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切り抜き詳細
発行日時
2015-2-26 8:12
見出し
氏子が伐採し皮むく 鳥居20年ぶり新調 大神神社で奉告祭 青垣町東芦田
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8663
記事詳細
丹波市青垣町東芦田自治会内の高座神社の末社 (13社) の1つ、 大神 (おおかみ) 神社の鳥居が20年ぶりに再建され、 22日に氏子が集まり、 完成した鳥居の前で、 竣工奉告祭が行われた。 同地区の殿谷集落の氏子21人が同神社境内の山の木を切り出し、 皮むきを行うなど力を合わせた。 鳥居は長年の風雪で老朽化していた。 樹齢80年の境内のヒノキを使用し、 高さ3・6㍍、 幅4㍍のどっしりとした趣きのある鳥居になった。 奉告祭では、 高座神社の梅只敏幸宮司が祝詞 (のりと) をあげ、 氏子が玉串を捧げた。 同神社の記録によると、 鳥居は1978年、 95年に再建されている。 建屋 (社) は、 江戸時代の1700年に雷で焼失し、 04年に再興された。 2002年に改築している。 氏子が長年、 「神明 (しんめい)」 さんと呼び、 慣れ親しんできた神社。 氏子の男性 (81) は、 「3回も鳥居の再建に立ち会えた。 ありがたい」 と喜び、 殿谷谷長の山本光男さん (67) は、 「長年この地に鎮座してきた鳥居をみんなの力で再建できてうれしい。 住民が安心して暮らせるようにこれからも守っていただきたい」 と感慨深い様子だった。 同神社氏子で、 高座神社筆頭総代の小寺昌樹さん (74) は、 「地域住民の信仰の厚さのたまもの。 この事業を通じ、 住民のコミュニケーションがよりいっそう深まったのでは」 と話している。 同神社の祭神は、 國常立尊 (くにとこたちのみこと)。 毎年12月に霜月 (しもつき) 講を行うなど氏子が伝統を守っている。