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切り抜き詳細
発行日時
2014-11-30 9:01
見出し
ユズで福島の級友支援 「丹波からできる応援」 柏原高の同級生ら呼びかけ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2143
記事詳細
東日本大震災後、 基準値を超える放射線量でユズ加工ができない福島の友人を助けようと、 柏原高校時代の級友が丹波産のユズを送る支援活動を始めた。 「収穫しない、 余分なユズがあれば提供を」 と同級生たちは支援への協力を呼びかけている。 写真・福島に住む元級友に送るユズを手にする柏原高校の同級生たち=春日町石才で 福島県いわき市で食事処と加工品製造を手がける 「くさの根」 を営む新谷尚美さん (青垣町出身) の柏原高校1971年卒の3年1組のクラスメート。 震災後、 店が津波で大破するなど被災した新谷さんが実家に一時身を寄せていることを丹波新聞で知った矢野陽子さん (春日町多利) が、 青垣に新谷さんをたずね、 高校卒業以来途絶えていた同級生との交流が再開。 同級生は、 震災から2年の昨年3月、 篠山市のグループ 「いのちのうた」 が新谷さんを篠山に招いた際に会いに行ったり、 いわき市に出向く人も出てきた。 昨年、 岡井恵子さん (西脇市黒田庄町) が夫の章延さんと新谷さんをたずねた際、 ユズが使えず、 有力商材の 「ユズドレッシング」 が作れず困っていることを知り、 「地元にいながらできる支援を」 と、 同級生と共にユズを集め約170㌔を送った。 これで1年まかなえた。 今年も、 宮垣逸郎さん (氷上町鴨内)、 岡林昌彦さん (柏原町上小倉)、 由良広之さん (春日町多利) ら仲間うちで集めようとしたが、 昨年よりなりが悪く、 広く提供を呼びかけることにした。 希望は完熟ユズで、 不要分を無償で譲ってもらいたいと考えている。 矢野さんは 「今の時期しかできない支援」 と言い、 岡井さんは 「大変な思いをしながら一生懸命がんばっている新谷さんの役に少しでも立ちたい」 と話している。 新谷さんは 「加工機はあるが、 材料が手に入らず困っている。 同級生の応援は本当にありがたい。 そのひとこと」 と感謝している。 ユズの提供の申し出は岡井さん (0795・28・3210) へ。