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切り抜き詳細

発行日時
2014-11-6 9:01
見出し
「あかり」テーマに作品展 丹波地域の作家15人 陶芸美術館で初開催
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記事詳細
 さまざまな分野で活動する丹波地域のものづくり作家が集まり、 11月8日から16日の午前10時―午後5時 (最終日は午後3時半まで)、 兵庫陶芸美術館 (篠山市今田町上立杭) で、 「第1回丹波あかり展」 を開く。 木工や陶芸などと明かりを組み合わせた作品を展示。 芸術と照明が生み出す独特の作品世界をつくりだす。 作家らは、 「あかりをテーマに集まった作家たちの作品をぜひ見に来てほしい」 と呼びかけている。 写真・あかりをテーマに集い、 初の 「丹波あかり展」 を開く作家ら=篠山市大山新で  目が光る木彫りのフクロウ。 虹色に輝く魚。 まるで火がついているかのようなキャンドル。 LED (発光ダイオード) や白熱電球、 蛍光灯などの明かりが組み込まれた作品約30点が会場を彩る。  参加するのは、 篠山、 丹波両市を中心に、 西宮、 加東などの15人。 陶器、 木工、 金属、 蔓工芸、 布など、 ジャンルを超えた作家が 「あかり」 でつながった。  開催のきっかけは、 昨年12月に篠山市で開かれた 「丹波アート照明展」。 丹波、 播州地域の照明製造企業でつくる 「播州丹波照明事業協同組合」 が主催し、 企業と作家がコラボした作品展を行った。  照明展の参加作家と、 会場に足を運び、 同じく明かりを使った作品を製作している作家が意気投合。 「あかりの作家グループ」 を結成し、 篠山市大山新の 「monoile cafe」 を拠点にあかり展開催の構想を練ってきた。  参加する木工作家の永瀬浩之さん (51) =丹波市氷上町桟敷=は、 「アート展を通して、 たくさんの作家がつながった。 丹波にもいろんな作家がいることを知ってほしい」 と話す。  同組合メンバーで、 照明コンサルタントの桑野英治さん (64) =篠山市郡家=は、 作家をつないだこともあり、 グループの世話人を務める。 「想像以上に明かりの愛好家がいることがわかった」 と笑顔。 「このメンバーでもっとおもしろいことができるはず。 1回目の展示を機に、 来年以降も継続して活動していきたい」 と意気込んでいる。