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2015年11月19日13:25
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竹村きみゑさん訃報
竹村きみゑさん(たけむら・きみゑ=竹村公作・短歌結社「礫の会」主宰、丹波カルチャーセンター「短歌」講座講師の母)14日死去、95歳。自宅は丹波市春日町多田1454ノ1。葬儀は16日おこなわれた。
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2015年11月19日13:24
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伝統的産業大賞を受賞 丹波布で作り手功...
伝統的工芸品産業の振興に功績のあった人を全国から選出、顕彰する「伝統的工芸品産業大賞」(伝統的工芸品産業振興協会の主催)で、丹波布織り子の河津年子さん(77)=青垣町佐治=が作り手部門の功労賞を受けた。河津さんは元丹波布伝承館の指導者で、後身の育成に従事した。「伝承館に携わっていなければ、丹波布を織っていなかった。個人ではなく、丹波布振興に努めてこられた関係者の代表として頂いた」と、喜びを語った。
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2015年11月19日13:24
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音楽コンテストで優秀賞 デビューに一歩...
篠山市大山上の溝口恭加さん(18)=アーティスト名・恭加=がこのほど、「ビッグキャット」(大阪市中央区)で開かれた23歳以下を対象にした日本最大規模の音楽コンテスト「ミュージック・レボリューション」(ヤマハなど主催)の大阪ファイナルステージで、グランプリに次ぐ優秀賞(3組)を受賞した。恭加さんは「グランプリをとれなくて悔しいけれど、目標のメジャーデビューに一歩近づけてうれしい」と喜んでいる。
同コンテストの予選会は全国200会場で行われた。恭加さんは、その会場の一つで、15組が出場した南河内大会でグランプリを受賞。大阪ファイナルには近畿、中国、四国地方の22組が出場した。「昨年、ビッグキャットでやっていた別のコンテストを見て、いつかこんな大舞台でやりたい」と願い、その夢を実現させた。
恭加さんの演奏スタイルは、あらかじめ自分でドラム、ベース、ギターを演奏した伴奏を収録しておき、本番でその伴奏を流し、ギターを弾きながら歌う“一人バンド”。オリジナル曲の「Liar(ライヤー)」を力いっぱい演奏した。「緊張感はなかった。来場客と一緒に楽しもうという感覚で演奏できた」と振り返る。
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2015年11月19日13:22
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自分のための親切
「人に親切にするけれど、それは、その人が幸せになれば私の気持ちもいい。全部、自分のためなんです」
ラジオから流れる言葉に深くうなずいた。一見、自己中心的にも思えるが、「みんながそう思えば、誰もが親切にし合える地域になると思うんです。だから自分のために親切をすればいい」と続き、再度、うなずいた。
よく考えれば当たり前のことで、周りが不幸なら幸せな自分を妬むだろうし、妬まれていることを知れば、自分の気分は決して良くない。
川端康成は、「一生の間に一人の人間でも幸福にすることができれば自分の幸福なのだ」と言ったし、宮沢賢治は、「世界全体が幸福にならないかぎりは個人の幸福はありえない」と断言している。
それで、私はどうするのか。市民として、目に見える範囲の人に親切を。記者としては、幸せを感じてもらえるような記事を書かなければならない。
憎み、憎まれは不幸を産む。たとえ自分のためであっても、世界が親切であふれればいい。フランスでテロの犠牲になった人々に哀悼の意をささげたい。(森田靖久)
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2015年11月19日13:21
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正解がわからなくとも、腹は減る
インゲン豆の収穫する手を思わず止めて、「そろそろ嫌気がさしてきたわ」とぼやくのは母ちゃん。その向こうでは父ちゃんが「これ見て!これ見て~」と叫んでいる。振り返ると、超ご満悦な顔で手にするのはドデカ級のブロッコリーにカリフラワー。
農業は同じようにしていても天候も違えば気温も変わり、土の状態、虫の発生、様々な影響を受け、農作物の生育は毎年毎シーズン違う。今年は豆年だったようで、例年になく黒枝豆が豊作。父ちゃんに「なんで?」と聞いても「わからん」と。ハウスの水菜は一度虫がひどく、全て鋤き込んだ。同じようにしても同じ答えは出ないから、その結果が出るまでが面白いそうで、つまり、収穫の段階に入ると、もう数回で十分だそう。だから父ちゃんの収穫はもう我慢の域に入ったそうだが、今年は霜がなかなか降りないから母ちゃん担当のインゲンとモロッコも相当元気で、「美味しいんやけど面倒くさ」と言いながら採っている。
その甲斐あって?今は食卓が賑やか。インゲンの肉味噌炒めのレタス包み、大根と里芋の味噌汁、カリフラワーとベーコンのペペロンチーノ、キャベツの回鍋肉…、サラダゴボウはゆがいてツナとワカメと和え、少しオリーブオイルと柚子コショウ、ポン酢を隠し味にすると大人な味に。子どものおやつは赤じゃが芋のポテチや人参ケーキ。野菜を贅沢に使える幸せ。夕飯になるといつも「やっぱ農業で正解よ」と食いしん坊一家は納得するのであった。
(古谷暁子・ブルーベリー農家)
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2015年11月19日13:21
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悩み相談カフェ開設 子育て親の会 仕事...
