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切り抜き詳細
発行日時
2015-1-18 9:12
見出し
白小豆「白雪」生産組合が発足 組合員募り本格栽培へ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8577
記事詳細
県が開発した白小豆 「白雪大納言」 を丹波市の新特産として、 丹波大納言小豆と並ぶブランド作物に育てようと13日、 「丹波白雪大納言生産組合」 (畑道雄組合長、 8人) が発足した。 組合員になる生産者を広く募り、 今年から本格生産、 販売に乗り出す。 発足時の組合員は、 畑組合長 (市島) を含め、 全員が 「丹波大空の会」 のメンバー。 昨年、 「生産者の会」 として同小豆栽培を経験した。 副組合長は、 「大空の会」 元副会長の高見康彦さん (市島) と元会長の堀謙吾さん (青垣) が務める。 8人で生産組合の運営委員会を作り、 規格や、 色選などの選別業務、 生産指導などを行う。 昨年は 「生産者の会」 の6人が無償で種子になる白小豆を栽培。 鹿の食害や水没、 つるぼけなどで不作だったものの、 200㌔超の収量があり、 これを10㌃あたり、 2―3㌔をは種する。 栽培暦があり、 は種は7月下旬、 収穫は11月下旬と、 丹波大納言より、 は種、 収穫とも時期が遅い。 高見副組合長は、 「排水と獣害対策が必要だが、 ほかの手間は大納言小豆と同じ」 と言う。 収穫した白小豆は全量、 同組合が買い上げる方針。 丹波市商工会が昨年、 同小豆推進協議会を立ち上げ、 販路や素材の活用策などを検討、 産地を証明するロゴなどを作成した。 同協議会の会長も務める畑組合長は、 「営業は協議会で、 生産は生産組合と役割分担する」 と言い、 「引き合いは市内外から来ているが、 生産組合ができ、 現物が一定量確保できる見通しが立ってからと商談はして来なかった。 希少価値がある白小豆として、 全国展開を目指したい」 と張り切っている。 組合加入の問い合わせなどは畑さん (0795・73・1245)。