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2016年3月31日09:43
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ミニ手話教室も 4月3日「桜まつり」 ...
障がい者の就労支援を目的に喫茶コーナーの運営などを行っている「ちゃれんじスペース」(丹波市春日庁舎内)による「ふれあい桜まつり」が、4月3日午前10時半―午後2時、同庁舎前の市民ふれあい広場(春日町黒井)で開かれる。
氷上高校吹奏楽部がオープニングを飾った後、丹波ろうあ協会や市内の手話サークルによる「ミニ手話教室」が開かれる。このほか、焼きそば、パン、ラスクなどの屋台コーナー、コーヒー、ジュースなどの喫茶コーナー、障がい者就労支援事業所による自主製品販売もある。
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2016年3月31日09:42
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上月みのりバレエミニコンサート 4月3...
上月みのりバレエスクール(篠山市草野)が4月3日午後1時からと3時からの2回、ゆめタウン内のゆめ広場(氷上町本郷)で、「春のミニコンサート」を開く。2―12歳までの教室生19人が、日ごろのレッスンの成果を披露する。
一公演あたりの上演時間は20分程度。プログラムは8演目で、▽「眠れる森の美女」より カナリアの精・元気の精・フロリナ王女の踊り▽かわいい魚屋さん▽フックト・オン・クラシックス―などを披露する。
問い合わせは、同バレエスクール(079・590・5710)。
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2016年3月31日09:40
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復興祈念し「桜まつり」 4月10日、市島...
豪雨災害からの復興を祈念する「桜まつり」が4月10日午前10時から、大杉ダム自然公園(市島町徳尾)で開かれる。前山地区自治振興会の主催。各種売店や振る舞いコーナーがある。
豚汁や鹿のしょうが焼きなどが振る舞われるほか、子ども対象のゲームも催され、お菓子が無料配布される。巻きずしや山菜弁当、おでん、焼きそばなどの販売も。
同地区コミュニティセンター(0795・85・1092)。
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2016年3月27日08:41
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土雛
「毎年三月も近くなると、私の故郷丹波の山奥にも雛売りが来た」。春日町出身の詩人、深尾須磨子の『丹波の三月』にある一文。「もしもあの当時と同様の土雛が、今も私の故郷で手に入るものなら、その幾つかを購うて年毎の節句を飾りたいとさへも思ふくらゐだ」。雛売りが扱い、深尾家の床の間を飾った土雛は稲畑人形だそうだ。▼稲畑人形は、江戸時代末期から氷上町稲畑で作られ始めた。創始者は赤井若太郎忠常。伏見人形に魅せられた若太郎は、地元で取れる良質の土を生かして人形を作ろうと、稲畑人形を生み出した。▼教育家でもあった若太郎。子どもの教育に生かしたいという思いから、稲畑人形には歴史上の偉人や説話の主人公をモデルにしたものが多い。丹波地方の雛節句には親戚縁者などから贈られた稲畑人形があり、その人形のそばで親は子どもに「大きくなったら立派な人になれ」と言い聞かせた。▼須磨子も、人形のモデルにまつわる物語を親から聞いたのだろうか。素朴な土雛を囲む親子の光景を想像すると、ほのぼのとする。▼多紀郷友会発行の会誌「郷友」の元編集長、山口博美さんは「稲畑人形の出荷先は多紀郡が一番多かったといわれている」と書いている。その篠山市できょう27日まで「丹波篠山ひなまつり」が開かれている。(Y)
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2016年3月27日08:40
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閉校から新たな地域づくり
きょう27日、大芋、村雲、福住の3小学校が閉校式を迎える。市が主催する各閉校式の後、各校の実行委員会がスライドショーや記念モニュメントを披露し、地域と一体になって学校への感謝の気持ちを表す。また今年度は、篠山産業高校丹南校も閉校となり、市内の3つの学校施設が空くことになる。
篠山市内の小学校の統合は2010年から始まった。後川、雲部、日置の3小学校が統合し、城東小学校となった。13年には畑、城北の2小学校が統合し、城北畑小学校となった。現在、旧後川小は地元の女性たちがカフェを定期的に開いたり、歴史資料を展示するなどし、旧雲部小はカフェや農産直売所、工房などが集まる施設に変わった。また、旧畑小の校舎は「こども発達支援センター」として障がい児の作業療法などの発達支援を行う施設になり、新年度から校庭がサッカーグラウンドとして整備される。このほか、丹南校は兵庫医科大学が介護福祉士を養成する専門学校を設立する構想を明らかにしている。同大によると、昨今の在宅介護のニーズから、介護福祉士の調理技術の養成が必要になり、調理実習室がある学校施設は有効に活用できるという。この構想が実現すれば、若者の定着や地域活性化に期待が膨らむ。
閉校を迎える3校を持つ地区はそれぞれ自治会やまちづくり協議会を中心に地域づくりが活発な地域。閉校を惜しみつつ、新たな夢への期待も大きい。京都や大阪に近い立地を生かしたり、篠山チルドレンズミュージアム、ささやまの森公園、篠山東雲高校などの公共施設との連携など多岐にわたるネットワークを生かしてほしい。(坂井謙介)
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2016年3月27日08:39
