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2016年2月17日14:15
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雪のよう節分草 青垣町遠阪で2月21日ま...
写真・雪が積もったように密集して咲くセツブンソウ=青垣町遠阪で
青垣町遠阪のセツブンソウの自生地でセツブンソウが見頃を迎えており、21日午前10時から「遠阪せつぶん草祭」(遠阪自治協議会など主催)が開かれる。
約400平方㍍の自生地は国道427号沿いにある。ところどころ、雪が積もっているかのように見えるぐらい白い花が密集して咲いている。
山の斜面に設けている遊歩道の近くに花があるため、写真が撮りやすく、間近に花を楽しめる。
祭りは、住民らが焼きそばなどのバザー、農産物の販売などを行う。公開は3月6日まで。問い合わせは青垣観光案内所(0795・87・2222)。
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2016年2月14日11:36
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パラリンピック日本代表 別所選手が講演...
丹波市(文化・スポーツ課0795・88・5057)などは、21日午後2時から柏原住民センターアリーナで「スポーツリーダー養成講座」を開く。アテネ、北京、ロンドンパラリンピックに卓球の日本代表として出場した別所キミヱさんが講演。別所さんと卓球のラリーができる。参加無料。
別所さんは40歳代で難病にり患し、車いす生活に。45歳で卓球を始め、兵庫県代表、日本代表として活躍。現在、世界ランキング8位。「卓球と私」と題して講演する。
また、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会長の増田和茂さんが「障がい者スポーツの魅力」と題して講演。別所さんと一緒に卓球ができる。
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2016年2月14日09:51
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北小学校の堀博文教頭 「未来の教室賞」...
教育におけるコンピュータ活用において秀でた貢献をした教員を顕彰する「未来の教室賞」を、北小学校の堀博文教頭(49)が受けた。情報教育を研究する教職員有志でつくる「氷上情報研究会」に発足時から入会し、「児童どうしが教え合い学び合う」指導方法を研究、実践し、全日本教育工学研究協議会全国大会で発表するなどしてきた。今年度の受賞者は全国で5人。
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2016年2月14日09:48
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居場所づくりの「つどい場」開く 原美由...
気楽に老いや介護の話を
篠山市住吉台の自宅を、月、木曜日の午後、「つどい場『お茶の実』」スペースに開放している。お茶を飲みながら、お年寄りがゆったり過ごしたり、介護をしている人たちが息抜きしたりできる場をつくろうと、2013年5月から始めた。毎月最終日曜日には、篠山市味間南のフリースペース「御楽家」で、介護している家族や専門職を対象にした「かいごのつどい場」も開いている。
「介護や老いは特別なものではない。遠ざけたり、一人で抱え込んだりしないでほしい」。どちらの「つどい場」も、お茶以外に特別な準備はしない。あくまでも気軽におしゃべりに来てもらいたいと考えている。
介護保険制度スタートとほぼ同じ頃から約10年間、ヘルパーとして勤務した。認知症ケア専門士、介護福祉士の資格を持つ。ヘルパー時代は、制度の枠に悩むことも多く、諸事情で退職したのを機に、「介護保険では埋められない部分の手伝いをしたい」と考えるようになっていった。
また、地域の人たちと一緒に、2012年から「住吉台コミュニティサポート」の活動も続けている。サポート会員と利用会員として登録してもらい、15分150円で仕事を頼める仕組み。高齢化しつつある地域で、 “ちょっとした困り事”を気兼ねなく助け合えると重宝されている。
「活動の根っこは『いつか自分もこの地域で助けられながら暮らしたいから』という思いがあります。人のためでなく自分のため。『つどい場』をやってみて、職場でも家でもない“第3の場所”として、自分にも必要な居場所だったことも分かりました」。49歳。
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2016年2月14日09:43
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憂鬱な花粉の季節到来
今年もつらい季節の到来です―、と毎年この時期のコラムに書いているような気がする。花粉症の皆さん、今季も頑張っていきましょう。
いまや3人に1人が発症し、もはや国民病ともいえる花粉症。日本気象協会によると、春に飛散するスギとヒノキの花粉の数は、前年の夏(特に7月上旬から8月中旬)の気象条件に大きく左右され、日照時間が長く、気温が高い夏ほど、翌年春の花粉飛散量が多くなるのだという。西日本の昨夏は、低温、日照不足、多雨傾向であったため、雄花の花芽が形成されにくい気象条件だった。これらのことから、今シーズンの花粉の飛散量は、兵庫県では、昨年と同様「少なめ」の予測。ひとまず、ほっとしてみるものの、花粉症歴15年の重症患者の私は、鼻づまりや鼻の奥の痛みを耐えしのぶ、眠れぬ夜がまた来るのではないかとビクビクしている。
これから田植えのころまで、憂鬱な日々が続く。あの心浮き立つうららかな早春の日々は、いまや遠い昔。取材現場で私が不愛想だったり、しかめっ面だったりするのは、すべて花粉のせいなのです。(太治庄三)
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2016年2月14日09:40
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第461問
2月17、18日に柏原八幡宮を中心に行われる柏原厄除大祭。全国でも最古の厄除け神事とされる「青山祭壇の儀」は、いつ行われる?
