09:06
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和太鼓フェスタ出演者を募集 来年1月開催
丹波市などは、来年1月24日午後1時からライフピアいちじま(市島町上田)で開く「和太鼓フェスタ」の参加者を募っている。
10チームを募集。伝統的な太鼓や創作太鼓、子ども太鼓などで出演する。和太鼓での演奏を基本に、笛や三味線などとのコラボもできる。
参加料は1チーム5000円。専用の申し込み用紙にメンバーの集合写真などを添え、9月30日までに春日文化ホール(春日町黒井、0795・74・1050)へ。
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2015年9月6日09:05
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ささやまの森公園が作品募集 フォトコン...
県立ささやまの森公園(篠山市川原、林一路公園長)が写真コンテストの作品を募集している。
対象作品は、同公園内で過去3年以内に撮影した風景や動植物、スナップショット。募集期間は10月末までだが、先着30人でしめきる。A4サイズで、1人1点。プロ・アマ不問。作品の裏面に、住所、氏名、電話番号、撮影日、作品タイトルを明記し、郵送(〒669―2512 篠山市川原511―1)または持参する。応募作品の返却は不可。
全応募作品は、11月15日に同公園で開かれる「秋の里山まつり」のイベントで展示。同イベント来場者の投票で、上位3位を決める。入賞者には賞品を贈り、作品はしばらくの期間、同公園で展示する。
問い合わせなどは、同公園(079・557・0045)。
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2015年9月6日09:04
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60歳から
篠山市の狂言師、山口耕道さんが12日午後6時から、たんば田園交響ホールで狂言会を開く。茂山忠三郎家の当主ら、狂言界の次代を担う中堅の演者らが出演する本格的な公演だ。▼山口さんは61歳。地元篠山で定期的な狂言会を開催したいという夢を長年持ち続け、還暦を迎えた昨年、「今やらないと、もうできない」と1回目の狂言会を催した。「70歳になるまで続けるつもり」という。プロデュースをし、出演もする山口さん。相当なエネルギーを要する事業に60歳を迎えてから挑んだ。▼勤め人にとって60歳と言えば、定年の節目。「新しい大きなことはもうできない」と尻込みする人に、脳科学者の茂木健一郎氏は「あなたは定年になったかもしれませんが、あなたの脳は定年になどなっていません」という(『感動する脳』)。▼茂木氏によると、人間の脳は、生きている限り自発的に活動し、百歳になっても成長し続けるという。肉体の衰えは仕方ないが、脳はずっと成長途上にあるのだから、人生は終着点のない旅だと言え、年をとっても新しいことに挑戦できる。▼能の大成者、世阿弥は「どんな名馬も老いれば衰えるのだから、50歳を過ぎれば、出演を控える方がいい」と書いた。もし世阿弥が今に生きていたなら、この“年齢限界説”は唱えないに違いない。(Y)
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2015年9月6日08:59
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丹波にU・Ⅰターンを 東京で初の集い企...
丹波市へのUターン、Iターンを促す活動をしている「株式会社みんなの家」(山南町南中)が、13日午後6時から東京・吉祥寺のカフェレストランで「東京丹波会」を開く。丹波出身者や丹波に興味のある人らの参加を募り、会食しながら丹波について自由に語り合う。同社は2年前から大阪市で、「大阪丹波会」と名づけた同様の集いを催しており、東京では今回が初めて。同社の井口元社長は、「関東方面におられる子どもが丹波にUターンすることを望まれている親のみなさんには、丹波会に参加するよう子どもに呼びかけてほしい」と話している。
写真・東京丹波会の開催に合わせて作ったTシャツ。左が井口社長=山南町南中で
大阪丹波会はこれまでに9回開催。1回につき平均20人ほどが参加し、丹波での暮らしや生活情報などを話しあっている。参加者の中には、丹波市に移り住んだ人もいる。
活動の場を広げようと、東京丹波会を企画した。開催にあたり、丹波に移住・Uターンした人、丹波でユニークな活動をしている人など、人に焦点を当てたパンフレットを作製。黒豆のデザインをあしらったTシャツも300枚作った。丹波会の参加者に無料配布する。