ひきこもりや不登校に悩む当事者の親や支援者らでつくる「子育て親の会」(竹安恵代表)が11月27日午後2時から、ハートフルかすが(春日町黒井)で、参加者が仕事上の悩みや不安などを気軽に話し合い、交流する場「ほっとカフェえん」を開く。今後、毎月第4金曜日に同施設で開く予定。参加無料。
仕事をしている人や就職活動中の人など、それぞれの悩みや抱えているストレスを共有し、互いに励まし合うことで肩の荷を下ろしてもらう。過去に仕事で悩み、つらい経験をした運営スタッフもおり、意見交換に参加してエールを送る。
同会は2年ほど前から、不登校やひきこもりの子どもたちが憩える居場所「TAMARIBA」(春日町棚原)を運営。今年5月からは、子どもたちが自主的に課題を見つけて学び、人間関係を築く場「たんばTERAKOYA無量塾」を開設している。
申し込み不要。担当の藤本さん(080・2416・3946)。
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2015年11月19日13:20
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3年ぶりにリサイタル 女声合唱フレンズ
篠山市内の女性でつくる「女声合唱 フレンズ」(堀毛幸子代表)のリサイタルが11月29日午後2時から、たんば田園交響ホール(篠山市北新町)で開かれる。単独公演は2012年以来3年ぶり。聖歌やポップスなどさまざまなジャンルを歌うメンバーらは、「3年前のリサイタルはみんな本当に感動した。反省点もあったけれど、また楽しんでもらえるステージができれば」と練習に熱を入れている。
同合唱団は、市内の歌好きの女性が集まって2007年7月に結成。名称はメンバーの投票で決定し、「歌を通して、みんなで友達になろう」という意味を込めた。
現在、20歳代―70歳代の18人が所属し、各地の合唱団を指揮している篠山鳳鳴高校教諭の植田克己さんに師事しながら、女声ならではの明るくやわらかなハーモニーをめざして活動している。
入場料500円。高校生以下無料。問い合わせは田中さん(090・3036・7757)。
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2015年11月19日13:20
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将来人口「5万人」45年後にほぼ半減 丹...
