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2016年6月30日09:44
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黒田さん(篠山鳳鳴高)が県初優勝・全国...
篠山鳳鳴高校3年で放送部の黒田楓花さん(17)=篠山市西荘=が、このほど神戸市で開かれた「第63回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会」の朗読部門に出場し、見事、優勝を果たした。同校から同部門での優勝は初めてとなる。また、奥村美紗葵さん(17)=杉=も準優勝に次ぐ優秀賞を獲得。2人は、7月25日から東京で行われる全国大会への切符をつかんだ。同校からの全国出場は5年連続で、放送部の甲子園とも言われる大会に臨む2人は、「プレッシャーもあるけれど、自分なりの朗読を」と意気込んでいる。
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2016年6月30日09:41
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出合わない努力
「今年はクマの出没記事をよく書くなぁ」と思っていたら、全国的な問題らしい。テレビなどで連日のように報道され、クマに襲われ命を落としたケースもあったようだ。
先日、大路小学校で地域に生息する野生動物の生態を学ぶ授業があった。県森林動物研究センターの職員を講師に、クマの話も出た。児童たちが「クマに出合ったらどうすればいいですか」と質問すると、「その前にクマに出合わないでください」との回答。確かにその通り。
それでも遭遇した場合、距離があるときは「おーい」とクマに声をかけ、こちらに人間がいると恐れを抱かせた上で、後ずさりして離れるのが良いという。襲われた場合は、亀のように丸くなって急所を隠すのが良策だとか。もちろんケースバイケースで、ほかにも対処法はあるのだろう。
山登りにクマ除けの鈴を付けて行くのは効果があるのか。答えは「イエス」だそうで、高くて短い音は耳障りで、警戒を強めるという。
とはいえ、実際出合ったときに冷静でいられる自信はない。それなら確かに出合わない努力が必要ということか。(田畑知也)
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2016年6月30日09:41
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元気に夏のスタートラインに立ちます♪
しっとりと濡れた紫陽花を見て、人の心も七変化だなぁと。前回、恥ずかしげもなくコラムで愚痴をこぼさせて頂いたら、結構気にかけて声をかけてくださったり、お手紙までいただき、沈んだ顔から笑顔になった母ちゃんです。
紫陽花の花が赤や青に移り変わるように、ブルーベリーもほんのり赤色に。これが濃い藍色や紫に変化する様は、まるで雨上がりの虹のよう。ホッとため息がこぼれそうなくらい綺麗な姿。なのだが、これが赤色に色づきだしたら父ちゃんと母ちゃんは血の気が引いて青くなる。さぁ、グズグズしてる余裕はない!父ちゃんはとうとう防鳥ネットを張り出した。今年のヒヨドリは枝に乗って色づきだした第1果の一番大きい実を揺すって落とす。母ちゃんもイラガの毛虫取りに、案内作りに、予約表の準備。夜は子どもたちと並んでテレビを観ながら出荷用のパックに有機シール張り。もう一家総出でシッチャカメッチャカ。
そんな中、チビタが「ブルーベリー始まるん?」「そう」と返事すると「ほな、ひろきんち、夏?」「どこも夏になるんやで」と返すと「○ちゃんちも?ヤバいやん!ブルーベリー待っとってんやで」と焦っていた。そして固定されていないネットの中にヒヨドリが数羽飛ぶのを見て「うりゃー
っ!おれんちのブルーベリー落とすなよっ!」と、早朝から雄たけびを発していた。なんだか騒がしいけど、やっぱりうちはこうじゃなくっちゃ。さぁ、家族で夏のスタートラインに立とう!
(古谷暁子・ブルーベリー農家)
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2016年6月30日09:40
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アルコールの意識調査報告 7月7日、篠...
