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切り抜き詳細
発行日時
2014-11-16 8:55
見出し
篠山市展で最優秀 氷上町沼の井徳さん(日本画)
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8435
記事詳細
「第10回篠山市展」 最優秀の 「河合賞」 に、 丹波市氷上町沼の井徳千惠子さん (61) の日本画 「生きよ」 が選ばれた。 11月16―24日、 篠山市民センター (篠山市黒岡) で一般6部門の入選作品148点が展示される。 特別部門の盆栽の展示は21―24の4日間。 井徳さんの 「生きよ」 (50号) は、 放置されたU字溝をねぐらにしている野良猫を、 木の陰からカラスがねらっている構図で、 厳しい自然の中でも生きようとする猫を表現。 「猫のたくましそうな顔つきやポーズに強い意志が感じられる」 との講評を得た。 実際に家の近所でカラスやヘビに狙われる子猫を見つけ、 絵のヒントにした。 日本画を始めた14年前から猫を描き続けている。 処分される野良猫が多いと聞き、 心を痛める。 「猫を通じて命の大切さを訴えたい」 とも。 「いろんなジャンルの作品がある中で、 自分が気に入った絵で最高賞をいただき、 うれしい」 と目を細めた。 出品数は、 20日に審査をする特別部門の盆栽を除いて、 計225点 (日本画14、 洋画56、 彫刻10、 工芸25、 書24、 写真96) で、 各部門から1点ずつ市展賞、 優秀賞、 奨励賞が選ばれた。 16日午前9時から、 同センターで10周年記念オープニングセレモニーが開かれる。 同日午前10時から来住しげ樹さんが洋画部門の、 水上雅章さんが工芸部門の作品を講評する。 また、 24日午後1時から、 同センターで表彰式を行った後、 篠山藩主青山家26代、 県育才会理事長の青山忠靖さんが 「地域活動家が進める地域再活性―小豆島の事例より」 と題して講演する。 いずれも参加無料。 井徳さんを除く、 一般部門の入賞者は次のみなさん (丹波地域関係分)。 【日本画】▽奨励賞=亀井佳練 (篠山市宇土) 「響」 【彫刻】▽市展賞=常石孝子 「やんちゃ盛り」 (市島町) ▽優秀賞=前田佳子 「一輝」 (氷上町) ▽奨励賞=荻野千春 (篠山市高屋) 「もうひとりのわたし」 【工芸】▽優秀賞=村上紀子 (同市住吉台) 「彩の輪」 ▽奨励賞=山口匡弘 (青垣町) 「黎明」 【書】▽市展賞=山田貴子 (篠山市中) ▽奨励賞=岩本藍美 (同市北) 「姫螢」 【写真】▽優秀賞=横山真由美 (山南町) 「贅沢な時間」