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切り抜き詳細
発行日時
2015-3-15 8:28
見出し
まち協主導でひなまつり 7地区で趣向凝らす 3月21―29日
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2229
記事詳細
地域の施設や民家などを会場にひな人形を展示する 「丹波篠山ひなまつり」 が21日から29日まで、 篠山市内各地で開かれる。 以前は行政主導で行われていた行事を、 今回からまちづくり協議会を中心とする地域住民、 団体らが主体となった実行委員会を組織して開催。 実行委は、 「ひなまつりを通して、 篠山の町なみや歴史、 風土、 そこに住む人とのふれあいを楽しんでもらえたら」 と話している。 写真・ 「丹波篠山ひなまつり」 に先駆けて展示が始まっている篠山城大書院のひな人形。 中川家伝来の作品で江戸時代のものとされる=篠山市北新町で 篠山、 福住、 日置、 雲部、 丸山、 今田 (立杭)、 市野々―の7地区で開催。 地域や各家で受け継がれてきた、 ひな飾りを玄関などに展示する。 メーン会場は7地区内の8会場で、 一般の民家などが協力する会場は約50軒に上る。 合わせて各会場の特色を生かしたイベントも開催する。 篠山地区では、 21日午前10時から城下まち会館 (北新町) でオープニングセレモニーを行うほか、 「丹波氷上で生まれ、 篠山で育まれた稲畑人形」 をテーマに、 稲畑人形展を開催。 稲畑人形5代目赤井君江さんの講演 (22日午後2時から河原町の鳳凰会館) も行う。 また西町では21、 22、 28、 29日に折り紙のしおりづくりを開き、 河原町では甘酒とひな団子の販売も行う。 今田会場では、 丹波焼のひな人形展や上絵付体験、 丹波焼の販売などを開催。 福住会場では、 古民家につるし雛を展示する。 市野々会場では、 21日午前10時―午後4時までオープニングイベントとして、 ぜんざいやコーヒーなどを提供する。 篠山城大書院、 青山歴史村 (ともに北新町)、 歴史美術館 (呉服町)、 安間家史料館 (西新町) の歴史文化4施設では先行してひな人形の展示がスタートしている。 「丹波篠山ひなまつり」 は、 これまで文化庁の補助を受けた市が主体となって開催。 一昨年で終了し、 昨年は各地がそれぞれ独自に開催してきたが、 今年は、 市内のまちづくり協議会や団体などが連携し、 ひな祭りを通した地域の活性化を目指して開くことになった。 実行委は、 篠山城下、 日置地区、 福住地区、 くもべの各まちづくり協議会、 NPO法人集落丸山、 市野々自治会、 丹波立杭陶磁器協同組合、 一般社団法人ノオト、 丹波篠山観光協会で組織し、 兵庫丹波の森協会が事務局を担っている。 実行委員会の青木御代委員長は、 「これまでの行政主導ではなく、 住民の力を示せたら。 今回が起爆剤となり、 取り組んだことのない地区でもやってみようと思ってほしい」 と意気込んでいる。 問い合わせは、 同協会 (0795・73・0933)。