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2016年1月14日10:08
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地域デビュー講座受講者を募集 1月22日...
篠山市社会福祉協議会(平野芳行会長)は1月29日から3回講座で「地域デビュー講座」を開く。生きがいづくりと、地域でボランティア活動を始めるきっかけになればと企画。受講者を募集している。
地域ボランティアに関する講義を聴いたり、いくつか用意しているボランティアを体験する。定員25人(申込順)。受講料無料。22日までに社協(079・590・1112)に申し込む。
講座日程と内容は次の通り。
①29日午後1時半―3時半、四季の森生涯学習センター(網掛)=講義「地域におけるボランティア活動について」。講師は、「Mottoひょうご」事務局長の栗木剛さん
②2月中。開催場所は、実際のボランティア活動に参加する場所
③3月4日午後1時半―3時半、同センター=意見交換会。ボランティア体験の振り返りと、これからの活動について話し合う。
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2016年1月14日10:08
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高見四郎氏訃報
高見四郎氏(たかみ・しろう=元市島町助役、元同町収入役、元市島町社会福祉協議会会長)1月12日午前3時28分、病気のため、丹波市内の病院で死去、85歳。自宅は丹波市市島町乙河内896。葬儀は14日正午から丹波市春日町黒井1385のメモリアルホールゆら春日で。喪主は妻の幸代(さちよ)さん。
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2016年1月14日10:05
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二十歳と三十路
10日に丹波市内で行われた2つのイベントを取材した。成人式と、30歳の節目を祝う〝三十路式〟だ。当然ながら、両イベントの対象者はちょうど10歳差。不肖ながら私自身、昨年30歳を迎えたこともあり、成人式には10年前の自分の姿を重ねながら、三十路式には〝今の自分〟として会場に足を運んだ。
両イベントを通して感じたことは、「落ち着き」の違い。参加者も参加人数もまったく異なるので一概に比べられないが、終始ざわついていた成人式会場に比べ、三十路式会場は〝大人の雰囲気〟が漂っていたような気がする。「10年経つと落ち着きも出てくるのかなぁ」と感じた。
三十路式では、同級生の働く姿を写真や動画で紹介するコーナーがあった。医者として命の現場に立つ同級生、料理人として腕を振るう友人。身近だった同級生が次々にスクリーンに映し出され、大きく羽ばたいていることに驚き、そして誇らしかった。
新たな10年が始まった。それは新成人にとっても同じ。10年後に振り返ったとき、胸を張れるような〝大人〟になっていたいと思う。(田畑知也)
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2016年1月14日10:05
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新年の約束
今年も義母のいる広島で、暖かな良いお正月を迎えた。82歳の母と共に三社参りもできた。
そんな穏やかな元旦の午後、母が缶箱を出してきた。表に「母さんの宝箱」と書いてある。蓋を開けると、出るわ出るわ、孫である娘たちの手紙、落書き、手作り品の数々。線の殴り書きから、文字を覚えたてで判読不可能なものの羅列、チラシの裏に書かれた落書き、果ては崩れかけの手縫いのクマ、きちんと読めるようになった手紙まで。まるで孫たちの成長の記録である。
母はそれぞれに付いている物語も覚えていてその一つに、当時私たちが住んでいた大阪から母の住んでいる広島へ送った一通の手紙の話がある。まだ文字を覚えたての次女がおばあちゃんにどうしても自分で書いて送りたかったのだろう、普段なら封筒の表書きだけは私が代筆して出していたのだが、ポチ袋大の封筒につたない字でこう書いてある。宛名の場所に自分の名前、送り主の住所を書くべき場所に広島市内の母の地名までと母の名前。それだけ。その上、判読困難。それでもきちんと届いたという。母は今でもその手紙の話をする度に「本当によく届けていただいた」といつも郵便屋さんの素晴らしさを褒め称える。もう20年も昔の話であるが、母の感謝の気持ちと感動は今でも色あせない。
お墓に必ずこの宝箱を入れてねと言う母。さみしく約束する私。だけど、お母さん。もしもお迎えが来たら、まだお呼びじゃないよと言ってね、約束よ。
(土性里花・グループPEN代表)
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2016年1月14日10:04
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細見綾子の生涯テーマに講演会 1月21日...