「健康ひょうご21県民運動たんば会議アルコール研修会」が7月7日午後2時半から篠山市民センター(黒岡)で行われる。
丹波健康福祉事務所が、アルコールに関する丹波地域住民の意識実態調査を報告するほか、垂水病院の精神保健福祉士の講演もある。
申し込みは、7月5日までに県健康財団丹波支部(丹波健康福祉事務所内、0795・73・3767)。
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2016年6月26日08:50
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紫陽花を使ったガーデンブーケ教室
7月2日午後1時半から、たんば黎明館(丹波市柏原町柏原)で開かれる、紫陽花を使ったガーデンブーケ教室の受講生を募集している。講師はガーデンデザイナーのジャルディニエ佳代子さん。受講料2000円。剪定ばさみ、エプロンなど持参。夏のガーデンの手入れ方法などについてのアドバイスも受ける。定員25人で先着順。申し込みは、まちづくり柏原(0795・73・3800。水曜日休み)。
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2016年6月26日08:50
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アジサイのように
「地下たびの少年鉄材肩にしてビルの向かうの青空へゆく」。山南町出身の歌人、原谷洋美さんの歌だ。俵万智氏の『花咲くうた』に収録されている。とび職の少年が鉄材を肩に担い、職場である高い場所に向かっている様子を詠んでいる。▼少年と青空。この言葉の取り合わせがさわやかで心地よい。俵氏は、原谷さんの歌について「『青空へゆく』という簡潔で思い切った表現がとても印象的だ。青空にはたぶん、力強い少年の未来のイメージも、重ね合わされているのだろう」と解説している。▼中国では、方位に色をあてる習慣があり、青空の「青」の方位は東とされる。東から日が昇り、新しい一日が始まるように、青は、みずみずしい生命力をイメージさせる。少年に青空が似合うのも道理だ。▼アジサイがあちらこちらで咲いている。アジサイという言葉は「あじ」と「さい」に分けられ、「あじ」は、小さなものがたくさん集まっているという意味。「さい」は「とても藍色が強い」という意味らしい。だからアジサイは、「集まって咲くとても青い花」という意味になる。▼参院選が公示された。この選挙から、18歳から投票ができる。若いイメージが重なる青いアジサイが今、生き生きとしているように、選挙権を得た若い人たちも前向きに一票を投じてほしい。(Y)
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2016年6月26日08:49
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迷える子羊
「あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野原に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。見つけたら、大喜びでその羊をかついで帰って来て、友だちや近所の人たちを呼び集め、(いなくなった羊を、見つけましたから、いっしょに喜んでください)と言うでしょう。」これは新約聖書のルカの福音書十四章の四節から六節の有名な言葉。
先日、北海道で躾のために置き去りにされた子どもが行方不明になり、六日ぶりに保護されたという事件があった。幸運にも自衛隊の宿泊施設に入り、そこでじっとしていたから助かった。この子の忍耐力には感心する。また、この件ではその親がマスコミをはじめとしてずいぶん責められていた。親としては、ちょっとこらしめるくらいの気持ちだったに違いない。
私も幼い頃、散髪屋さんごっこで近所の幼馴染の髪をざんばら髪にしてしまい、その親が怒ってきたため、お仕置きとして二階の布団部屋の長持(布団などをしまう、今でいうクローゼット)に閉じ込められた。暗くて怖くて「おかあちゃーん、もうせえへんさかい出して」と泣き叫んだ。「この中に蜂がおる、刺される、助けて」と悪知恵を働かせたが見破られ、その分よけい長いこと閉じ込められた。
愛があるからこそ、親は躾をするわけで、虐待などしたくてする人はいない。親なら誰でも何かしら覚えがある。マスコミもこれ以上追いかけずに静かにしてあげてほしい。
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2016年6月26日08:45
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荻野啓一氏訃報
荻野啓一氏(おぎの・けいいち=オーケイ電設社長、元氷上町議)21日午後11時50分、致死不整脈のため丹波市内の病院で死去、73歳。自宅は丹波市氷上町賀茂81。葬儀は24日、おこなわれた。喪主は妻、恵美子(えみこ)さん。
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2016年6月26日08:44
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五輪出場目指す競泳選手を育成 三藤豪大...