1.18日正午
2.17日午後3時
3.17日深夜―18日未明
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2016年2月14日09:35
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アテモヤ
旅に出ると、何かと道の駅のお世話になる。観光情報の地図、特産物などつい時を忘れてしまう。沖縄の旅に出る前、夫の友人から電話がかかった。「着払いでいいからアテモヤを送って欲しい」と言う。「当てもん?何それ」「違うよ、アテモヤという名前の果物」「えーっ、初めて聞く名前、おいしい?」「うん、森のアイスクリームといわれている」「分かった、送るわ」と返事。
ネットで調べると、丁度今頃が旬。マンゴーほどの大きさ、薄緑色でごつごつした表皮に包まれ、果肉は真っ白。インゲン豆ほどの大きさの真黒な種がある。「釈迦頭とチェリモヤを掛け合わせてフロリダで品種改良された品種」だとか。最初に寄った道の駅にアテモヤを発見。大きいのは一個で八百円。中くらいのが二個で千円の物を家用に買う。レジで「堅いけど食べられる?」と聞くと「触って柔らかくならないとダメ、表面の色が少し茶色っぽくならないと」と教えてくれる。夫の友人はとにかく熱帯の果物が大好きで、二年前夫と二人で旅した時も、臭くて有名なドリアンを買って、ホテルの冷蔵庫に入れるので参ったとこぼしていた。今は持病のパーキンソン病が進み療養中。友人用には、最後の日に一箱六個詰めを送った。
旅から帰った翌日、アテモヤは大分柔らかくなり表面が茶色くなってきた。縦半分に切ると真っ白な果肉、割合淡白な甘さだ。マンゴーほど甘くないが食感はやや似ている。種は大きくて碁石のような歯触り、まさに話の種となるアテモヤでした。
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2016年2月14日09:20
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市野弘之氏訃報
丹波焼陶芸家(延年窯)、市野弘之(いちの・ひろゆき)氏が9日午前11時32分、老衰のため篠山市内の病院で死去した。92歳。自宅は篠山市今田町上立杭449ノ1。葬儀は11日、おこなわれた。喪主は長男で陶芸家の年成(としなり)氏。
丹波焼窯元の三男として生まれ、復員後、21歳で家業の窯元で作陶に入った。古丹波に美を見出した「民藝運動」の創始者、柳宗悦や、イギリス人の陶芸家、バーナード・リーチとの交流を深める中で、丹波焼の伝統を見直し、迫力に満ちた大皿の制作や、さまざまな色彩の釉薬を掛け分けて模様をあらわす装飾技法などに取り組んだ。
1958年、ベルギーのブリュッセルで開かれた万国博覧会でグランプリに輝き、その翌年に県文化賞を受賞。62年、県工芸美術作家協会を設立。65年には丹波焼の中堅陶工による「グループ彩炎」を結成するなど、現代丹波焼の著名作家として、制作以外の仕事にも奔走した。87年には文部省地域文化功労賞を受けるなど受賞多数。
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2016年2月14日09:17
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こんだ薬師温泉 かぐわしい「アロマ風呂...
写真・今月はビワの葉風呂。ビワの葉を手に、来館を呼び掛ける白井さん=篠山市今田町今田新田で
こんだ薬師温泉ぬくもりの郷(篠山市今田町今田新田、079・590・3377)のアロマ風呂が好評だ。毎月26日の「風呂の日」にちなんで行っているもので、ヨモギやカキの葉、ヒノキなど、身近な植物が入った湯船で、温泉効果と併せ、かぐわしい香りと薬効が楽しめる。今月は「ビワの葉」風呂。同温泉では、「美肌をはじめ、腰痛や関節痛、冷え性の緩和に効果があるとされています。甘い香りと一緒に温泉を楽しんでいただけたら」と来館を呼び掛けている。
発案者は、同温泉の受付リーダーを務める白井さわ子さん。以前から、冬至の「ゆず風呂」、端午の節句の「しょうぶ湯」などは行っていたが、3年ほど前、テレビなどの情報をヒントに、アロマ風呂を始めた。
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2016年2月14日09:15
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樹木医診断 木の根橋が定期健診 病根部...