青垣町東芦田の高座神社で、1月21日午後1時半から「細見綾子の生涯」をテーマに講演会が開かれる。
講師は柏原歴史の会会長の竹内脩さん。細見綾子は、同地区出身で、日本を代表する女流俳人。母校の芦田小学校の校歌の作詩者としても知られる。同神社には、「でで虫が桑で吹かるる秋の風」の句碑が立つ。入場無料。同神社(0795・87・0124)。
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2016年1月14日10:04
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憲法と暮らしを考える「カフェ」 1月16...
改正論もある憲法が自分たちの暮らしとどのようにつながっているかを考える「未来とつながる憲法カフェ@丹波」(同実行委員会主催)が、1月16日午後1時から氷上住民センターで開かれる。
弁護士の弘川欣絵さんを講師に迎え、話を聞いた後、質疑応答や交流会がある。参加費1000円(フェアトレードコーヒーか玄米茶、お菓子付)。託児あり(1人につき200円、要予約)。高校生以下無料。
実行委代表の工藤尋さん(春日町松森)は、「特にこれから子どもたちを社会に送り出すお母さん、お父さんたちに参加してもらえるように託児も用意した。『憲法なんて全然分からない』という人も気軽に参加できる内容」と話している。
工藤さん(080・2057・0232)。
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2016年1月14日10:03
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篠山・岸田さん敗退 3度目防衛ならず ...
小倉百人一首競技かるたの日本一を決める「第62期名人位決定戦」(全日本かるた協会主催)が1月9日、滋賀県大津市の近江神宮で開かれ、篠山市乾新町出身で、篠山かるた協会所属の岸田諭さん(28)=59―61期名人、京都市=が、挑戦者で福井渚会所属の川﨑文義八段(27)=福井県=と対戦。岸田さんは名人戦4連覇、3度目の防衛をかけて勝負に挑んだが敗れ、川崎八段に名人の座を譲った。数々の名勝負を披露し、名人位を3年守った岸田さん。会場からは準名人となった岸田さんにも割れんばかりの拍手が送られていた。
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2016年1月10日09:46
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世界的稀少・卵化石の密集確認 国内初 ...
写真・丹波市山南町上滝の篠山層群から発見された獣脚類恐竜か鳥類のものとみられる小型の卵化石の一部。指先の膨らんだ部分が卵化石
丹波県民局は1月8日、丹波市山南町上滝の丹波竜発掘現場で、獣脚類恐竜か鳥類のものとみられる非常に小型の卵化石が密集した状態で発見されたと発表した。恐竜か鳥類の卵化石が密集した状態で、しかも形状をとどめて発見されるのは国内初で、世界的にも珍しいといい、今後の研究によって新しい学名が付けられる可能性もある。恐竜類、鳥類の繁殖行動の進化を解明する上で貴重な発見という。
見つかったのは、約1億1000万年前の白亜紀前期の地層、篠山層群下部層で、丹波竜発掘地から約5㍍上流の泥岩層(丹波市恐竜化石保護区域内)。昨年10月19―22日に地元の上久下地域自治協議会が主催した試掘調査で発見された。県立人と自然の博物館、県立大学が協力。21日にはカナダのカルガリー大学に連絡し、標本の予備調査を開始した。
卵化石を含む岩石3点(大きなもので約30㌢×26㌢)と、卵殻片を含む多数の岩石を採取。その中から少なくとも4つの細長い卵と卵殻片の密集を確認した。
最も保存状態のよい卵化石の大きさは約4㌢×2㌢で、推定される卵の大きさは約5㌢×2㌢(約12・15㌘)。ウズラの卵より少し大きいくらいで、仮に恐竜の卵であれば、世界最小クラスという。細長い卵の形状、表面が滑らか、卵殻が3層構造―などの点から鳥類に近い系統の獣脚類恐竜(肉食恐竜の仲間)か、鳥類と推定した。4つの卵と卵殻片は表面の形状から同種とみられ、巣だった可能性も高い。
これまでに同地層や福井県でも恐竜や鳥類の卵の化石は見つかっているが、いずれも殻片だった。形状をとどめた状態で発見されたことで、どのように営巣したかを考察することができ、また、恐竜から鳥類へと、営巣行動がいかに進化したかを解明する手掛かりになるという。
発見場所には、なお多くの標本が地層中に埋没していることが確認されており、県立人と自然の博物館、県立大学は「できるだけ早期に」調査範囲を広げていくという。
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2016年1月10日09:15
