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切り抜き詳細
発行日時
2015-3-12 8:53
見出し
丹波焼作家80人紹介 陶芸美術館開館10周年記念展
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8689
記事詳細
今年10月に開館10周年を迎える兵庫陶芸美術館 (篠山市今田町上立杭) で、 節目を記念したテーマ展 「TAMBA NOW+ (タンバ ナウ プラス) ~いま、 丹波で活躍する作家たち」 (同美術館、 丹波新聞社主催) が開かれている。 丹波焼作家80人の作品を世代別に3つの会期に分けて紹介する展覧会で、 現在開催中のパート1は、 丹波焼の伝統的な作り方に自分の思いを反映させたベテラン作家27人の作品を展示している。 4月12日まで。 パート2は、 伝統を尊重しながら、 これまでの丹波焼にはなかった技法や形を積極的に取り入れた中堅作家27人、 パート3は、 伝統を意識しながら、 みずみずしい感性を生かして制作に励む若手作家26人の作品を紹介する。 同美術館は、 開館10周年記念として、 夏から冬にかけて3季連続で丹波焼の特別展を開催する。 同テーマ展はそれに先駆け、 丹波焼のふるさとを制作の場として活躍する作家の作品を通じて、 「丹波」 の今の姿を幅広く紹介しようと企画した。 会場には、 鮮緑色の自然釉や窯変によって陶器表面に複雑な色味と模様が現れた伝統的な丹波焼の壺や花器を飾っているほか、 亀甲刻文や櫛 (くし) 目、 スリップウェアの技法によって器の表面に模様を描いた花瓶や鉢、 皿などを展示。 また、 鉄釉により鋳物鉄器を思わせる重厚な花入や、 陶器と漆を融合させた水指 (みずさし)、 光の加減によって表面の色が変化する一輪挿しなど、 長いキャリアのなかで培われてきた技術によって生み出された個性的な作品も展示され、 来場者をうならせている。 それぞれの作品には作家のプロフィルをはじめ、 作品の解説、 作品に込めた思い、 制作年などを記載したプレートが添えられ、 より深く作品が鑑賞できる。 このほか会場には、 作家のアトリエの所在地を示した地図や、 作陶している作家80人の手元を撮影したモノクロ写真が飾られ、 雰囲気を盛り立てている。 パート2の会期は4月15日―5月24日。 パート3は5月27日―7月12日。 月曜休館 (月曜が祝祭日の場合は翌日休館)。 開館時間は、 午前10時―午後6時 (4月からは午後7時まで)。 問い合わせは、 同美術館 (079・597・3961)。