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切り抜き詳細
発行日時
2014-12-14 8:45
見出し
ラジオ深夜便
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4084
記事詳細
お産以外の入院と手術を初めて体験。 最初の二日間は点滴と膀胱留置カテーテルなどが付いていて、 体を起こすのも、 まずはベッドを起こしてもらい、 看護師の手を借りていた。 点滴とカテーテルがとれてからはずいぶん身軽になり、 自分で車椅子に移動できるようになった。 昼間は夫や見舞い客が来てくれたり、 リハビリやシャワー入浴など気も紛れるのだが、 とにかく夜が長い。 入院するまでは、 夜は十一時半に就寝、 朝の五時ごろまで一眠りという日常だった。 入院していた病院は私立だが、 この辺りではかなり評判の良い総合病院。 医師から看護師、 技師、 療法士など全てのスタッフを合わせると常時六百人という体制。 きめ細やかな対応をしてくれた。 食事時間もゆったりしていて、 夕飯は六時半過ぎ。 それでも、 七時のニュースを見てから歯磨き洗面など、 寝る支度をしてもまだ八時、 九時の消灯時間頃にはテレビや読書にも飽きてしまう。 ベッドに横になるとついウトウト、 丁度深夜の十二時頃に目が覚める。 そこで、 スマホに入れてあるラジオのアプリが大活躍、 NHKのラジオ深夜便を毎夜聞くこととなった。 この番組は、 先の昭和天皇の体調が悪くなられた一九八九年の九月から、 深夜も随時御体調を放送することから始まったとか。 翌年の四月より不定期に、 さらにその翌年四月から午後十一時台から五時までの定時放送となった。 毎月 「ラジオ深夜便」 の雑誌も出ていて各地で 「ラジオ深夜便の集い」 もあるとか。ナツメロコーナーやインタビュー、 物語の朗読もあり、 病院の夜長を楽しく過ごせた。