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4部門で作品募る 丹波市民美術展
丹波市展実行委員会などは、「第8回丹波市民美術展」への出品作品を募っている。絵画、彫刻・工芸、書、写真の4部門で、応募締め切りは2月6日(必着)。入選、入賞作品を3月1―6日、春日文化ホール(春日町黒井)で展示する。
市内在住、在勤、在学者(高校生以上)が対象で、1部門につき1人1点(未発表の作品に限る)。出品料は一般1000円、高校生500円。
審査の後、市民美術展賞(各部門1点)には5万円と盾、優秀賞(同)には2万円と盾、奨励賞(各部門若干名)には1万円と盾を贈る。
出品申込書に必要事項を記入し、同美術展事務局(春日文化ホール内、〒669―4192春日町黒井496―2)へ郵送か、持参すること。作品搬入は2月13―14日。
詳細は市芸術文化係(0795・74・1050)。
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2016年1月10日09:14
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黒ごま作りませんか 生産組合が説明会 ...
丹波黒ごま生産組合(芦田美智則組合長)は1月16日午前10時からJA丹波ひかみ春日営農経済センター(春日町野村)で開く栽培説明会に参加する新規栽培希望者を募っている。
栽培面積を拡大しようというもので、個人、集落営農、グループなどで今年度新たに栽培しようと考えている人が対象。丹波黒ゴマの栽培管理、乾燥調整、出荷の基本などについて説明する。
申し込み不要で直接会場へ。問い合わせは芦田さん(080・5308・9338)。
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2016年1月10日09:13
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新成人へ
明日は「成人の日」。門出を迎える新成人に対して失礼だが、「10で神童、15で才子。20すぎればただの人」という言葉が昔からある。いつの時代からの言葉か知らないが、およそ600年前、世阿弥が記した能の理論書「風姿花伝」にもよく似た内容がある。▼世阿弥によると、7歳から能の稽古を始めるのが良く、そうすれば12、13歳にもなると、幽玄を帯びるようになる。なにしろ稚児姿なので愛らしく、声も立つ。欠点が隠れ、華やいで見える。まさに「10で神童、15で才子」だ。▼しかし、子ども時代の華やかさは、世阿弥に言わせると「まことの花にはあらず」で、その時だけの花に過ぎない。どんなに喝采を集めても、その後の順調な歩みが約束された訳ではない。17、18歳になると壁にぶつかる。▼声変わりや体の成長で、少年期の愛らしさが消えてしまうのだ。人気が落ち、失望を味わう。だから、この時期こそ生涯の分かれ目だと覚悟し、たとえ人に笑われようとも稽古に励まないといけない。「ただの人」で終わるかどうかの分岐点が20歳前後というわけ。▼夏目漱石も、「人間だいたいの価値は、十八、九、二十くらいの間にきまる。慎みたまえ、励みたまえ」と手紙に書いている。―以上は「ただの人」である筆者から新成人への老婆心いっぱいの忠告。(Y)
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2016年1月10日09:13
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大声で気持ち伝えた初登山
今年もはや10日。年がいくにつれて、年々一日が短くなるように感じる。
1月7日号の社員の抱負に、「心身を鍛えたい」と書いてすぐに、風邪をひいてしまった。あまり、えらそうなことを書いたので、風邪の神様が、「冷やかしてやろう」と入ってきたのかもしれない。体調管理が大切で、あらためて、健康のありがたさを感じた。
年末と年始に山登りのグループと小野市や丹波市内の山に登った。平地を歩くのとは、また一味違うダイナミックさを感じた。小野アルプスの岩場を下るコースに、肝を冷やしながら、たどり着いた山頂で味わう昼食は最高だった。初登りの安全山の山頂では、大声大会があった。身近な人に自分の思いを伝えたいという企画。親や妻、夫などそれぞれに思いを叫んだ。
私も、「60歳を超えてもまだまだ頼りなく、嫁さんに叱られながらも、良い友だちに助けられて頑張っています」と亡き両親に伝えた。あとで企画した審査員のメンバーから、「良かった」とインスタント味噌汁の賞品をいただき、帰宅後夫婦で味わった。
