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切り抜き詳細

発行日時
2014-12-4 9:17
見出し
身近な課題から公約分析
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4070 身近な課題から公約分析への外部リンク
記事詳細
 衆院選が公示された。 安倍政権の経済政策 「アベノミクス」 が最大の争点とされている。 消費税や景気、 雇用など生活に直接影響があることなのでその関心度は高い。 一方、 原発問題も丹波地域の一部が福井県の原発から半径50㌔圏内であることを考えると他人事ではない。 集団的自衛権行使のあり方は、 戦争と平和を考える上で重要な問題。 環太平洋連携協定 (TPP) の交渉の姿勢は今後の農業のあり方に影響を与える。  各政党が各分野で公約を示しており、 最近はインターネットで気軽に調べられることもあり、 各政党の主張を把握することができる。 ネットで調べてみると、 「障害」 をキーワードに各政党の公約を比較する個人サイトがあった。 各政党の公約の 「障害」 というキーワードをひろい、 分かりやすくまとめている。 自分の関心事や関わっていることから、 公約の中身を分析すると、 難しい言葉が並ぶ公約も自分の中にすっと入ってくるのではないだろうか。  前回 (2012年) の投票率は、 篠山市が前々回 (09年) より約8ポイント低い64・7%、 丹波市が前々回より約12ポイント低い62・1%。 今回は篠山市に地盤を置く元職が小選挙区からの出馬を断念し、 近畿ブロックの比例区単独で出馬。 民主党を支持してきた有権者の兵庫5区 (小選挙区) での投票の行方がどのように影響するかが注目される。 また、 元職が小選挙区から出馬しないのは、 投票率が下がる要因にもなる。  今回の争点は、 いずれも私たちの暮らしに直結する項目ばかり。 自分の関心事や関わっていることなどからでも公約を分析し、 「1票」 の意思表示をしたい。(坂井謙介)