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切り抜き詳細

発行日時
2015-3-1 8:22
見出し
「雪合戦」県2位で全国へ 女性教職員チーム「SKU」
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8668 「雪合戦」県2位で全国へ 女性教職員チーム「SKU」への外部リンク
記事詳細
 丹波市内の小学校に勤める女性教員を中心につくるスポーツ雪合戦チーム 「SKU」 (小谷良子代表) が、 このほど香美町で行われた 「県雪合戦大会」 のレディースの部で準優勝を果たし、 3月7日に長野県白馬村で開幕する全国大会 「日本雪合戦選手権大会」 (日本雪合戦連盟主催) に初出場する。 黒井小学校に勤務する小谷代表 (33) =篠山市池上=は、 「チーム一丸となって優勝をめざしたい。 競技を楽しむことができれば」 と意気込んでいる。  県大会には、 近畿地方の9チームが出場した。 「SKU」 は、 3チームで行われた予選リーグを1位で突破。 決勝リーグ初戦を2―0でストレート勝ちしたものの、 「村岡御殿」 (香美町) に1セット目を引き分けたあと、 残る2セットを連取されて敗れた。 優勝した 「村岡御殿」 が日本選手権大会の出場権を得たが、 辞退したため、 「SKU」 が出場することになった。   「SKU」 は2012年、 当時、 崇広小学校に勤務していた、 スポーツ雪合戦の経験がある小谷代表の呼びかけに応じた同校女性教員らで立ち上げた。 以降、 毎年県大会に出場し、 過去の最高成績は3位。 毎年12月になると月2回、 県大会に向けて同校体育館で練習を重ねている。 玉入れで使うお手玉を雪玉に見立て、 実戦さながらに特訓に励んでいる。  チーム名は同校名が由来だが、 女性らしく 「清楚・可憐・美しく」 もかけているという。 小谷代表は 「スキーやスノーボードなら、 ある程度経験が必要だが、 誰でも楽しめるのがスポーツ雪合戦の良いところ。 相手チームとの交流も楽しみの一つになっている」 と話している。  小谷代表以外のメンバーは次のみなさん (カッコ内は勤務校)。  近藤香織 (南)、 阪下祐美 (崇広)、 御川真理恵 (同)、 蘆田奈美 (同)、 吉田愛 (同)、 谷川美緒 (西脇・重春)、 清原葵 (黒井)、 足立潤子 (東)、 細田真生 (大路)、 西岡奈美 (西) 【スポーツ雪合戦】1チーム7人制で、 10×40㍍のコートで行う。 1セット3分間の2セット先取。 相手チームの全選手に雪玉を当ててアウトにするか、 雪玉を当てられることなく相手コートに侵入し、 相手陣地内にあるフラッグを抜く 「フラッグ奪取」 を成功させれば勝ち。 チームは、 主に雪玉を相手に当てるフォワード4人、 フォワードに雪玉を供給するバックス3人に分かれる。 「シェルター」 と呼ばれる防御壁に隠れ、 相手が投げる雪玉を防ぎながら攻撃するのがポイント。 1セットで投げることができる雪玉の数は、 専用の 「雪玉製造機」 で作った90個まで。