社員の抱負を考えるとき、妻に相談したが、「整理整頓、周囲への気配り」という意見だった。なるほど、妻は自分の出来ていないことをよく見ていると反省した。大声大会では一番身近な人への感謝の気持ちが素直に出なかった。小声大会なら…。山の会のメンバーから、「家族、近所、仕事場、友だちなど身近な人を大切に」という声が聞かれ、はっとした。「山を愛し、人を愛し、自然を慈しみ、心を耕す」。そんな心情に触れた。「大声で叫ぶ気持ちが福を呼ぶ」。(臼井 学)
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2016年1月10日09:12
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今年もよろしくお願いします
皆さま明けましておめでとうございます。
今年は申年、夫は四月生まれの申年、兄が三月生まれの申年。二人の共通点は、とにかく好奇心が旺盛、体力の続く限り海外もいとわず出かけていくバイタリティー。兄は仲間と、夫はほとんど一人旅だが。今でこそ海外も簡単に行けるようになったけれど、戦前の海外というのは、今の宇宙に行くくらいの感覚だったのではないだろうか。
先日映画「杉原千畝」を観てきた。彼はあの時代にコスモポリタンとしてヨーロッパ中を駆け巡った。二〇〇二年、本欄で「命のビザ」と題して杉原千畝のことを初めて書いた。二〇〇四年にも「人道の丘」と言う題で再び取り上げた。たまたま夫が農業を始めた土地が千畝の出身地岐阜県八百津町にあり、その六年前にできた「杉原千畝記念館」を訪ねたこと、イスラエルからの訪問者が増えていることなどもまじえて。
さて、映画館に入ってびっくり、私とほぼ同年代のシニアの客でいっぱい。地元出身の杉原千畝を知りたいという想いを感じた。
アウシュヴィッツのあるポーランドで、長い期間をかけて撮影された映画はあの暗黒の時代をそのままに描いている。千畝の「私のしたことは外交官としては間違っていたかもしれない。しかし私に頼ってきた何千人もの人を見殺しにすることはできなかった」という言葉、これこそが人道の原点だ。
今もなお戦火は絶えず、映画の中のビザを求めて並ぶ人たちとシリアの難民の姿が重なる。今年最初の映画としてぜひ見て欲しい。
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2016年1月10日09:05
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和田勲氏訃報
和田勲氏(わだ・いさお=元NTT丹波柏原営業所所長)1月5日午後4時7分、丹波市内の病院で死去、80歳。自宅は丹波市柏原町下小倉1411ノ1。葬儀は9日おこなわれた。喪主は長男、明(あきら)氏。
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2016年1月10日09:04
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たんばチャレンジカフェ相談員 酒井扶美...
丹波市での起業を支援
篠山市商工会事務局長を最後に退職。翌年の2014年4月、丹波市商工会春日支所内に開設された「たんばチャレンジカフェ」で、商工会職員として約40年間働いたキャリアを生かし、同市商工会と連携を取りながら起業支援に当たっている。同カフェの相談員になってから昨年10月までの1年7カ月、丹波市内で起業したのは27件で、40歳代前半が多かった。「相談員になった当時、起業するのは第二の人生を求める世代が多いと思っていたのに、若い人が多く、驚きました」と話す。
事業計画書作成のアドバイス、融資や補助金の相談、専門家の派遣などのほか、起業に関するセミナーも企画している。
「相談者の中には、『丹波にはおいしいものがたくさんある。地域の特産品を使って安全で安心な商品を提供する店をつくりたい』と言われる人がいます。でも、これは丹波でなくても通じる話」と酒井さん。おいしいものとは何をさし、それをどうしたいのか。どんな加工技術を持ち、販路をどう考えているのか。細かく詰めていき、事業計画を具体化させる。
起業した27件は飲食業、卸小売業、サービス業など。男女比では女性の割合が高く、Ⅰターン者が多い。「Ⅰターン者の中には、丹波市とは人的ネットワークがあると言われる人がいる。Ⅰターン者を受け入れようと、情報を発信している人たちが市内におられるからでしょう」。起業先を訪問するなど、フォローアップにも力を入れる。「起業率のアップだけでなく、起業された人の廃業率を下げることも大事と考えています」という。
「人との出会いもあり、毎日が新しい」とほほえむ。62歳。
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2016年1月10日09:03
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歌集「峠いくつも」出版 短歌に詠む自分...
