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切り抜き詳細
発行日時
2014-11-16 8:50
見出し
「慈愛」描く東寺展 仏版画家・観瀾斎さん 11月25日まで
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8431
記事詳細
世界遺産、 東寺の食 (じき) 堂で、 丹波市市島町神池に工房を持つ仏版画家、 観瀾斎 (かんらんさい) さんの作品展が開かれている。 テーマは 「慈愛」。 新境地に挑戦しようと、 新作は油彩やパステルなど手描きが中心。 版画は過去の人気作を展示している。 温もりある作品が、 観光客の目を楽しませている。 11月25日まで。 入場無料。 秋の行楽シーズンに毎年開いている。 作品展のタイトルにもなっている作品 「慈愛」 は、 慈母観音をイメージしたもの。 黒谷和紙に油彩で描いたものをキャンバスにはっている。 「親子やきょうだいの情愛が薄れてきているように感じている。 そういうものを見直してもらいたいという気持ちを込めた」 という。 「吉祥観音」 は、 パステルや水彩絵の具を用い、 大きな瞳で合掌する姿を少女漫画風に描いた。 背景はまるで子どもの落書きのような自由な色遣い。 また、 今回初めてイエス・キリストを描いた作品も出展。 釈迦と向かい合う 「聖者」 など数点を出している。 インドの聖地を訪れた際、 自身の中で釈迦とキリストが重なりあうイメージがわいたという。 来年の10周年をにらみ、 今年は新たな画風にチャレンジした。 「来年は集大成。 今年の経験を踏まえ、 宗教の精神世界を描く大作に挑みたい」 と構想を練り始めている。