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発行日時
2015-2-26 8:14
見出し
俳句 全国で6年生の頂点に 城北畑小・松笠智也君
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記事詳細
 篠山市の城北畑小学校 (足立明典校長) の松笠智也君 (6年) が、 俳句や作文などの全国公募展 「第2回親守詩 (おやもりうた) 全国大会」 の6年生・定型詩部門で、 日本青年会議所賞を受賞した。 他部門も合わせて全国約6万点の中から、 同部門では6年生の頂点となる賞。 松笠君は、 「びっくりしたけれど、 とてもうれしい。 また俳句を作って賞を取りたい」 と喜んでいる。  松笠君の作品は、 「ごめんなさい 声が出ない 反抗期」。 思春期に入った自身の思いを率直に表現し、 「五・七・五」 で応募する定型詩部門の優秀賞に選ばれ、 その中から会議所賞に選ばれた。 松笠君は、 「思っていてもなかなか言えない時があるので、 そのことを俳句にした」 とはにかむ。  定型詩のほかに作文・詩、 連歌の部門がある同大会には全国から6万4838点が集まり、 昨年9月に行われた県大会には1749点124人が出展。 松笠君の作品は県大会を突破し、 6年生定型詩では67点のみが出展される全国大会に進出していた。  毎月1人1句詠む伝統が20年以上続いている同校。 先日には日本赤十字社が主催する 「いのちと献血俳句コンテスト」 で団体賞を受賞しており、 伝統の学習が、 また一つ受賞という形で結実した。   「言葉を選び、 それをリズムよくすることが難しい」 と言う松笠君は、 「うまくできると楽しい。 また良い俳句をつくりたい」 と話している。  県大会では親子詩部門で、 同じく6年の奥野伊展君と波部詞月さんも入選を果たしている。