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切り抜き詳細
発行日時
2014-11-13 11:10
見出し
バギー日本一に 国内外8レース総合で 岡野小4年・徳永璃空君
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1088
記事詳細
岡野小学校4年生の徳永璃空 (りく) 君 (9) =篠山市郡家=が、 4輪バギーの全日本大会 「オールジャパンスーパーオフロードATVチャンピオンシップレース」 のキッズクラス (3―6年生) で総合優勝を果たした。 バギーにまたがって2年目で日本一の栄冠に輝いた徳永君。 「この1年間、 運転技術を磨いたほかに、 筋トレなどにも一生懸命、 取り組んだ。 その結果が出せてうれしい」 と喜び、 「来年もさらにパワーアップしたマシンで参戦し、 連覇を狙いたい」 と意気込んでいる。 ATVは、 全地形対応車のことで、 日本ではバギーとも呼ばれている。 1982年から毎年開催されている同大会。 今年は、 2月から10月にかけて開かれ、 三木市を皮切りに、 米・グアム (徳永君は不参加) や新潟県、 北海道など国内外で計8レースが行われた。 各レースの結果を踏まえた総合ポイントで順位が決まる。 レースでは1周1・5―2㌔ある起伏の激しい曲がりくねった未舗装路を6周する。 徳永君のマシンは排気量90㏄のオートマチック車で、 最高時速は約45㌔に達するという。 同大会には、 昨年に引き続いて2度目の参戦。 徳永君は 「今年はマシンやスピードにも慣れ、 カーブでも怖がらず勢いよく突っ込んでいける強気のレースができた」 と振り返る。 「エンジンが付いたものであれば何でも好き」 という父親の影響を受け、 昨年からバギーを始めた。 「マシンとの一体感と風を感じられるところが好き。 エンジンをふかしたときの音もかっこいい」 と、 すっかりバギーの魅力に取りつかれている。これまでにコースアウトして5㍍下に落下し、 マシンの下敷きになったり、 走行中に転倒して10㍍先にまで転がりながら吹っ飛んだこともあったという。 バギーを走らせることのできるコース場が近くにないため、 走行練習ができるのは良くても月に1、 2回。 決して環境には恵まれていないが、 「体をつくることはできる」 と、 学校の運動場で走り込んだり、 のぼり棒などを使った筋力トレーニングにも励んでいる。 両親の車に乗ったときも、 信号待ちではスタートダッシュのタイミングを、 カーブでは重心移動のイメージトレーニングを欠かさない。 「いつもバギーのことを考えています」 と笑い、 「6年生になったら125㏄に乗り、 高校生になったら450㏄のプロクラスで総合優勝をすることが目標」 と先を見据えている。 日本ATV協会 (http://www.atvjp.com/)。