丹波市は、人口に関する現状分析と将来展望を示す「市人口ビジョン」の素案をまとめた。対象期間は、45年後の2060年(平成72)。2010年時点で約6万8000人だった人口は、今後何も対策をうたなかった場合、45年後には約3万5000人までほぼ半減(48%減)するが、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数の平均値)の維持、転入者の増加などに取り組むことにより、将来展望人口を「5万人程度」としている。
国立社会保障・人口問題研究所の人口推計に準拠した推計を基礎数値とした。
出生数は約1000人だった1980年から減少を続け、2014年比ではほぼ半減。死亡数は1980年から上昇、90年以降、死亡数が出生数を上回る自然減が続く。
転入者は95年の阪神淡路大震災の影響で一時増加した後、減少が続いており、転出者もほぼ同じ傾向。24歳までの若い世代が進学などで大幅に減少し、その後、地元就職などで戻ってくる傾向に変わりないが、ここ10年をみると、戻り幅が減り、さらに女性については34歳までに再び地元から離れる傾向にある。
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2015年11月19日13:19
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山神社(豊岡市日高町山の宮)
祭神、大山祗神。創建は欽明天皇2年(540年)、山宮と称せられる古社である。境内が道路わきの入り口より下にある珍しい下り宮の形式である。下に降りていくと、植生の大変豊かな社叢が大きく広がっている。市の天然記念物に指定されている。
ここに、立派な拝殿(入母屋造)と本殿(流れ造)が鎮座している。まず目に入るのは、唐風屋根の上にしつらえられた大きな獅子噛み、その下の兎の毛通しには、鳳凰が大きな羽を広げている。すぐ下の向背には、迫力満点の、左上方を睨んでいる竜が目に飛び込んでくる。またその上には力士が屋根を支えている。脇障子は、但馬地方に伝わる土蜘蛛退治がテーマだ。本殿は覆屋で保護され、彫り物はその当時の色彩を色濃く残していて飴色が美しい。ここにも獅子噛、力士、唐獅子、獏もいる。蟇股には戦う武人の姿のオンパレードだ。8代目中井権次橘正胤36歳頃の秀作である。
元高校教諭 岸名経夫
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2015年11月19日13:17
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海音山長谷寺(美方郡香住区無南垣)
佐津地区を海辺に向かって狭い道を車を走らせる。左方に寺院が現れる。一見中国風の山門をくぐって客殿に向かう。創建は天平8年(736年)、聖武天皇の勅願による。約200年後の醍醐天皇の代には大暴風により一山が壊滅し、天正年間に現在の地で三尊、すなわち薬師如来、聖観音、十一面観音をまつって寺門は栄えている。近くの大乗寺とは関係が深い。現在は高野山真言宗の名刹である。
ここの本殿の欄間2面に大きな2頭の左右睨み合った阿吽の竜がある。立体感があり、迫力満点である。元は1面ずつ分かれていたそうだが、昭和38年(1963年)の豪雪で本殿がつぶれても、竜だけは無事で現在の所にしつらえられ直したと言われている。1856年(安政3年)に柏原の彫り物師、7代目中井権次橘正次が、その前年に亡くなった6代目正貞の冥福を祈り、深い思いを抱いてこの竜を彫ったのであろう。瞑すべきことと思われる。
元高校教諭 岸名経夫
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2015年11月15日08:46
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コンサートの出演者を募る 丹波市音楽協会
丹波市音楽協会は、来年2月14日に丹波の森公苑ホールで開く「スプリング&フレッシュコンサート」の出演者を募集している。
丹波市在住か在勤、または出身者で音大卒業者(見込みを含む)が対象。
演奏時間は15分以内で、演奏形態は自由。伴奏者の相談にも応じる。出演料は新卒者1万5000円、既卒者1万円。
11月30日までに同協会に申し込む。問い合わせは吉住さん(090・1586・2266)。
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2015年11月15日08:46
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雑事雑用
喪中はがきが届き始めた。年賀状の季節が近づいたことを知るのだが、といって年賀状の準備にかかる訳ではなく、暮れも押し詰まってからあたふたと年賀状を書いているのが年々歳々の風景だ。これではいけないと思いながら改まらない。▼年賀状ではないが、「はがき活用の達人たるべし」と説き、右手が不自由になった晩年も1日に3枚から5枚のはがきを書いたという哲学者の森信三氏は、「日常の雑事雑用を、いかに巧みに、要領よくさばいていくか。そうした処にも、人間の生き方のかくれた呼吸がある」と書いた。年賀状を書くのも「雑事雑用」とするなら、作家の池波正太郎氏はあきれるほどのさばき方を見せた。▼3月には、来年の年賀はがきを入手し、桜が咲く頃から仕事の合間を見ては少しずつ書いたという。せっかちだからではない。死生観に基づいてのことだ。▼人間は必ず死ぬものであり、明日の命は保証できない。ならば早くできることは早くすませ、そうすることで日々のゆとりを生み出し、一日一日を充実させるのがいい。そう考えていたからだ。森氏の言う「生き方のかくれた呼吸」に相当しよう。▼池波氏の死生観を学ぶなら、年賀状に早く取りかからなければと思うが、凡人には「行うは難し」。変わらず年の瀬の仕事にしておこう。(Y)
