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切り抜き詳細
発行日時
2014-12-28 9:10
見出し
ごみ焼却新炉に点火 年明けから試運転 新施設で
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2171
記事詳細
写真・点火ボタンを押し、 モニターで焼却炉の炎を確認する辻市長 (左) と、 川崎技研の田中副社長=市クリーンセンター内で 来年4月稼働に向けて工事が進む丹波市クリーンセンター (春日町野上野) で25日、 「火入れ式」 が行われた。 工事を請け負っている川崎技研・日本国土開発特定建設工事共同企業体の主催。 年明けから実際にごみを投入して試運転が始まる。 市、 地元の野上野自治会、 関係業者ら約60人が出席。 神事の席上、 辻重五郎市長と、 川崎技研の田中広樹副社長が点火ボタンを押し、 モニターに勢いよく燃え出す焼却炉の炎が映し出されると、 出席者から大きな拍手がおこった。 辻市長は、 「新しい施設に、 新しい命の火がともり、 いよいよ最終段階の作業に入っていく。 多くの人の支えでここまでこれたことに感謝し、 感慨無量だ。 市民に愛され、 親しまれる施設をめざす。 来年4月、 無事に供用開始できることを祈念する」 とあいさつした。 同施設の敷地面積は約1万7400平方㍍で、 建築面積は約5840平方㍍。 ごみを焼却する熱回収施設 (日最大処理量46㌧) と、 リサイクル施設 (同9㌧) からなる。 焼却施設は24時間運転。 熱回収施設には、 ごみ焼却時に発生する熱を利用して発電する温水発電装置を整備。 少ない熱量でも発電が可能な 「マイクロバイナリー発電」 を採用しており、 ごみ焼却施設でこの技術が使われるのは国内初という。 年明けから供用開始までの間、 計画的にごみを投入して24時間運転を実施するなどしながら、 市が求めている性能が確保できているか確認したり、 排ガスや灰を分析し、 設定した基準値内であるかを確認する作業を行う。 また、 市が直営するリサイクルセンターでは、 職員研修などを行いオープンに備える。