-
2015年11月5日10:32
-
設計半年遅れ見通し 新県立病院とセンタ...
丹波市議会の「市地域医療総合支援センター(仮称)等調査特別委員会」(西本嘉宏委員長、19人)が2日にあり、市が進捗状況を報告。当初、今年度中に終わる計画だった設計が半年遅れの来年秋ごろになる見通しであることや、整備地(氷上工業団地、氷上町石生)に東側から進入する道路整備を考えていること、日本赤十字社県支部から、丹波市に柏原赤十字病院跡地の土地建物を売却したい旨の申し出があったことなどを説明した。
市の説明によると、県立病院、支援センター、看護専門学校は同じ業者が設計し、業者が決まったのが8月。来年1月に基本計画が、来年秋ごろに実施設計がまとまる見通し。工事の発注は2017年1月ごろで、18年度中の開院をめざすことは変わらないという。
県病院局が2月に示した予定では、新病院は今年度に基本設計と実施設計を完了する予定で、市が整備するセンターと看護学校も同じスケジュールで進めていた。病院本体の工事は「2年以上かかる」と見込んでいた。開院準備期間を考慮すると、19年3月末に間に合わすには工期がタイトになる。
-
2015年11月5日10:31
-
設計半年遅れ見通し 新県立病院とセンタ...
丹波市議会の「市地域医療総合支援センター(仮称)等調査特別委員会」(西本嘉宏委員長、19人)が2日にあり、市が進捗状況を報告。当初、今年度中に終わる計画だった設計が半年遅れの来年秋ごろになる見通しであることや、整備地(氷上工業団地、氷上町石生)に東側から進入する道路整備を考えていること、日本赤十字社県支部から、丹波市に柏原赤十字病院跡地の土地建物を売却したい旨の申し出があったことなどを説明した。
市の説明によると、県立病院、支援センター、看護専門学校は同じ業者が設計し、業者が決まったのが8月。来年1月に基本計画が、来年秋ごろに実施設計がまとまる見通し。工事の発注は2017年1月ごろで、18年度中の開院をめざすことは変わらないという。
県病院局が2月に示した予定では、新病院は今年度に基本設計と実施設計を完了する予定で、市が整備するセンターと看護学校も同じスケジュールで進めていた。病院本体の工事は「2年以上かかる」と見込んでいた。開院準備期間を考慮すると、19年3月末に間に合わすには工期がタイトになる。
-
2015年11月5日10:31
-
50人の裸衆が奉納 サカキの枝奪い合う ...
写真・本堂前で胴上げをして気勢を上げる裸衆たち=青垣町今出、熊野神社で
丹波市無形文化財、今出熊野神社の「はだか祭り」が3日、同神社(青垣町今出)であり、上半身はさらし、白のパンツに足袋の白装束に身を包んだ約50人の裸衆が健康長寿を祝い、体どうしをぶつけ合う独特の所作を奉納した。
裸衆は、今出公民館前の川で体を清め、神社の舞堂に集合。舞堂でおしくらまんじゅうのように体をぶつけあい、天井にぶつかりそうになるほどの勢いで胴上げをした。
舞堂から本堂をめざし「ヨイサ」「オイサ」の掛け声を発しながら石段を駆け上がり、7度半駆け足で往復。回数を重ねるごとに声の音量も上がり、ヒートアップ。御幣をつけた厄除けのサカキの枝の奪い合いで熱気はピークを迎えた。
-
2015年11月5日10:30
-
記録的な好天少雨 10月 野菜にじわり影...
