パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2014-11-30 9:03
見出し
“笑いあり涙あり”松竹新喜劇の名作上演 演劇サークル「花いちもんめ」 12月13、14日
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8471 “笑いあり涙あり”松竹新喜劇の名作上演 演劇サークル「花いちもんめ」 12月13、14日への外部リンク
記事詳細
 篠山市を中心に活動する演劇サークル 「花いちもんめ」 が12月13、 14の両日、 篠山市民センター (黒岡) で特別公演 「一姫二太郎三かぼちゃ」 を上演する。 松竹新喜劇の名作中の名作を、 舞台を篠山に置き換えた作品。 「笑って、 笑って、 最後にホロリ」 という名作に臨む役者らは、 現役の新喜劇人の監修も受けながら、 2年9か月ぶりの本番に向けて、 熱のこもったけいこに取り組んでいる。  作品は、 人情喜劇の 「愛すべき阿保役」 として知られた名役者、 藤山寛美さんの十八番。 寛美さんを師と仰ぐ松竹新喜劇の曽我廼家 (そがのや) 寛太郎さんが、 座長の足立義則さん (55) =二階町=と大阪芸大時代の同級生だったことから、 上演がかなった。  舞台は篠山。 母親の古希を祝うため、 都会で暮らす兄妹が帰郷する。 迎えるのは都会に出ず、 両親の面倒を見ている三男。 兄妹たちは三男のことを馬鹿にするが―。   「篠山はええとこや!」 など、 台詞にも篠山らしさを取り入れ、 笑いを交えながら田舎で暮らす人間本来の幸せを訴える。  今月24日には、 曽我廼家さんがけいこ場を訪れ、 役者にけいこをつけた。 曽我廼家さんは、 「のびのびと名作中の名作に関わってくださり、 見ていてうれしい。 やるからにはお客様に楽しんでもらわないといけないし、 そのことにプロアマは関係ない。 芝居の気の入れ方、 感情の流れを伝えさせてもらっている」 と話した。  曽我廼家さんとは大学時代、 よきライバルだった足立座長は、 「プロの指導は奥深く、 みんな気合が入っています」 と言い、 「笑いあり、 涙ありの舞台と、 篠山で暮らす良さを表現したい。 ぜひご来場を」 と呼びかけている。  13日は午後2時と7時から、 14日は午後2時から。 大人1200円 (当日1500円)、 中学生以下500円 (同700円)。 チケットはたんば田園交響ホールやアダチクリーニング (079・552・0622) などで販売している。