写真・木の根橋の定期健診を行う樹木医ら=柏原町柏原で
柏原のシンボルツリー、木の根橋(柏原町柏原)が8―10日、年に一度の“定期健診”を受けた。樹木医の診断を受け、木を枯らせてしまう菌に侵された病根部を摘出するなどの治療を受けた。毎年、この時期に市が業者に委託して実施している。
診断した樹木医の安田邦男さん(尼崎市)によると、木を枯らせてしまうナラダケモドキ菌が根のあちこちを侵しているのが毎年見つかるという。今年は新たにベッコウダケ菌も見つかった。
3日間で、病気に気付きやすいように表面のコケをとったり、病根部を摘出したり、虫を駆除するなどした。
安田さんは、「ナラダケモドキ菌などは不治の病と言われ、特効薬がなく、これからも継続して治療する必要がある。行政を含め、柏原の人たちの支援と理解があるからこの木が守られている」と話していた。
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2016年2月14日09:12
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器の大きさ
朝ドラ「あさが来た」に、日本女子大学校の校長を務めた春日出身の井上秀をモデルにしていると思われる人物が、主人公の娘の友達として登場した。▼秀はスケールの大きな女史だったが、青垣出身の夫、雅二も型破りの人物だったようだ。若くして海外に出て、マレー半島でゴムの栽培を手がけ、日本人のブラジル移民を推進するなど、一生を海外開拓にかけたという。▼雅二が亡くなる3年前に出した本の中に夫婦生活を振り返った記述がある。夫婦ともに飛び回り、すれ違いの期間が長かったが、妻は女子教育、自分は大日本建設に尽力し、「たがいに身を忘れて使命に邁進し得たことは何たる至幸であるか」とした。46年の夫婦生活は「感謝の生活」「一心同体の生活」であり、それぞれ百歳まで生きて「夫婦の範を後に示さん」と豪語した。▼「愛とは、相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け容れることだ」。イタリアの有名な劇作家の言葉らしいが、秀と雅二の夫婦愛はこの言葉そのままのようだ。たがいに束縛することなく、尊重し合い、相手の存在をそのまま受け容れた。▼人としての器を思う。相手に変わるよう求めるのは、自分の器に合うようにすること。二人はともに器が大きかったから、たがいを受け容れられたのでなかろうか。(Y)
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2016年2月14日09:10
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地域とともに閉校行事
3月で閉校を迎える篠山市東部3小学校で閉校記念の行事が大詰めを迎えている。4月に3校が統合して新設される多紀小学校の児童会役員選挙が先日行われ、新しい役員が決まった。20日には大芋、村雲の両小学校で最後の閉校記念イベントが行われる。児童たちにとっては、さまざまな行事を通して、これまでの学校生活を振り返りながら、新しい学校生活への準備も進めなければならない。期待と不安が入り混じっているのではないか。
しかしどの学校も児童と保護者、地域住民、教職員が一緒になって閉校を迎え、新しい学校に向かおうとしている。児童たちの不安が徐々に期待の気持ちへと向かっているのではと感じる。
福住小学校では昨年12月に閉校記念マラソンが行われた。児童と地域住民が一緒になって福住の街道を走った。大人たちがゴールアーチを作ったり、仮装をして走るなどして大会を盛り上げた。
20日は、大芋小学校では30年間続いてきた児童たちの金管バンドに大人たちが加わり、さらに賛助出演もあり、いつもより盛大に開催する。また、村雲小学校は児童や保護者、教職員、地域住民などで吉本新喜劇ならぬ「むらくも新喜劇」を披露する。
3月には3地域合同のイベントも企画されている。保護者や地域住民も3地域で交流できる取り組みで、新しい校区に向けて心を一つにしようとする意気込みが感じられる。今までのつながりに感謝しながらも新しい校区のつながりを大人たちが楽しく前向きに構築していくことで、子どもたちも安心して新しい学校へ一歩踏み出せるのだろう。(坂井謙介)
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2016年2月14日09:09
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国鉄篠山線 〝ラストラン〟再現決定
44年前に篠山市内を走った「国鉄篠山線」のお別れ列車を、おもちゃの列車と「プラレール」で再現するイベントを計画していた市民グループ「チームリボーン篠山線」(松本剛代表)が、市民からのレール寄付が実施想定数に達したため、今月28日に同市八上内から八上上の廃線跡地の市道でイベントを開催することを決めた。当日は参加者らにレールをつないでもらい、ラストランを復活させる。「レールとともに世代を超えた夢が〝つながった〟」と喜ぶ同グループ。当日の参加者やイベント運営のボランティアを募っている。