気象庁アメダスによると、好天が続いた丹波市(柏原町下町)の10月の月間日照時間は、10月としては1988年の観測史上最も多い191・4時間で、月間降水量も76年の観測開始以来、10月としては過去3番目に少ない49・5㍉だった。雨は1、2の両日に降った後、27日まで降らなかった。好天少雨の影響で、農作物への影響がちらほらと出ている。
10月の平年値は、日照時間が129・6時間、降水量が120・8㍉、平均気温が15・9度。日照時間は平年より47%多く、降水量は平年の41%にとどまった。ただ、平均気温は、平年値15・9度に対し15・6度と少し下回った。
打撃を受けているのが、青垣の特産、あざみ菜。田植え終わりの時期に雨が多く、種まきが遅れた上、10月の乾燥で発芽せず、漬物の材料がそろわなくなっている。10月中ごろから仕込みに入るが、すぐ売り切れるわずかな量しか漬けられなかったという。紅葉シーズン時はかきいれ時だが、あざみ菜生産組合は、「注文を受けても出せる品物がない」と弱り切っている。
出足が好調だったマツタケも、市内の生産者によると「秋まつりの10月10日ごろにはもうなかった。さっぱりだった」と話した。
-
2015年11月5日10:30
-
大歳神社(丹波市氷上町油利)
大歳神社(大年神社とも書く)は、年神を祀る神社のことで、農業神としても崇められている。旧沼貫地区の白山の麓に鎮座している。創建時不詳。この神社の特徴は特に植生の豊かな地域にあり、神社への石の階段の右手に樹齢4、5百年の大欅、左手には市内でも最も古い二本立ちの加護の木があって、氷上町の指定天然記念物である。神域は年中湿度が高く、建造物も他に比べてやや風化が進んでいる感じだ。
本殿向背に大きく体をよじるようにしている竜の姿が見える。大きな宝珠をしっかり握り、左手下方を睨んでいる。木鼻にも定番の唐獅子と獏が見え、そのすぐ下には牡丹の花もある。社殿の上部にもたくさんの彫り物がある。馬足で角がある麒麟、尾垂木には多彩な植物。脇障子には中国の神仙説話からの翁の姿があるが、残念ながら中央部が抜け落ちてしまっている。5代目中井正忠と6代目中井正貞の合作と思われる。
元高校教諭 岸名経夫
-
2015年11月5日10:29
-
天神社(豊岡市船町山際)
豊岡大橋近くの山際に鎮座している。創建時不詳だが、祭神は菅原道真である。神域は比較的こぢんまりしたものだが、厳かな雰囲気が漂っている。
本殿向背には、誠に力強く立体感溢れる竜の彫り物が目に入る。銅線を用いた髭も力強く、顎の髭も繊細にして鋭い歯が細かく彫ってある。本殿入り口の扁額の背後の蟇股(かえるまた)には、鳳凰と麒麟の姿が見える。特に、鳳凰の口の中の赤色が鮮明である。また尾垂木の上の竜も目の後部が赤く塗られていて目を引く。垢抜けした獏もいる。外部には本殿の懸魚の前、唐破風の屋根の上に大きな獅子噛が辺りを威嚇している。何といっても、ここの脇障子の彫り物が素晴らしい。欅でもいい部分の素材を用いている。木目が細かく、今でもつやつやしている感じである。8代目中井権次正胤お得意の武神が土豪と刃を交えているが、まるで隠し彫刻の如く、土豪の顔が識別しがたいほどの技量だ。
元高校教諭 岸名経夫
-
2015年11月1日13:27
-
丹波市クリーンセンターで「エコフェスタ...
4月に供用開始した丹波市クリーンセンター(春日町野上野)で11月15日午前10時―午後2時、初の「たんばエコフェスタ」が開かれる。ごみの減量やリサイクルを啓発しようと、エコ石けん作りや紙すきを楽しむリサイクル体験コーナー、リサイクル品の抽選会、フリーマーケットなどがある。
夏休みに市内の小学生を対象に募集したリサイクルに関する作文や工作コンクールの表彰や展示、施設内見学(午前11時―、午後1時―)、リサイクル体験などが行われる。また、同センターに持ち込まれ、修理、再生された家具などを無料で引き渡す抽選会もある(午後1時半―)。
フリーマーケットは20区画(1区画=3×3㍍)を予定。11月6日まで出店者を募集している。出店は無料。
同センター(環境整備課0795・78・9999)。
-
2015年11月1日08:40
-
秋