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2015年11月15日08:45
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人の縁結ぶ作品展
「赤や黄に山々染める面白さ」。紅葉シーズンである。日に日に色づく周辺の景色を見るにつけ、秋の深まりを感じる。
各地で作品展などが行われる中、丹波市氷上町犬岡地区の男性2人展(15日まで開催)はユニークな試み。地域に住む元会社の技術者と元教員という取り合わせも異色。写真と絵画のコラボで、地域の人たちにとっては、身近な人の作品だけに親しみがわき、刺激になったと思う。地域外からも訪れる人があり、交流の場になっている。
どちらも定年後の趣味を生かしている点が共通する。所属するサークルなどに出品することはあるが、地元の公民館での作品展は初めて。各世帯に配りものをする地域の役員や成人の若者の笑顔をとらえた写真には、「地域ならではの作品だな」と感じた。写真を出品した人は大阪からのIターンで、新鮮な目で見た地域の風景や人が題材になった。スケッチ先で話をした老婆が作品に描かれた絵画は、会話の場面が浮かぶ。
地域には様々な特技や趣味を持った人がいる。地域の隠れた人材を掘り起こす発表の場として、身近な場所で作品展が開けるのではないだろうか。背中を押す人も必要だ。歩いて見に行ける展覧会の輪が広がることを願う。
詩人の高村光太郎に「甘酸是人生」という書がある。人生には、甘さと酸っぱさの両方がある。長年の仕事人生に裏打ちされた味のある作品を見ながら、そんな気持ちを抱いた。数日後、「感謝と笑顔があれば幸せは向こうからやってくる」という言葉に出合った。こういう気持ちも大切にしたい。「人と人結ぶ作品花開く」。(臼井 学)
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2015年11月15日08:40
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河上輝彦氏訃報
河上輝彦氏(かわかみ・てるひこ=元兵主神社宮司、元篠山鳳鳴高校校長)8日午前9時8分、病気のため丹波市内の病院で死去、75歳。自宅は三田市対中町11ノ6。すでに家族葬を行っており、18日午後1時から丹波市春日町黒井1385のメモリアルホールゆら春日で氏子葬(偲ぶ会)を行う。喪主は妻、美保子(みほこ)さん。
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2015年11月15日08:40
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多様な動植物が息づく里山環境づくりに励...
自然の魅力伝えたい
「多様な動植物が息づく環境をつくりたい」「スギやヒノキの深緑一色の森ではなく、四季折々、いろんな姿や色を見せてくれる明るい森にしよう」と、長年、一人でこつこつと私有地の森の手入れをしている。今では約50種もの木々が成長。キツネやタヌキなどの獣や、さまざまな昆虫、草花が姿を現すにぎやかな里山になり、近隣住民らの憩いの場にもなっている。
22年前、自宅脇にある約20㌃の小高い台地に広がる森の手入れを開始した。以前は、スギやヒノキが林立し、そのすき間を竹やつるが覆い尽くす、うっそうとした場所だった。ひっそりと息づいていた落葉樹はそのままに、スギやヒノキ、竹はすべて切り払い、まずは林床に光が届くようにした。「森は手を入れたら入れた分だけ応えてくれる」。次々といろんな種類の草木が芽吹きはじめ、年を追うごとに生息する動植物の数が増えていった。
物心ついたころから自然が好きだった。鳳鳴高校卒業後、就職した神戸の酒造メーカーでは山岳部を創部。国内の数々の名峰に足跡を残した山男でもあった。そこで培った体力や技術を生かし、現在、さらに3カ所で里山整備に汗を流している。作業中、「おっちゃん」と駆け寄って来る近所の子どもたちと野イチゴを食べたり、草木や生き物の話をするなどして、和やかなひと時を過ごしている。
「野山を駆け回る子どもたちの元気な姿とにぎやかな声に心が癒される」とほほ笑み、「この里山環境を維持していくためにも、多くの人に身近な自然への関心を持ってもらえるよう、この場所で自然の魅力を伝えていきたい」。73歳。
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2015年11月15日08:39
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KWB野球で活躍 県内強豪選手とプレー...
