パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2015-1-29 13:20
見出し
災害ごみ処理完了へ 仮置き場も今月中 市島市民グラウンド
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2192 災害ごみ処理完了へ 仮置き場も今月中 市島市民グラウンドへの外部リンク
記事詳細
 昨年8月16日の豪雨災害に伴い、 搬出された災害ごみの処理が今月中に終わる見通しとなった。 市島市民グラウンドに仮置きされていた災害ごみの処理もほぼ完了した。 丹波市によると、 災害ごみの発生量は市内全体で約2900㌧ (可燃ごみ約1700㌧、 不燃ごみ約1200㌧) と推計。 全体の92%を占める約2700㌧が市島地域から発生した。  災害発生後の18日から仮置き場となった市島市民グラウンドには、 直接搬入の受け付けを終了した9月7日までに約2500㌧が搬入された。 市島以外の発生量は、 氷上地域約177㌧、 春日地域約60㌧など。  市は民間業者に処理を委託。 災害発生後も通常の計画収集を継続しながら災害ごみの処理にあたり、 一部は市内の施設でも処理した。 処理費用 (人件費など除く) は約1億円。 新年度以降、 再びグラウンドとして使えるように整備を行う。  市生活部は、 「土砂と廃棄物の仮置き場を分けたこと、 大変な時に市民にも協力いただき、 できる限り分別をしたことがスムーズな処理につながった。 グラウンドを仮置き場にすると、 再整備にコストがかかる。 今後の災害に備え、 仮置き場の確保が課題」 としている。 写真・約2500㌧のごみが搬入された市島市民グラウンド(昨年9月・写真上)。搬入された災害ごみが片付き(写真下)、 新年度からグラウンドの再整備が行われる