東京丹波会の会場は、春日町で栽培した有機野菜を使った料理を提供している「パブリック・キッチン」。定員30人で、フェイスブックやホームページなどで参加を呼びかけている。会費は3000円。
東京丹波会の参加申し込みは、同相談窓口(090・2705・4110)。
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2015年9月6日08:55
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遊び心と秋の風
あのうだるような暑さがうそのような日々。秋風を受け、過ごしやすくなった。夏野菜が最後の力を振り絞るように実をつける。心なしか寂しさが漂う初秋である。
秋と言えば芸術の花が開く季節。音楽や絵画などの発表の機会もたくさんある。私事ながら所属する書道教室の習作展で、自分の好きな童謡や唱歌を書いて、出品することになった。
手本なしでの創作。指導を受ける先生から、「遊び心が大切。真面目に書くと面白くない。歌を口ずさみながら書くと、面白い作品になる」とアドバイスを受けた。「手本に忠実に書くこともおぼつかないのに…」と思いながら練習し、何とか作品を仕上げた。絵を添えたり、左手で書く人もあった。それぞれに、味のある作品が見られそう。独創性を発揮することは、工夫もいる。日々の生活でも参考になることは多々あった。
日ごろ先生が言われているのは、「多くのことをするのは、やさしいが、ひとつのことを続けることは難しい」。また、「何年続けてもうまくならない」とぼやいたら、「私よりうまくなったら、ここに来る必要もないでしょう。他人の目を気にせずに、生涯学習の気持ちで頑張って」と励まされた。
人はそれぞれに特性がある。器用、不器用、口のうまい人、口下手など千差万別。違いがあるから面白いし、味のある社会が成り立つ。違いを認め合えば、人間関係も少しは楽になるだろう。
「文は人なり」と言われるが、「書も人なり」。白い紙に自由自在に作品を作る楽しさをちょっぴり味わった。「持ち味を生かす作品秋飾る」(臼井 学)
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2015年9月6日08:55
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プレバト
何でも略してしまう日本人、その一つが最近人気のテレビ番組「プレバト」。プレッシャーバトルというのが、元の言葉であるとか。プレッシャーは圧力、重圧感の意味。「彼はプレッシャーに弱い」とか、ごく普通に英語のまま使う。英和辞典に熟語としてプレッシャーバトルは無いので、プレッシャーを戦うという意味での造語だろう。
さて、番組の内容は芸能人たちが華道、料理、絵画、俳句などで、題に従って競い合うという趣向。出題するのは、それぞれ個性派揃いの師匠たち。華道は仮屋崎氏、料理は土井氏、俳句は夏井氏。作品ごとに、才能あり、凡人、才能なしとランク付けられる。その中でなかなか人気なのが俳句のコーナー。俳句は文芸、やはりその人の知識や感性が最も問われる。先日出されたのは、夏空と青田の中を走り抜ける新幹線の写真。そして才能あり一番だったのが、今年の芥川賞作家「又吉直樹」氏。作品は「故郷の声走らせて涼新た」。新幹線などと言わず、「故郷の声走らせて」がまずうまい。さらに季語の「涼新た」も効いている。
芥川賞受賞作品「火花」も読んだが、なかなかの才能の持ち主だと思う。小説は彼の業界ネタだが、先輩芸人の屈折した感情や言動が上手く描かれている。また作者の揺れ動く心理状態や生来の優しさがよく伝わる。 この時のプレバトは、又吉氏が才能ありになるかどうかという所が視聴者の興味を引き、かなりの視聴率だったとか。プレバト効果で俳句がもっと広がったら嬉しいのだが。
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2015年9月6日08:54
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トランペットで個人賞 髙見さん(市島)...
京都府立工業高校吹奏楽部の髙見七菜子さん(2年、市島中出身)らがこのほど、神戸市で行われた「ジャパンスチューデントジャズフェスティバル」のトランペットセクションで、優秀な奏者に与えられる「ナイスプレイヤー賞」に輝いた。仲間5人で受賞した髙見さんは、「表彰式のステージに、みんなで上がれたことが一番うれしかった」と喜んでいる。同部は6位に当たる「富士通テン ベストサウンド賞」にも入った。
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2015年9月6日08:54
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篠山市ホッケー協会事務局 岡花宏明さん...