青垣中学校3年生の足立大和君が、硬球と同じサイズと重量の軟式ボールKWB野球の「MAJOR HYOGO」(メジャー・兵庫)の投手として今夏から秋にかけて活躍した。県内から高校で野球を志す選手らが集まるチームで、随時選抜があり、唯一の丹有地区選手。県大会決勝で敗れ惜しくも全国大会出場は逃したものの、西日本大会など貴重な経験を積んだ。足立君は「野球好きで練習熱心な選手ばかり。指導レベルも高く、謙虚に一生懸命努力をしなければいけないと思った」と刺激的な体験を胸に、自主練習に励んでいる。
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2015年11月15日08:38
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大切なことは目に見えない
フランス文学をテーマにした女性対象の「サロン」がたんば黎明館内のフレンチレストランで月1回開かれている。初回の取材時にテーマに取り上げられていたことがきっかけで、サン・テグジュペリの童話「星の王子さま」を読み返した。
「大切なことは目に見えない」というフレーズが有名だが、今回心に引っ掛かったのは、かいつまんで引用すると「大人というものは、肝心なことを聞かない。新しい友だちの話をする時、どんな遊びが好きかというようなことは聞かずに、年齢やきょうだい、身長などを聞く。そしてやっと分かったつもりになる」という部分。自分が取材の時にしている質問と似ている気がしてドキッとした。新聞記事には不要かもしれないが、目に見える部分は表面的な一部分だということを意識して、分かったつもりにならないようにしたい。
12月のサロンは6日午後1時半からで、フランス語の詩などがテーマ。クリスマススペシャル企画あり。詳細はフェイスブック「フランス文学サロン」で検索を。申し込みは池畑さん(0795・72・1600)。(古西 純)
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2015年11月15日08:37
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第450問
このほど出場申し込みが行われた「篠山ABCマラソン大会」。今年は受付開始からどのくらいの期間で定員1万人に達したでしょう?
1.1週間
2.1時間47分
3.30日間
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2015年11月15日08:36
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人形劇フェスタ12会場で上演 11月21―23日...
「第2回丹波ささやま人形劇フェスタ」が11月21―23の3日間、篠山市内12会場で開かれる。市内の子ども人形劇団や語り部グループのほか、関西のプロアマの人形劇団17グループが出演する。
21日午前10時から、四季の森生涯学習センターの野外ステージでオープニングイベントを行い、市内の語り部サークルふるさとが出演する。
3日間見放題の観覧費は大人500円、子ども200円。プロの人形劇団は追加料金が必要。オープニングは無料。各日、無料巡回バス2台を運行する。
会場は次の通り。問い合わせは篠山チルドレンズミュージアム(079・554・6000)。
【21日】四季の森生涯学習センター、丹波並木道中央公園、鳳凰会館(河原町)
【22日】酒井邸(栗栖野)、願勝寺(真南条中)、西方寺(今田町今田新田)、旧波多野家(同)
【23日】篠山チルドレンズミュージアム、櫛石窓神社(福井)、わだ家(福住)、中立舎(日置)、城東公民館(日置)
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2015年11月15日08:35
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甲冑を着用体験 篠山城大書院で戦国祭 ...
戦国時代を体験するイベント「篠山城戦国祭」(ウイズささやま主催)が11月22日午前10時―午後4時、篠山城大書院(079・552・4500、月曜休館)で開かれる。甲冑の着用体験やかぶと作りなどが行われる。
「手作り甲冑戦国武将体験」は、特殊な紙でできた甲冑を着て館内を散策したり、撮影を行う。受付は午前10時―午後3時半。所要20分。体験料600円。
「お殿様気分でおまっちゃ体験」は午前11時―午後3時。限定40席。体験料600円。午後1時―1時20分、「いぬい劇団」による時代劇「水戸黄門(大書院編)」(無料)。午前11時からと午後2時半からの2回、家紋の研究成果をネット(http://www.harimaya.com/kamon/)で発信している田中豊茂さん(住吉台)が家紋診断する。1組5分程度。限定10組。「戦国大名の家紋を知ろう」と題した映像の放映も。
いずれも事前申し込み可能で、入館料は別途。