手元の本によると、「爽やか」という言葉は秋の季語らしい。空気が澄み、スポーツや行楽にも適した秋はまさに爽やかな季節。そんなすがすがしい気分が秋にはある。その一方で、秋の物寂しい気持ちをいう「秋思」という言葉も、秋にはある。爽やかという清新な明るさと、秋思という悲しみを帯びた陰り。そんなふうに対立する要素を、秋は内に含んでいる。▼これも手元の本によると、「身にしむ」も秋の季語らしい。「野ざらしを心に風のしむ身哉」。旅の途中で行き倒れ、白骨を野末にさらすかもしれないと覚悟して旅に出た松尾芭蕉。折からの秋風がひとしお身にしみたという。身にしむ秋は、ときに深い感傷を呼び起こす。▼秋も深まると、紅葉の季節になる。山野が鮮やかで豊かな色彩を装う。自然の織り成す錦繍の美には素直に感嘆するのだが、秋という季節は対立的な要素を含んでいるように、その美にはどことなく一抹の物悲しさがつきまとう。▼紅葉の季節の向こうには冬が控えている。春に萌え出でた万物が、夏に活力を増し、秋に熟成する。紅葉の美はまさしく熟成の表われだが、熟成の後には「枯れ」が待ち受けている。冬は、万物に沈黙を強いる季節でもある。▼紅葉に物悲しさを感じるのは、「枯れ」への予感が身にしみるからであろう。(Y)
-
2015年11月1日08:39
-
いい流れを生み出して
丹波市がきょう1日、「市制施行10周年記念式典」を開く。正確には11年目となるが、昨年の豪雨災害の影響で延期していた。
過去の新聞をくってみる。
道路が川のようになった水害に襲われた直後の合併だった。山南町上滝の篠山層群で発見された化石が恐竜のものと分かり、何億年という雄大な時の流れを感じさせる大発見に沸いた。そんなころ、市内の病院は医師不足に陥り、病院に残った医師たちが地域医療を守ろうと必死で汗と涙を流した。ごみ処理場の建設をめぐっては、場所や処理方式の変更、さらには入札業者の辞退と二転三転し、時間ばかりが流れた。市職員の不正事務により、公金と情報が流れ出し、さらには、新水源の原水に含まれたマンガンが処理されないまま流出する事故が発生。昨年8月の豪雨では、山林から大量の土砂が流れ出し、大切な民家や農地を襲った。
一方で、これまでは地域への関心が薄いと言われてきた若者たちがまちを元気にしようとつながり、イベントを開催したり、市の将来を語る姿を見かけるようになった。災害を機にコミュニティFMや、森林への関心を引き出すための「木の駅プロジェクト」も大きく前進し、動き始めた。「地域の活性化」などと大上段に構えなくとも、丹波市には魅力的な人や物があり、人口減少が課題であることが肌感覚で浸透し、共有でき始めているのだろう。
これからの10年をどう描くか。式典を前にした記者会見で辻重五郎市長は「市民が夢のもてるまちにしたい」と強調した。悪い流れを断ち切り、いい流れを生み出す市制に期待したい。(芦田安生)
-
2015年11月1日08:39
-
丹波弁のスタンプ
スマホ(スマートフォン)のLINE(ライン)と言っても、スマホを知っているか使っている人以外には分かりにくいかもしれない。ラインというソフトを使えば、通話や文字での会話が無料でできるため瞬く間に広がり、うちの家族もほとんどこればかり使っている。携帯電話にも絵文字があるが、ラインで使うスタンプには無料のものと有料のものがあり、キャラクターものから独自なものの他、流行りのものまでさまざまあり、結構楽しめる。
そのスタンプに丹波弁のものが登場した。先日の本紙で紹介された、大阪在住の依田さんが作成したもの。私好みの「だんない」や「いつなとかまへん」などが、イノシシのキャラクターと共に登場、思わず吹き出してしまった。「雨がぴりぴり降っとる」に至っては、やっぱりこれも丹波弁だったんやと嬉しくなる。
先日、ミニクラス会のときに女子だけで観光したときも丹波弁がとびかい、その良さを再認識した。関東や東海地区に長年居ると、もう本来の丹波弁は使えないけれど、ふとしたときに、ぽろっとこぼれる。
うちの夫は大学時代は東京暮らしだった。就職してからは東海地区ばかり、おまけに親と同居してからは、西美濃(大垣市)の方言も混じり始めた。本人は標準語のつもりだと言い切るが、なかなかなまっている。私も同じで、丹波に帰って、句会の方と話していると言葉の方も里帰りしてしまう。それが何だか心地よい。
〈不意に出る丹波のなまり栗ご飯 雅子〉
-
2015年11月1日08:31
-
篠山市菊花展最年長出展者 稲山寅夫さん...