海外遠征で視野広げる
ピュアスポーツ柏原(PSK)で水泳ヘッドコーチを務める。小学6年生の時に日本学童新を記録し、五輪出場を目指している井上真帆さん(丹南中2年)を指導。海外遠征にも二人三脚で取り組んでいる。
大阪府八尾市出身。体育系の専門学校卒業後、八尾市のスイミングスクールに就職。専門学校の恩師の誘いで、2007年からPSKで指導することになった。「選手コースを一から任せられることにやりがいを感じる反面、のんびりとした田舎の生活に不安を感じていた」。当初は週末ごとに大阪に戻ったが、2年ほど経ち教え子たちがめきめきと上達。「この子たちをもっと指導したい」との思いとともに、人の温かさ、食べ物のおいしさなど丹波の魅力にひかれ、のどかな雰囲気にも馴染んできた。
井上さんが小学4年生の夏に「(ジュニア競泳最高峰大会)全国JOに出たい」と意欲を見せ、礼儀やあいさつから指導。翌年3月の全国JOでいきなり、50㍍の自由形とバタフライで準優勝。6年生夏にはバタフライで1位、自由形で日本学童新を果たした。
14年冬にオーストラリア遠征、今年5月にグアム合宿、来年2月には海外で初の高地トレーニングに帯同。ウオーミングアップや練習のメニュー、指導方法などを学び、「視野が広がり、まだまだやるべきことがたくさんある」と感じている。「しんどいことも多いが、教え子たちと一緒に喜べる」のがコーチの醍醐味。
今年3月に丹波市の女性と結婚。もうすぐパパになる。「親の気持ちも少しずつ理解し、人間として大きくなりたい」。31歳。
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2016年6月26日08:42
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廃村ツーリング
ここ最近、オフロードバイクで廃村をめぐるツーリングを楽しんでいる。この趣味の魅力を共有しあえる友人はわずかに1人。その他大勢、家族からも「何がおもしろいの」と、すっかり奇異の目で見られてしまっているが「我関せず」―。
丹後半島の山中には廃村が比較的多く見られる。目的地に着くと、ぶらぶらと散策を開始。家が立ち並び、田畑が広がり、村はずれには墓地や神社がある。それらはすべて過去の幻影。今ではすっかり森にのみ込まれ、住居であった手掛かりは苔むした石垣が教えてくれ、足元に転がる透明度の低いガラス瓶や瀬戸物の破片などが、当時の村人たちの日常を伝えている。過去の暮らしの息遣いが容易に想像できるだけに、朽ち果てた姿は胸に迫るものがある。
今月初め、弊紙篠山版で篠山市の人口推計に関する記事を掲載した。市は、人口減への歯止め策を何も講じなかった場合、2060年には現在の約半数の2万1000人程度になると試算。もう、よその地域の歴史を振り返って、感傷に浸っている場合ではないのかもしれない。(太治庄三)
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2016年6月26日08:41
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認知症の啓発映画を上映 7月2日、春日で
丹波市(介護保険課0795・74・0368)は、認知症啓発映画「ペコロスの母に会いに行く」の上映会を7月2日午後2時から、春日文化ホールで開く。入場無料。県丹波認知症疾患医療センターとの共催。上映前には、同センター医師の福井辰彦さんによる認知症に関するミニトークがある。
映画は字幕付き。介護や認知症をテーマにしながらも、笑えて、涙も誘う“介護喜劇映画”。
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2016年6月26日08:41
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第479問
このほど国土交通大臣表彰を受賞した「丹波の森花くらぶ」が行っている「たんばオープンガーデン」。始まったのはいつ?
1.2013年春
2.1990年夏
3.2003年春
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2016年6月25日17:54
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食べて熊本を応援 特産品をメニューに ...
写真・「熊本フェア」のメニュー表と、特産の小玉すいかを手に、来店を呼びかける下薗店長(右)ら=篠山市味間新で
食べて応援―。「ごちそう家 はなぱら」(篠山市味間新、079・590・1187)が、大地震に見舞われた熊本県を応援しようと、同県の農畜産物を使った料理を提供する「頑張れ 熊本フェア」を実施している。馬肉や牛肉、高菜、スイカなど熊本が誇る特産物をふんだんに使った10種のメニューがあり、1品につき10円を被災地に寄付する取り組みも行っている。8月末まで。午後5時―午前零時まで営業。
メニューは、熊本名物の馬肉を使った馬刺し(1100円)、ユッケ(同)、レバニラ炒め(1250円)、桜コロッケ(520円)、伝統和牛「あか牛」のたたき(1350円)、鉄板焼き(同)、鶏天(420円)、郷土料理の辛子れんこんとぬたに似た「ひともじのぐるぐる」のセット(400円)、高菜めし(310円)。デザートには糖度が高い肥後グリーンメロンと小玉すいか(450円)を用意している。
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2016年6月25日17:53
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歩みと遺作の展示会 丹波布仲間が企画 ...