地域で支えるスポーツに
篠山市教育委員会は今年度、五輪選手の輩出が期待できるホッケーを重点競技に指定し、普及、育成を強化する事業「SASAYAMA2020」を展開している。2006年の兵庫国体開催前からコーチや市職員として篠山のホッケーを支えてきた岡花さん。現在は、小学生の篠山ジュニアホッケークラブのコーチ兼事務局、社会人チーム「篠山ブラックビーンズ」の選手兼監督、市と県ホッケー協会の事務局など多くの顔を持つ。
京丹波町生まれ。小学4年生からホッケーを始めた。須知高校時代は全国優勝の経験も。指導者を目指し、関西学院大学に。兵庫国体のホッケー会場が篠山に決まり、旗振り役として声をかけられた。
2004年に市職員になり、国体推進室に配属。兵庫国体では成年男子の選手兼監督で全国4位に。小中高校生の育成にも携わり、現在、ジュニアホッケークラブの部員数は2000年の結成以来、最多の55人になり、先月の全国大会で準優勝を果たした。「小中学生で体験した選手が指導者になり、指導力が高まってきた成果」と話す。「高校生選手の受け皿を」と今春、クラブチームを結成した。社会人チームは今季、過去最高位の西日本2部リーグ優勝。27日には1部入替戦に臨む。「大学で篠山から出た選手が篠山に戻りやすい環境をつくり、指導者としても活躍してほしい」。
今後の展望は、「出張ホッケー教室などで、まずはスティックを握る市民を増やしたい。競技はマイナーだけど、地域で支え、篠山ではメジャーなスポーツにしたい。目標は、篠山のチームが日本一になることと、五輪選手を輩出すること」。33歳。
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2015年9月6日08:52
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世界文学から
「誰がために鐘は鳴る」や「阿Q正伝」など、一度は読まなければならないと感じながらも手が出なかった世界の名著。仕事の合間に読破しようと思い立ち、古書店で「世界文学全集」を購入した。
辞書のように分厚い本が合計46冊。30年以上前に出されたものなので、1冊の単価は数十円とお得だった。書棚に押し込むと、それだけでいっぱいになってしまい、見た目とその中に描かれた膨大な物語に圧倒されている。
何気なく手に取ったエドガー・アラン・ポーとダンテからスタートしたが、難解な文章を読解するのに手間取っている。
ただ、名著と言われるには理由があった。どの話も読後には脳を揺さぶられるような感覚がある。おもしろいもの、考えさせられるもの。難解ではあるが、文豪たちが読者に思いを伝えようとして描いた物語だからだろう。
フィクション、ノンフィクションの違いはあれど、私も字と戦う仕事。より読者に伝わる記事を書くために、全集から何かヒントが得られればいいのだが、読了するころには定年になっていたりして。(森田靖久)
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2015年9月6日08:50
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あま~いブドウを メロンも販売 篠山産...
篠山産業高校(岸田吉明校長)の生活科2年生(37人)が授業で栽培しているブドウとメロンが収穫期を迎え、同校の農場(郡家)で販売している。販売期間は9月8―11日で、時間はいずれの日も午後3時40分―5時。売り切れ次第終了する。
販売するブドウは、▽香り高く大粒で、あっさりとした甘みが特徴の「ピオーネ」=箱入り2㌔、2200円▽ピオーネと比べて小粒だが糖度が高い「マスカット・ベリーA」=箱入り2キロ、1200円―。一人2箱まで。
また、ネットメロン(赤肉系)は、一玉1000―2000円ぐらいで販売する。
同科では、「今年のブドウは、少し色づきは悪いものの、大粒で甘みが強いものになった」と話し、「メロンは、初めて赤肉系に挑戦したが、大玉に育ってくれた」と、それぞれの出来栄えに太鼓判を押している。
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2015年9月6日08:48
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9月12日に国際音楽祭開幕 フランツは城...