菊に毎朝「おはよう」
86歳。10日まで篠山市北新町の大手前展示館前で開かれている「篠山市菊花展」に最年長で菊を出品している。菊づくりを始めて25年ほどたつ。今年は、直径約2㍍のドーム型の千輪作り3鉢、崖から垂れ下がった形に仕立てる「懸崖菊」4鉢、直径約2・5㍍の扇形の菊1鉢、篠山藩主青山家由来のお苗菊12鉢など、たくさんの菊を出品している。
戦時中は陸軍航空隊に入隊。戦後、「自分で形をつくることが大好き」で大工になった。65歳で現役を引退したが、ものづくりへの情熱は忘れず、山口県の錦帯橋の技術にひかれ、架け替え現場に何度も足を運び、約5㍍もある模型(篠山市民センターに設置)を作ったり、高校の講師を務めるなどした。
現役を引退する頃、菊と出会い、「こんなに素晴らしいものはない」と感心。大工仲間からは、「大工が菊づくりを始めた」と驚かれたという。「自分は生まれて一度もほうびをもらったことがない。この菊づくりで行き着くとこまで行こう」と独学で菊づくりを始めた。「軍隊で鍛えた根性。中途半端では終わらせない」と、「昼飯、晩飯も通り過ぎることもある」ほど、菊づくりに没頭する毎日。「菊づくりは子育てと同じ。毎朝、一鉢一鉢に『おはよう』とあいさつする。返事はないが、自分の気持ちが大切。孫に、『おじいちゃんが菊小屋でなにかぶつぶつ言っている』とよく言われる」と笑う。
「菊づくりを始めて10年ほどでようやくほうびがもらえた。みなさんにきれいと言われるのがうれしい。無我夢中になれるのが菊づくりの魅力。軍隊にいた自分がまさかこんな花づくりをするとは思わなかった」。
-
2015年11月1日08:30
-
後ろ姿に決心
奴の後ろ姿を確認したときは背筋が寒くなった。まさか、まさかと思っていたことが一気に現実の問題として目の前に現れた。奴の名は、「イタチ」。
トコトコという天井を走る音は10月頭ごろから聞こえていた。それは決まって朝方で、夜に野山で遊んだ後、朝帰りしているらしい。
具体的に動かなかったのはこの目で見ていなかったからだが、早朝、ガレージに置いているごみ箱の上を駆ける茶色い後ろ姿を確認し、対策を打たねばならないと決心した。天井にいるだけならまだしも、糞尿はするし、子育てをすることもあるらしいからだ。
ところが調べてみると、基本的に狩猟期間中しか捕獲してはならず(雄のみ)、それも罠を仕掛けるためには免許が必要とのこと。人家に入り込んだ場合は、①追い出して②侵入した穴をふさぐ。なかなか容易ではない。
命を取るつもりはない。ただ出て行ってくれればいい。とにかくまた見かけたら大声で説得してみるしかない。終わりのない本物の「イタチごっこ」だけは避けたい。(森田靖久)
-
2015年11月1日08:29
-
マイナンバー制度の説明会 11月20日、丹...
柏原納税協会などは、11月20日午後3時半から丹波の森公苑で、事業者を対象にした社会保障・マイナンバー制度の説明会を開く。税や雇用保険などに係る同制度や、個人番号カードについて説明する。同協会(0795・72・1986)。
-
2015年11月1日08:29
-
第448問
先月発売された「ミシュランガイド兵庫2016特別版」。丹波地域で1つ星をとった4店の
うち3店は何料理の店?
1.アジア料理
2.日本料理
3.イタリア料理
-
2015年11月1日08:28
-
黒豆の館周辺で「つる燃やし」 11月8日...
「とろろ街道炎のまつり」(同実行委員会、西紀中地区里づくり振興会主催)が11月8日午前11時45分―午後5時頃、黒豆の館(篠山市下板井、079・590・8077)周辺で行われる。
地元の女性たちが作った山の芋入りお好み焼きやとろろ汁、おでんなどを販売。午後2時15分―4時、ステージイベントとして、県多紀ハッピーボーイズ、アカペラのアルバトロス、岡野太鼓などが出演する。午後4時15分頃から、同館周辺の畑で山の芋のつるを燃やす。
-
2015年11月1日08:26
-
「おしゃべりOK」毎月10日は図書館の日...