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丹波の森公苑の自然
丹波の森公苑内の施設で、月に一度の句会を十年やらせてもらっている。施設の周囲の山々の季節の変化や鳥の声をいつも感じていた。そこで三月の句会は、丹波の森公苑を吟行することに決定。
この日は雲一つなく晴れて、里山のコースを登り始めるとたちまち汗ばむ。あらかじめ幹事さんが下見してくれていたので、みんな安心してあとをついてゆく。コバノミツバツツジ(山つつじ)の群落があり、つぼみが膨らんでいる。日当りの良い所に一輪だけ開いていた。ウグイスのまだ少したどたどしい鳴き声も聞こえる。
二十分ほどで展望台に到着。少し霞がかかっているが、丹波市の氷上町あたりまで見渡せる。持参の弁当を開いて少し早い昼ご飯。雛寿司や金柑の甘煮など、手作りの美味しいものを分け合う。
この季節ならではの季語に「野遊び」というのがある。春の到来を歓びあって野に出て弁当を食べて一日遊ぶことだ。「俳句を詠むから吟行だけど、野遊びという季語も使えますよ」と少しだけレクチャー。山を下りてからは池へ。ひすい色の池の周りで榛の木の花や蒲の穂絮も発見、あちこちに鹿の糞も。丹波の森公苑の周囲では毎年、日本の国蝶でもあるオオムラサキが孵化する。そのための施設やここで受講するシニア大学卒業生が記念に作製した炭焼き窯、灰屋、ピザ窯などが点在していて、なかなかおもしろい。
午後からはいつものように吟行句を中心に句会。今日の気候、景色、見た植物や鳥など多彩な句材が詠まれていて、なかなか充実の一日だった。
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2016年3月27日08:31
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地域で活動するマジシャン 田淵幸子さん...
介護予防体操の普及も
マントと小さなハットをかぶった72歳のマジシャン。「メダカの花子」と名乗る。
「失敗することもありますけど、その時は大きな声で笑ってください」と観客を前に宣言した後、本当に小道具が落ちる。つながるはずのハンカチがつながらない。大爆笑の会場に、「そうそう、笑顔は健康にいいですからね」。これも一つのご愛嬌。コインが消え、球が出てくるなど、しっかりとマジックも見せ、観客を魅了する。
退職後の楽しみとしてマジックを始めて5年。本を読んで覚えたネタは50を超える。
笑顔を振りまく元気な姿とは裏腹に、4年前、交通事故に遭い、膝や大腿骨を骨折する大けが負った経験を持つ。
九死に一生を得た後、誘いを受けて篠山市が介護予防のために普及を目指している体操「いきいきデカボー体操」に出合った。筋力トレーニングを通して、寝たきり状態になることを防ごうというものだ。
いすに座り、ゆっくりと腕や足を動かす。多くの人と一緒に運動することも楽しかった。気持ちも若返り、弱っていた筋力はいつしかしっかりと骨を支えるまでになっていた。
体の復調と同時に、メダカの花子も復活。介護施設などでマジックを披露しているほか、コーラスにグラウンドゴルフと、〝多忙〟な日々を送る。
文字通り支えになったデカボー体操への思いは強く、市健康課の職員とともに各地を巡り、自分の体験談を話すなど、普及に協力。「市内100カ所」を目標に体操の良さを伝えている。
マジックはいつも人形の権兵衛どんと一緒。相棒はクイズの出題が得意だ。
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2016年3月27日08:30
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酒井先生お疲れ様でした
3月末で32年勤めた県立柏原病院小児科を定年退職する酒井國安医師。医師人生のほとんどを同病院で過ごした。
丹波新聞の過去記事などによると、同病院の小児科、産科は医師会が開設に難色を示し、1973年に「県立柏原荘」から総合病院「県立柏原病院」に改称した後も、84年まで開設が遅れた。半ば疎んじられるような状態で産まれた小児科を、なくてはならない存在に育てた地道で献身的な診療姿勢に心から敬意を表したい。
1985年から30年間の同科入院患者は実人数で2万806人。もちろん全員の主治医ではないが、酒井さんは同科トップとして責任を負ってきた。病院の廊下で出会うと、大抵笑顔で話しかけてもらった。難題に直面した時も「なかなかや」と粘り強かった。「心の持ちよう」が上手だった。
4月から肩の荷を下ろしてゆっくりされるのかというとそうでもなく1年間は外来診療を手伝うそうだ。弾けるような酒井スマイルがもう少し見られるが、ここで一区切り。長い間お疲れ様でした、ありがとうございました、と言いたい。(足立智和)
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2016年3月27日08:29
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県立の内科医赤十字で診療
県立柏原病院の内科医師が4月から週2日、柏原赤十字病院で外来診察を行う。
秋田穂束院長が水曜午前の総合診療外来を、河﨑悟内科部長が金曜午前の循環器外来を担当。河﨑医師は一定の入院患者対応も検討している。
両病院の統合再編に向けた連携事業の一つ。柏原赤十字の常勤内科医1人が退職、外来を担当していた非常勤の医師1人が開業するため2つ開く外来の穴を埋める。
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2016年3月27日08:29
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第467問
兵庫県、京都府、大阪府などでスーパーマーケットなど71店舗を展開する株式会社さとう。今年で創業何年?