JA丹波ささやま城東八上支店(八上上)近くのテントで、午前9時から受付を開始。参加者には受付時にレールを渡し、1㌔にわたって敷設する“工区”に並んでもらう。その後、レールをつなぐ作業を始め、午後0時20分に出発セレモニーとテープカットを実施。テント付近から西へ向かい、八上内地区まで片道約1時間15分をかけて往復する。午後3時10分にはレールの撤収を始める。
また、交通誘導などの会場係やレール敷設の補助員などに協力してもらえるボランティアを募集している。
ボランティア協力の申し出や問い合わせは、「篠山線お別れ列車PJ」(株式会社いなかの窓・079・558・7444)へ。
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2016年2月14日09:07
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国鉄篠山線 〝ラストラン〟再現決定
44年前に篠山市内を走った「国鉄篠山線」のお別れ列車を、おもちゃの列車と「プラレール」で再現するイベントを計画していた市民グループ「チームリボーン篠山線」(松本剛代表)が、市民からのレール寄付が実施想定数に達したため、今月28日に同市八上内から八上上の廃線跡地の市道でイベントを開催することを決めた。当日は参加者らにレールをつないでもらい、ラストランを復活させる。「レールとともに世代を超えた夢が〝つながった〟」と喜ぶ同グループ。当日の参加者やイベント運営のボランティアを募っている。
JA丹波ささやま城東八上支店(八上上)近くのテントで、午前9時から受付を開始。参加者には受付時にレールを渡し、1㌔にわたって敷設する“工区”に並んでもらう。その後、レールをつなぐ作業を始め、午後0時20分に出発セレモニーとテープカットを実施。テント付近から西へ向かい、八上内地区まで片道約1時間15分をかけて往復する。午後3時10分にはレールの撤収を始める。
また、交通誘導などの会場係やレール敷設の補助員などに協力してもらえるボランティアを募集している。
ボランティア協力の申し出や問い合わせは、「篠山線お別れ列車PJ」(株式会社いなかの窓・079・558・7444)へ。
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2016年2月14日09:04
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こはぜ、金属加工品の製造販売 青山産業...
「こはぜ」技術で業績伸ばす
〈所在地〉篠山市東吹366-1
079・558・8418
http://www/aoyama-kohaze.com
大阪市西区で産声を上げた。今年で創業97年になる。創業以来こはぜ専門メーカーとして、多種多様なこはぜを製造する。
こはぜは、足袋の足首部分の留め金具のこと。溝のある真鍮線をこはぜの縁に巻く独自技術を開発し、外れにくいうえ、着脱を容易にした。服装が和風から洋風化に変化し、こはぜの需要は減少したが、独自技術で業績を伸ばしている。
「生活が洋風化したとはいえ、冠婚葬祭や舞台出演者などの必需品。建築関係に携わる人が履く地下足袋にも使われている」と久保佳代社長。洋服のデザイン、ストラップに加え、「福を留める」、「縁合わせ」という意味から、お守りにも活用されている。
製造工程は、真鍮の板を専用の機械で型を抜き、オリジナルの刻印を押す。縁に線を巻き、洗浄や表面処理加工を施して仕上げている。こはぜの厚みは0・3㍉前後。直径は12㍉から15㍉、横は18㍉から22㍉。用途に応じ、約1000種類の製造が可能で、会社や個人に納入している。
留めるというこはぜの技術を応用し、10年前から開発し、商品化したのが、「アンダーホールナット」。同社独自のエラストマーブラック材(樹脂とゴムの中間材)を使用した溝がないナットで、密着性が高く、様々なボルトにも装着できるのが利点。こはぜ主体の売り上げが、緩まないナットの開発で倍増。電気配線部材の製造と合わせ、幅広い展開をはかっている。青山佳司会長は、「篠山に進出して一年。注文に製造が追い付かない。今後は雇用を拡大し、篠山の地場産業として、定着させたい」と話している。
【創業】1919年【資本金】300万円【代表取締役】久保佳代【年商】4000万円(2015年)【従業員】2人【本社・工場】篠山市東吹【業務】こはぜ、ナット、電気配線部材などの製造・販売
写真・こはぜを核に業績を伸ばす青山産業研究所=篠山市東吹で
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2016年2月14日08:54
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鬼がのっしのっし 山南・常勝寺 伝統行...