毎月10日はにぎやかに―。篠山市立中央図書館(西吹、079・590・1301)は、毎月10日(月曜休館日を除く)を「篠山だけ図書館の日」と定め、「館内でのおしゃべりオッケー、大きな声を出して絵本を読んでもオッケー」な日とし、元来、静かに過ごさなくてはいけない図書館の雰囲気を一変させる。同図書館が、「これまで以上に図書館を身近に感じていただき、人がふれあい、交流できる“地域のコミュニティ図書館”を目指していきたい」との思いから企画。「月に一度、いつもと違う図書館を楽しんでもらえたら」と来館を呼びかけている。
毎月10日には、館内にBGMを流し、図書館司書らが、子ども向けの読み聞かせやエプロンシアター、大人向けの朗読会などを催す。また、普段は立ち入ることのできない屋外の中庭にパラソルを立て、紙芝居や朗読会なども開く。「この本、読んで」などの来館者の要望にもすぐさま対応し、司書による読み聞かせや朗読会が突然始まることもあるという。これまで通り、静かな環境で勉強や読書がしたい人の要望にも応えるべく、この日は館内の視聴覚ホールを開放する。
-
2015年10月31日13:44
-
紅葉シーズン到来「今月上旬が見ごろ」 ...
写真・部分的に紅葉が始まった高源寺の境内=青垣町桧倉で
丹波市に紅葉シーズンの訪れを告げる高源寺(青垣町桧倉、山本祖登住職)で11月3日午前10時半から「山開き」が行われる。全体的には紅葉はこれからだが、丹丘荘の周辺、仏殿付近は色づいている。
境内には中国から持ち帰った「天目楓」ら約200本のカエデが植わっている。「山開き」は、安全祈願に続き、琴の演奏、甘酒の接待、正午から青垣民踊保存会による踊りなどがある。
山本住職は、「色が変わりそうな紅葉の兆しが、少し早い気がする。今月上旬が見頃だろう」と話している。
-
2015年10月31日13:43
-
節目祝う“三十路式” 来年1月開催 有...
写真・「三十路式」への来場を呼びかける実行委員たち=氷上町香良で
丹波市内の29―30歳9人でつくるグループ「Sanzero」(高田将史代表)が来年1月10日午後2時から、ポップアップホール(氷上町本郷)で30歳の節目を祝うイベント「三十路式 in TAMBA」を開く。丹波市にゆかりがある“三十路”の参加を呼びかけている。旧友との再会を喜ぶとともに、新たな出会いの場とし、これからの人生を語り合う機会にする。高田代表(30)=山南町谷川=は「それぞれの道を歩んでいる同い年が集まることで、互いを高め合えることができれば」と話している。
-
2015年10月31日13:41
-
極大粒丹波黒「4L」サイズを商品化 イ...
写真・4日から販売する「丹波篠山産極大粒丹波黒4L」=篠山市立町で
大手スーパー「イオン」は11月4日、篠山市立町の小田垣商店が取り扱う丹波黒大豆のうち、これまでの最大サイズ「3L」を超える「4L」サイズの黒大豆のみを選別し商品化した「丹波篠山産極大粒丹波黒4L」の販売を始める。
同スーパーの最上ブランド「トップバリュセレクト」として販売。これまで「3L」は11㍉のふるいにかけて選別していたが、「4L」は11・2㍉のふるいにかけて手選別している。収量全体の数%しかとれないサイズという。
150㌘1280円。篠山市近辺では、イオン三田ウッディタウン店、イオンモール神戸北で販売する。
-
2015年10月31日13:38
-
サンオート柏原
店舗に修理工場併設
柏原本町交差点そばにあり、1983年創業の中古車買い取り販売店。これまで店事務所・展示場とは別に氷上町稲畑に修理工場をもっていたが、事務所の建て替えとあわせて修理工場と一体化し、10月にリニューアルオープンした。
修理をはじめ、タイヤやオイル交換などのクイック作業も効率的に対応できるようになった。受付から整備までを主に担当する古本慎也さん(39)は、「“ユーザー密着”で、ユーザー一人ひとりに対し、丁寧な説明と整備の内容で勝負したい。今回のリニューアルを機に新たな顧客も獲得していきたい」と話している。
丹波市柏原町柏原1304-5
tel.0795・72・0565
営業時間/9:00―18:00
不定休