21回目を迎える丹波の森国際音楽祭「シューベルティアーデたんば」のオープニング・サロンコンサートが、9月12日にお菓子の里丹波ミオール館(篠山市東吹)で開かれる。「シューベルトはこんな音色を聞いていた」と題し、シューベルトが生きた時代に近い200―300年前に製作された古楽器でシューベルトの曲が演奏される。今年の音楽祭のテーマは「ピアノがうたう」。シンボルアーティストのフランツはピアニストの城村奈都子さんが務める。
オープニングコンサートの出演者は、城村さん(フォルテピアノ)、伊左治道生さん(バロックヴァイオリン)、森本英希さん(クラシカルフルート)、畑儀文さん(テノール)。シューベルト作曲による即興曲を中心に演奏する。
城村さんは、武庫川女子大学音楽学部卒業後、同大学専攻科修了。在学中よりシューベルティアーデたんばに出演し、主に伴奏・室内楽の分野で活躍している。 午後1時からと、3時半からの2回公演。ケーキ、 お茶付きで前売り3000円 (当日3500円)。1時からの回は予約で埋まり、チケット販売を中止している。
丹波の森公苑文化振興部(0795・72・5170)。
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2015年9月6日08:47
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投票は来年4月24日 次期市議会議員選挙
篠山市選挙管理委員会は、来年4月30日で任期満了になる、同市議会議員の選挙について、告示を4月17日、投開票を同24日にすることを決めた。立候補予定者説明会の日程は、12月2日の同委員会で決定する。
市議選は、篠山市の合併時(合併1年後の2000年4月)と、補欠選挙(03年4月、改選数2)、任期満了時(04年4月、08年4月、12年4月)に次ぎ6回目となる。
9月2日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万6886人、女性1万8765人、合計3万5651人で、前回(12年4月)の市議選より775人の減少。
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2015年9月5日16:02
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食欲の秋は丹波焼で 「立杭陶の郷」でさ...
写真・さんま皿がずらりと並ぶ展示場=篠山市今田町上立杭で
食欲の秋は丹波焼で堪能―。篠山市今田町上立杭の「立杭陶の郷」内の丹波焼展示販売所「窯元横丁」で、「さんま皿」展が開かれている。旬を迎えるサンマを丹波焼で味わってもらおうと企画。魚の形に合わせた長細い皿約20種が並んでいる。また、前回の企画展で並べた新米のための器(飯茶碗など)も引き続き展示している。10月12日まで。
灰褐色や透き通った緑色をはじめ、重厚な茶色や黒色など色彩豊かなさんま皿がずらりと並ぶ。また、表面に幾何学模様や刷毛目模様を描いたものや、ツバキなどの花を絵付けした皿もある。流木を連想させるような不規則な形をした個性的な皿もあり、来場者の興味を誘っている。
期間中、随時、展示点数を増やしていくという。価格は700円ぐらいから。陶の郷(079・597・2034)。
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2015年9月5日16:01
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500余本のロウソク幽玄に 篠山市小坂の明...
写真・500余本ものロウソクが灯された万灯祭=篠山市小坂で
篠山市小坂の明月(あかつき)神社で9月1日、明治35年(1902年)から続く伝統の万灯祭が行われた。500余本のロウソクが灯され、境内には幽玄な世界が広がっていた。
発起人の趣意書が残されており、今年、当番を務めた高見誠さん(66)は、「趣意書はほとんど読み解くことができないが、趣意書が書かれた明治35年は、日英同盟や八甲田山の雪中行軍遭難事件があった年。国体の強化と愛国の志で始まったのではないか」と話している。
この日、参列したのは地元住民約10人。6年前に名古屋からUターンした高見さんは「苔むした神社で500本ほどの灯りは都市部にはない光景で、厳粛ささえ感じる。参加者が減り、祭りを取りやめるか、意義あるものとして続けるか、の瀬戸際に立たされている。来年は、地域外の方にもぜひ見に来てほしい」と話している。
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2015年9月3日09:32
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市野ちさとさん染め付けワークショップ
9月19日午後1時から、アンティーク&セレクトショップ三光堂(柏原町柏原、0795・71・1145)で染め付けワークショップが開かれる。丹波焼作家、市野ちさとさんの指導で、素焼きのマグカップか茶碗に、藍色の顔料「呉須(ごす)」を使って絵付けする。茶碗3000円、マグ3200円。申し込みは梅垣さん(3woodsfield@gmail.com)。
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2015年9月3日09:29
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丹波栗フェア出品者を募集 9月25日締め...
丹波栗フェアの実行委員会は、丹波栗を使ったスイーツコンテストの出品者を募集している。
プロの部と一般の部がある。未発表、未販売で、オリジナルなものであること。一般の部のレシピなどの権利は主催者に帰属。入賞作品は菓子店などによる商品化に結び付ける場合も。書類審査を経て、10月25日に丹波の森公苑で実物持ち込みによる試食審査を行う。女性審査員1人も募集している。9月25日締め切り(必着)。詳細は県ホームページ。丹波農林事務所農政振興課(0795・73・3791)。