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切り抜き詳細

発行日時
2015-1-29 13:27
見出し
山鳥依子さん死去 地域医療支えた医師
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記事詳細
 90歳すぎまで医師として携わり、 篠山の地域医療を支えてきた山鳥依子 (やまどり・よりこ) さんが24日午前9時30分、 誤嚥による呼吸不全のため山鳥病院で死去した。 103歳だった。 葬儀は25日、 おこなわれた。 喪主は長男、 嘉彦 (よしひこ) 氏。  山鳥さんは篠山市黒田生まれ。 篠山高等女学校 (現・篠山鳳鳴高校)、 東京女子医学専門学校 (現・東京女子医科大学) 卒業後、 同校付属病院に勤務。 父の後を継ぎ、 1934年、 黒田で 「石井医院」 を開業。 結婚で福住に移住し、 夫とともに山鳥医院を開業するが、 55年に夫が死去。 長男の嘉彦氏 (現・山鳥病院長) が帰郷し、 76年、 山鳥病院に認可変更。 82年、 社会福祉法人 「福住山ゆりの里」 を設立し、 特別養護老人ホーム「山ゆりホーム」を開設した。 90歳すぎまで患者と向き合い、 その後も病院内で当直していた。  88年から4年間、 篠山町医師会長を務めるなど、 地域医療を支え、 98年に県知事表彰 (辺地診療等功労)、 2000年に叙勲 (勲五等宝冠章) を受章した。