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切り抜き詳細
発行日時
2014-12-21 9:09
見出し
国際書展で2人入選 鳳鳴高書道部・酒井さんと小畠君
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1097
記事詳細
篠山鳳鳴高校書道部の酒井里穂子さん (3年) と小畠陽紀君 (2年) が、 「国際高校生選抜書展」 (毎日新聞社・毎日書道会主催) で初の入選に選ばれた。 来年2月3日から8日まで大阪市立美術館で開かれる作品展で展示される。 写真・酒井さんの 「爨宝子碑」 臨書 (写真左) と、小畠君の創作 「郷」 26カ国約1万7000点の中から、 2115点が入賞、 入選に選ばれた。 同部指導者で書家の吉良恵子さんによると、 学校から2人同時の受賞は珍しいという。 酒井さんの作品は 「爨宝子 (さんぽうし) 碑」 の臨書。 5世紀初めに爨宝子の徳を讃えて建てられた碑文の中から、 30文字の一節を取り出した。 「原本の碑文の文字に近づけながら、 力強さを出して書いた」 と酒井さん。 「文字が多いので途中でうまくいかなくなることもあったが、 提出した作品は最後まで線、 質とも思いどおりに書けた」 という。 「高校生最後の3年生で入選でき、 とてもうれしい。 受験が終われば書を再開して昇段をめざしたい」 と話している。 小畠君は、 創作で 「郷」 を書いた。 別の創作大会の課題文字で練習していたため、 題材に選んだ。 「全体に柳をイメージし、 字が滑らかに流れる感じを出そうと書いた」 という。 提出作品に手ごたえはあったものの、 入選には 「びっくりした」 と驚き、 「今度は古典を見て書く臨書でも賞を取りたい」 と意欲を燃やしている。