1.創業100周年
2.創業200周年
3.創業350周年
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2016年3月27日08:28
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早咲き桜ほころぶ 4月2日、水分れ祭
全国から桜の便りが届くなか、早咲きで知られる東小学校(氷上町石生)のソメイヨシノの古木でちらほらと花が咲き始めた。
丹波市内の桜まつりの始まりとなる「水分れ桜まつり」(ひかみ東商工倶楽部主催)が4月2日午前10時から水分れ公園グラウンド(同)で行われる。
畳を敷き、ゆっくり花見ができるスペースを設けるほか、飲食ブース、新酒の試飲販売会、「ふわふわ遊具」もある。1000個のもちをまく景品付きもちまきも。
問い合わせは堅田さん(090・3165・0595)。
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2016年3月27日08:27
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丹但酪農が解散へ 新設の県酪農協に参加
兵庫丹但酪農農業協同組合(氷上町石生)を含む県内5つの専門農協と4農協の酪農部門が統合し、4月1日付で「兵庫県酪農農業協同組合」(神戸市西区)が発足する。県内酪農農協は1組織になる。丹但酪農は、6月に予定している通常総会で解散する運びで、組合員は新組合に移行、事務所も閉鎖する。前身の氷上郡酪農農協以来、67年の歴史に幕を下ろす。
県内一円を事業地域とすることで、管理、事務部門の削減、現在9つのエリアで別々に行っている集送乳の効率化をはかり、経営体質を強化するねらい。集送乳、飼料などの販売、営農指導の業務を新農協が引き継ぐ。
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2016年3月27日08:27
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予備審査に20陣営 篠山市議選
篠山市議選(4月17日告示、24日投開票、定数18)の届出書類予備審査が3月23、24の両日、篠山市役所で行われた。2月25日の立候補予定者説明会に参加した陣営のほかに、新人1陣営を加え、計20陣営が予備審査を受けた。
説明会では、現職14、新人5の計19陣営が参加した。今回の予備審査には現職14、新人6陣営が審査を受けた。
同審査は、4月17日の立候補届出の受付をスムーズに行うために、選挙管理委員会が事前に届出書類を審査するもの。
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2016年3月26日16:47
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本殿保存修理完成祝う 文化財受け継ぐ ...
写真・300年ぶりに大修理が完成した高座神社本殿の保存修理事業の記念碑を除幕する田中史夫宮司(右)と田中千晶権禰宜=山南町谷川で
県指定有形文化財の高座神社 (山南町谷川) の本殿保存修理事業奉告祭が24日、 行われた。 同神社氏子、自治会長、丹波市教委、工事関係者ら90人が出席し、4年がかりの工事の完成を祝った。
同神社本殿は、江戸時代の宝永2年(1705)に再建されて以来、約300年ぶりの大修理。虫害などで傷みが激しく、主要な軸柱を残して建物をいったん取り除き、破損部材の取り替えのほか、檜皮葺き屋根の葺き替え、彫刻の彩色の塗り直しなど、半解体修理という大がかりな工事を行った。
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2016年3月26日16:45
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かかしで“人口”増を 先進地も視察「防...
写真・公民館前に置かれた3体のかかしと運営委員ら=篠山市和田で
篠山市畑地区の和田公民館前に、3体のかかしが置かれ、ひそかな話題を呼んでいる。さらに施設内にはマスコットキャラクターを模した人形も3体。制作したのは、同地区の「いきいきサロン」に参加している高齢者らで、創作の楽しみとともに、地区の“人口”を増やし、にぎやかさの演出や、かかしを使った防犯につなげたいという思いがある。
施設前の3体は、ゴルフクラブを手にした人や、農作業中の女性をイメージしたもの。施設内には、市のマスコット「まるいの」と「まめりん」に加え、千葉県船橋市の「ふなっしー」の人形がある。
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2016年3月26日16:39
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「ゆば長」
婦人服から駄菓子まで
明治期の創業。当時、湯葉をつくっていたことが店名の由来となった。時代に伴って、扱う品は変わり、今は婦人服、エプロン、バッグ類、子ども用文房具、駄菓子、さらには塩や線香も。15坪ほどのこぢんまりした店内に多様な商品が並ぶ。
婦人服などを求める女性、駄菓子を求め、10円玉を手に握って来店する子どもや部活動帰りの男子高校生。店を切り盛りする荻野宏美さんは「年配者からは人生を教わり、子どもからは新しい情報を教えてもらう。いろいろな人と話ができ、楽しいですよ」とにっこり。気楽に立ち寄れる店として、商店街に溶け込んでいる。
丹波市柏原町柏原49
tel.0795・72・0434
営業/9:00―20:00
不定休
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2016年3月24日08:49
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雛飾り8会場にひなまつり開幕 3月27日...