写真・井下さんのさまざまな活動を伝えている遺作展=丹波の森公苑で
昨年66歳で他界した井下陽子さん(丹波市青垣町大名草)の歩みと遺作を紹介する作品展が6月26日まで、丹波の森公苑展示ギャラリーで開かれている。手仕事や子どもと絵本にかかわる活動を熱心に続け、多くの人から慕われた井下さん。丹波布作品をはじめ、投稿冊子、絵本講師活動の紹介パネルなどを多数展示している。
丹波布作家仲間の道野初美さん、蘆田久枝さん、福塚規子さんが中心になって企画した。「明るくほんわかしていながら、一本芯の通った人。あまりに早い旅立ちだった」と道野さん。心の区切りをつけるために遺作展を開くことにしたと言い、「井下さんと関わりのあった多くの人に見てもらいたい」と話す。
井下さんは、尼崎で長年保育士を務め、夫の渉さんと27年前に青垣町へIターン。絵本講師として絵本で子どもとふれあう楽しさを広める活動に力を入れた。また丹波布の技術を学び、文集を発行する女性グループ「ステップワン」の一員としても活動を続けた。
作品展では、丹波布の着物やバッグ、手作り人形、ステップワンの文集、自宅農園から毎週発行していた「にんじんばたけだより」などを展示。夫の渉さんが撮影した写真も展示している。
最終日の26日午後3時から、思い出を語る会を予定している。
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2016年6月25日17:51
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“涼しい”パンいかが 中に丹波栗ソフト...
写真・パンの中に丹波栗ソフトクリームを入れた新商品「まるいの栗アイスパン」=篠山市東吹で
JA丹波ささやま味土里館(篠山市東吹)が7月から、ふわふわの米粉パンの中に丹波栗ソフトクリームを入れた「まるいの栗アイスパン」(250円)を販売する。8月末までの2カ月限定で、1日15個まで。注文を受けてからパンの中にソフトクリームを絞り入れる。
夏に向けて“涼しい味”を届けようと考案した。
同館の人気商品「丹波栗ソフトクリーム」に着目し、クリームの味をひきたたせるため、あえてパン生地はシンプルなものを使用。表面には同市のマスコットキャラクター「まるいの」の焼き印を押した。篠山産の米粉を使用したパンのふわふわした食感に、クリの甘さがよく馴染むように仕上げた。
同館(079・590・1185)は、午前10時―午後6時。水曜定休。
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2016年6月25日17:49
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「ルーチェ&美の里庵」
氷上牛乳で濃厚ジェラート
丹波乳業の「氷上牛乳」を使った自家製ジェラート(250円―)、クレープ(300円―)、軽食を提供する。エム・フィールズ(畑道雄社長)が運営。ジェラート専門店の「ルーチェ」と大納言小豆、丹波栗など、丹波の特産品を使ったスイーツを製造販売する「美の里庵」の2ブランドを展開する。
14種類ある自家製ジェラートの一番人気は「濃厚みるく」。ゆっくり牛乳を煮詰めて乳度を高め、空気をあまり入れないようにして「ねっとりと甘い」を実現。
美の里庵では、贈答用アイス「丹波三宝」(12個入り5800円)などを販売している。
丹波市柏原町母坪335-1(コモーレ丹波の森内)
tel.0795・73・1245
営業時間/10:00~20:00
第3木曜定休
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2016年6月23日09:03
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旧鶏舎活用し朝市 野菜や朝食、集う場に...