写真・独特の歩き方で回廊を進む鬼たち=山南町谷川の常勝寺で
厄払いの伝統行事「鬼こそ」が11日、山南町谷川の常勝寺(宮崎実康住職)で行われた。大きな面を付けた赤鬼、青鬼の4匹が登場するユニークな祭り。多くの見物客やカメラマンが境内を埋め尽くした。
同寺開祖と伝わる法道仙人役は、足立吏久斗君(久下小3年)が務めた。松明、矛、太刀、錫杖を持った4匹の鬼は、足立孝さん(54)、村上覚さん(53)、藤本満さん(53)、足立龍太さん(52)=いずれも谷川=が扮した。
本堂での法要に続き、2匹の鬼が大きな餅を切る「餅切りの儀式」があった。このあと、ほら貝や太鼓、鐘などの囃しが鳴り響く中、法道仙人が、改心させた鬼を従えて登場。鬼はのっしのっしと独特の歩き方で回廊を進み、最後に見物客に向かって松明を投げた。拾うと1年間を健康に過ごせると言われており、我先にと多くの人が群がっていた。
足立君は「寒くて緊張したけど、こけないように気を付け、上手に歩けた」と話していた。
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2016年2月14日08:53
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集落丸山の地酒販売 80人が酒米作り関わる
NPO法人集落丸山や、同集落に関わる人たちが共に作った酒米で日本酒作りが進められている。今年で2年目。1年目は同法人の佐古田直實代表理事が中心となり酒米を栽培したが、今回は同集落で活動している市内や都市部の約80人が酒米作りに参加した。佐古田代表理事は「お酒づくりを通して丸山の輪が広がれば」と話している。
丸山で畑を借りて、野菜作りや集落の人との交流活動をしている川浪典子さん(西宮市)が発起人となった。「大好きな丸山で、みんなで楽しむためのお酒ができたらいいな」という思いがきっかけ。川浪さんのほか、集落丸山を通じてつながった友人たちが酒作りをコーディネートしている。
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2016年2月13日13:32
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趣味の炉端焼「いろはのい」
家族連れも多く来店
今年でオープン30年の居酒屋。笹川陽一店長(40)が、両親の一太郎さん(64)、令子さん(60)とともに切り盛りする。3年前にリニューアルし、4つの個室と10人ほどが座れるカウンターがある。ボリュームあるメニューは100種類以上と豊富なこともあり、家族連れも多く来店。たこ焼き風の生地を使ったお好み焼き「いろは焼き」が人気で、外はカリッと、中はふわっとした食感が楽しめる。チーズメニューや地元野菜を使用した大根サラダなども女性から好評。笹川店長は「季節の食材を取り入れたメニューも提供しています」と話している。
丹波市春日町多田39
電話0795・74・1716
営業/17:00―翌1:00
(ラストオーダー0:00)
元日以外は営業
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2016年2月11日08:45
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無料登記法律相談会
無料登記法律相談会が2月18日午前9時―11時半、柏原住民センターで、午後1時半―4時、篠山市民センターで開かれる。県司法書士会たんば支部の主催。不動産の売買、贈与、相続、抵当権や会社の設立などの相談に応じる。土田事務所(0795・82・1838)、稲山事務所(079・594・2233)。予約不要。
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2016年2月11日08:43
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女性活躍応援セミナー開催 2月13日から...
生涯学習応援隊so―so.39は、女性の活躍を応援する3つのセミナーの参加者を募集している。対象は女性限定。定員30人。託児あり。申し込みは北村さん(080・5347・4055)。日時と場所、テーマ、講師は次のとおり。
▽2月13日午後1時半―、丹波並木道中央公園(篠山市西古佐)=保険をわかりやすく学びたい(子育て保険アドバイザー・後藤登紀子さん)
▽2月27日午後1時半―、丹波の森公苑(柏原町柏原)=キャリアって何?人生をデザインする(県雇用開発協会主任アドバイザー・和田まり子さん)
▽3月5日午後1時半―、山南住民センター(山南町谷川)=人を活かすコミュニケーションの力(生涯学習応援隊so―so.39)