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切り抜き詳細
発行日時
2015-1-11 9:00
見出し
大西さん(青垣中)が部門大賞に たんば青春俳句祭
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1110
記事詳細
「第14回たんば青春俳句祭」 (実行委員会主催) の入賞作が決まった。 地元からは、 中学生の部大賞に青垣中学校3年の大西梨蘭さんの 「蝿叩き構える両親無表情」 が選ばれた。 「蝿叩きを手にしている両親のまじめくさった顔がおかしく、 思わずくすくすとわらってしまった。 まるで大がかりの狩猟をするよう」 などと評された。 小学生、 中学生、 高校生、 大学生・一般の各部門から、 大賞1句 (小学生の部は該当なし)、 優秀賞5句、 入選14句が選ばれた。 (入賞、 入選句は後日、 本紙文芸欄に掲載)。 大西さんは、 「賞を取れるとは思っておらず、 びっくり。 うれしかった。 たぶん、 おもしろかったんだろう」 と話した。 母親が蝿を叩こうとしている情景を 「そのまま」 句にしたという。 国語は得意で、 芦田小時代にも俳句コンクールで賞に入ったことがある。 「俳句はリズム感があり、 おもしろい。 機会があれば、 また応募してみたい」 と笑顔で話した。 審査員の俳人植山俊宏さんは 「蝿に気配を悟られぬようじっと蝿叩きを構えて忍び寄っていく両親。 その真剣さと不思議なテクニックの方に気を取られ、 私は声を立てずに心の鼻で吹き出してしまいます」 と講評した。 昨年11月に市島地域での開催を予定していたが、 8月の豪雨災害を受けて俳句ラリーと公開選句は中止し、 事前投句の選のみ行なった。 小学生の部には1634人から2717句、 中学生の部には389人から618句、 高校生の部には360人から475句、 大学生・一般の部には213人から422句の応募があり、 地元の俳句関係者による予備選句を経て俳人の坪内稔典さん、 宇多喜代子さん、 植山さんの3人が選句した。