写真・毎月最終土曜日に「大路月末朝市」を開いている夫婦2組=春日町中山で
今は使われていない春日町中山の鶏舎を活用し、同地区の夫婦2組が6月25日午前8時から、地元の野菜などを中心に販売する朝市「大路月末朝市」を開く。先月から始めた企画で、毎月最終土曜日の同時刻に開催。飲食スペースも設けており、月末の早朝の新たなコミュニケーションの場になっている。主催者の一人で、鶏舎を所有する伊藤浩行さん(50)は「管理の手が回らなかった鶏舎が生まれ変わった。地域の人に育てた野菜を出品してもらい、価値のあるものを伝えられる場になれば」と話している。
主催しているのは、伊藤さんと妻の紀子さん(37)、近くでカフェ「キャリー焼き菓子店」を営む藤本雄大さん(29)・理恵さん(28)。
鶏舎は112平方㍍ほど。初回は新鮮な野菜以外にも、コーヒーやサンドイッチ、おにぎりなどが並んだ。地元のパン屋も出店し、早朝のさわやかな空気の中、地元住民を中心に多くの人でにぎわった。
鶏舎は1970年ごろ、伊藤さんの両親が建て、養鶏を営んでいた。91年に伊藤さんが受け継いだものの、2003年に廃業。その後、使用されていなかった。
「地域の中で、横のつながりがつくれる、暮らしに根差したマルシェを開きたかった」と話す藤本さん。旧知の伊藤さんに相談した末、使い道のなかった鶏舎を手入れし、地元住民が集い、育てた野菜などを売る場として朝市に行きついた。
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2016年6月23日09:02
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時代異なる作家を対比 兵庫陶芸美術館で...
写真・日野田氏らの作品が並ぶ特別展会場=篠山市今田町上立杭で
兵庫陶芸美術館(篠山市今田町上立杭、079・597・3961)で特別展「Rencontre―いま、ここで、出会う」が開かれている。時代が異なる作家を2人1組で対比し、その作品の共通点やギャップなどを通じて、陶芸の幅広さや奥深さを伝えている。8月28日まで。月曜休館(ただし7月18日は開館。翌19日は休館)。
「ランコントル」は「遭遇」や「接触」を意味するフランス語。28作家103点を紹介している。どんな作品にもそれぞれの時代の世相が映し出されており、「時代のドキュメント」として捉えると、実に興味深いという。
展示会場では、鮮やかな模様を器に施す色絵磁器の大成者で人間国宝の富本憲吉氏(1886―1963年)と、漫画を彷彿させる複雑でカラフルな図柄をやきものの表面に描いている日野田崇氏(1968年―)の作品を対比。富本氏のタデやブドウ、シャクヤク、梅の花などが描かれた壺や鉢など19点と、世相を表現したという漫画風の模様が表面に細々と描かれた日野田氏の立体造形7点を展示している。
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2016年6月23日09:00
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本郷産ピューレに 「いちごオーレ大福」...
山南町井原の「藤屋」(後藤紀行さん経営、0795・77・0146)が氷上町本郷産の地場物のイチゴを使った創作和菓子の新商品「丹波いちごの『いちごオーレ大福』」=写真=(税込み180円)をこのほど、新発売した。一般的な「いちご大福」はあんとイチゴだが、生クリームが入っているのが特長。4層構造のうち3層にイチゴを使い、さわやかな甘味がある一品。「夏のお菓子として楽しんでもらえたら」と話している。9月いっぱいまで販売予定。
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2016年6月23日09:00
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成松愛宕祭り露店出店募る 6月27日まで
氷上町成松の愛宕祭実行委員会は8月23、24の両日に開く「愛宕祭」に出店する露店約150ブース(先着順)を募集している。
販売品目は1ブース1品目とする。ブースは間口4㍍×奥行き1・8㍍。出店分担金は23日のみ1万円、24日のみ1万5000円、両日は2万円。両日とも午後6―10時。
出店場所は中央小グラウンド、成松地区内の道路で、主催者で決める。露店営業許可を持つか、保健所に臨時出店届けをすること、県と市の暴力団排除条例に違反しないことなどが条件。
6月27日午後5時までに、実行委員会(ひかみ成松交流館内0795・88・6100)に必要書類を添え申し込む。