「丹波篠山ひなまつり」(同実行委員会主催)が19日開幕した。27日まで篠山市の城下町や周辺地区など8会場でさまざまな雛飾りを展示している=写真=ほか、体験会やイベントなどを催している。城下町会場では民家や公民館、商店など約50カ所で雛飾りが展示されている。まち歩きを楽しんでもらおうとマップを用意している。
山内町自治会(神戸和明会長)は、住民同士や観光客との交流を深めようと同公民館で初めて展示している。住民6人から集めたひな飾りのほか、フランス刺繍や毛糸の座布団、キルト製のバックなど、趣味の作品も展示している。
また、青山稲荷神社の奉納相撲の土俵で使用していた幕を、ひな飾りや作品の背景に使ったり、野々口節之さんが茶席を設けるなどして、雰囲気を盛り上げている。
イベントは、篠山城下町、丸山、篠山チルドレンズミュージアム、市野々、今田、福住、雲部、日置で開催中。問い合わせは、事務局の兵庫丹波の森協会(0795・73・0933)。
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2016年3月24日08:47
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開園20周年記念し植樹 4月、参加者募集
丹波の森公苑は、4月に開園20周年を迎えるのを機に、4月29日午後2時半から記念植樹を行うことにし、参加する小学生を募集している。
森公苑は「丹波の森構想」の拠点施設として開設。里山づくりや国蝶オオムラサキの飼育・放蝶に取り組んでいることから、オオムラサキの生育に必要なドングリの木(クヌギ・コナラ)を植える予定。
定員30人(多数の場合は抽選)。申込書に氏名、住所、連絡先を記入の上、森公苑まで申し込む。森公苑森づくり課(0795・72・5165)。
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2016年3月24日08:47
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〝米国の貧困〟
米大統領予備選挙。共和党はトランプ氏が独走し、民主はサンダース氏がなお追いかけてはいるが、クリントン氏でほぼ見通しがついてきた。改めて浮かび上がるのは、〝米国の貧困〟だ。▼派手なトランプは演出を計算し尽くしている。「イスラム教徒の入国を拒否」、「メキシコ国境に壁を構築」の発言は、「移民のために仕事を奪われている」と考える白人の貧困層の絶大な支持を得た。甚だ過激ながら、「怒りはアメリカに向けられている」という言葉は的を射ている。▼サンダースは民主党と統一会派を組んでいたものの元は無所属の上院議員。米国内には根付いていない「民主社会主義」者を名乗り、大企業の寄付を受けず小口の献金を百億円以上集めた。74歳なのに支持者は圧倒的に若者が多い。▼世界一の経済大国なのに富の大半がひと握りの富裕層に集中し、多くの国民は公的保険も受けられず、大学に行ってもローンの返済に追われている。左右両候補の健闘は、国民大衆が既存の政治に愛想をつかした結果だ。▼長年政権に関わって実績のあるクリントンこそ、問題を地道に解決する能力を持つはずなのだが、女性や非白人層に人気はあるものの、言説がいささかご都合主義的で、いまひとつ信頼を得ていないのが難点だ。ここに〝米国政治の貧困〟まで見えて来る。(E)
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2016年3月24日08:46
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いじめ防止標語で優秀賞 東中2年の西家...
篠山東中学校2年の西家佳音さんが、県PTA協議会主催の「第5回いじめ防止標語コンテスト」で優秀賞に輝いた。全国賞、最優秀賞に次ぐ賞ながら、小、中合わせて約2万点の中から50点のみ選ばれる同賞。西家さんは、「賞を取れるとは思っていなかったので、びっくりしたけれどうれしかった」と喜んでいる。
作品は、「考えよう 画面の向こうに 人の心があることを」。携帯電話やスマートフォンなどのメールや無料通話アプリ「LINE」で友人や家族と連絡を取ることが多い中、文字だけでは気持ちが伝わらないことや、誤解を招く可能性があることを考慮し、面と向かっていない状況でも相手がどう受け取るかを考える大切さを訴えた。