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発行日時
2014-12-21 9:05
見出し
漬物グランプリで入賞 春日ナスでアイデア一品 氷上高の課題研究班
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8526 漬物グランプリで入賞 春日ナスでアイデア一品 氷上高の課題研究班への外部リンク
記事詳細
 漬物の日本一を決める 「T―1グランプリ」 の関西ブロック大会が、 このほどイオンモールKYOTO (京都市) で行われ、 氷上高校の課題研究班 「丹波農作物班」 (19人) が考案した漬物2種類が入賞した。 ともに春日町の特産品 「春日ナス」 を漬けたアイデア一品。 同班を代表して出場した的場美奈さん (食品加工科3年) と籔下茜さん (同) は、 「特産品の春日ナスがPRできて良かった」 と喜んでいる。  同グランプリは、 漬物の味や彩り、 独創性などを約100人の審査員が評価。 同ブロック大会には、 予選を通過した10品目が出品された。   「春日ナスのはちみつレモン漬け」 は、 伝統部門賞を受賞。 切れ目を入れて塩をすり込んだ春日ナスを、 はちみつとレモン汁に漬け、 子どもも好んで食べられるようにフルーティーな味に仕上げた。 審査員からは 「ミョウガのようにきれいに色が付いていておいしい」 と評価を受けた。  優秀賞を受賞した 「ナスビのポン酢マヨネーズ漬け」 は、 塩もみした春日ナスをマヨネーズとポン酢を混ぜたタレに漬けた。 辛さを残しつつ、 まろやかな味わいの一品。 「上手にあく抜きをしている」 と評価された。  同班では、 春日ナスを普及させるため、 地元の生産組合を招いて栽培法を学んだほか、 おいしい食べ方などを検討した。  学習を進める中で同グランプリを知った同班は、 応募を決定。 学校で育てた春日ナスをそれぞれ家に持ち帰って実際に漬け、 試作品を学校に持ち寄った。 その中に 「割とおいしかった」 (的場さん) という 「はちみつレモン漬け」 があり、 的場さんがメーンで試作を担当することに。 「ポン酢マヨネーズ漬け」 は籔下さんが考案した。  的場さんは 「はちみつとレモン汁の最適な分量について、 大会前日まで試行錯誤した」 と苦労を語り、 籔下さんは 「何となくマヨネーズが合うかな、 というところからスタートした。 母親に試食してもらいながら完成させた」 と話している。