篠山市今田町今田新田の酒井牧さん(70)がこのほど、自身の半生や日常の出来事などを詠んだ歌集「峠いくつも」を自費出版(九曜書林)した。幼くして父を亡くし、伯父の養女となって神戸から今田町へ。約40年間にわたった養父母の介護や、実母が阪神淡路大震災で亡くなったことなど、いくつもの“人生の峠”を思い返しながら、五七五七七の韻律に乗せてつむいだ一冊。酒井さんは、「どんな苦境にあっても、楽しみを見いだし乗り越えてきた」と振り返り、「歌集を読んだ歌友らが、それぞれに異なった感想を聞かせてくれ、改めて『短歌っておもしろい』と感じている。これからも頭と手が動く限り短歌を楽しみたい」とほほ笑んでいる。
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2016年1月10日09:02
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新年の誓い
昨年末、散在していたパソコン内のデータを整理していて、これまでに書いた記事本数が6000本を超えていることに気づいた。記名記事の大作から数行程度のイベント告知まで様々だが、その節目の数に感慨深い気持ちとなり、しばし2008年の入社当初を思い返した。
当時は、記事を思うように書けず、不安と焦りのなかで、もんもんとした日々を過ごしていた。その頃のコラムには、「読者にわずか1分程度で読まれてしまう記事を、なぜ自分は3、4時間も悩みながら書いているのだろうと、虚しさすら感じる」と綴っている。あれから7年と7カ月、大して進歩していない自分に我ながら驚いてしまうが、取材を通じて多くの方々と顔見知りになれたことは、人生の大きな財産だ、とつくづく実感している今日この頃。
さて、次の節目にはどんな自分になっているのか。不器用な私なので、〝相変わらず〟だと思うが、ローカルなネタでありながら、世間を「へえ~」と言わせるネタを察知できる感度の良い記者になりたいと、目標を立てる今年の幕開け。(太治庄三)
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2016年1月10日09:01
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春日に新ホール整備 4月末に完成 ルミ...
セレモニーホールの運営などを手掛けるルミーナ(本社・青垣町佐治、堀康樹社長)が、春日町黒井に新たに「ルミーナ春日ホール」を整備する。家族葬から一般葬まで幅広い葬儀に対応する。4月末の完成を目指している。
市役所春日庁舎西側で、敷地面積約1900平方㍍。鉄骨造平屋建て。最大で200人を収容できる。ホール(約260平方㍍)はパーテーションで仕切れ、10人、20人、60―80人程度などと、希望を聞き会場の広さを調節する。親族が故人と寄り添える和室の控え室(10畳と6畳)などもある。
堀社長は「『私たちも家族です』という思いでご遺族の思いに共感しながら、安心し、気兼ねなく過ごせる空間、時間を提供させてもらえたら」と話している。
同社は市内に5つ、神戸市で1つホールを運営しており、7つ目となる。
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2016年1月10日09:00
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第456問
篠山市に生息しているサルは、
何群約何頭いる?
(2014年時点)
1.5群約200頭
2.3群約150頭
3.1群約100頭
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2016年1月10日09:00
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本場の馬頭琴演奏 モンゴルの里で 1月...
篠山市遠方の「オータニ モンゴルの里」が1月16日午後零時半から、15周年感謝祭「新春馬頭琴コンサート」を開く。内モンゴル出身の若手馬頭琴奏者2人の演奏とモンゴル料理を楽しむ。参加者を募集している。
演奏者はバトムンコさんとヒーモリテさん。バトムンコさんは、モンゴル民族の伝統的な発声方法「ホーミー」も披露する。
昼食は手作りのモンゴル式水餃子。健康茶のモンゴルティーも提供。その後、モンゴルの民族楽器「馬頭琴」の演奏を楽しむ。
入場料2500円。先着40人。申し込みは1月13日までにモンゴルの里(079・592・0051)。