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切り抜き詳細

発行日時
2014-10-26 9:14
見出し
酒類製造販売 鳳鳴酒造
リンクURL
http://tanba.jp/modules/about/index.php?page=article&storyid=542 酒類製造販売 鳳鳴酒造への外部リンク
記事詳細
特産物活用で地域貢献 ≪本社所在地≫篠山市呉服町73  079・552・1133  http://www.houmei.com 写真・瓶詰した酒にラベルを張って出荷する作業=篠山市呉服町の鳳鳴酒造で  清酒 「鳳鳴」 の醸造元として知られる酒蔵。 江戸時代寛政9年に創業した。 1945年 (昭和20) に当時の多紀郡内の13の蔵が統合し法人化。 96年 (平成8) に多紀酒造有限会社から鳳鳴酒造株式会社に名称を変更した。  清酒は、 ほとんどが地元で収穫された酒米を使って醸造しており、 全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど評価は高い。 「酵母菌や麹 (こうじ) を、 いかに愛情を持って、 育てるかが大切な要素。 篠山は、 灘などの酒蔵で酒造りに従事する丹波杜氏の故郷。 酒造りのプロの評価にもさらされる」 と井階作京会長は話す。  日本酒離れに歯止めをかけ、 新たなファン獲得を目指そうという取り組みにも力を入れている。 音楽震動のお酒 「夢の扉」 もその一つで、 発売以来18年になるが静かな人気。 もろみにベートーベンやモーツアルトなどのクラシック音楽やデカンショ節の振動を与え、 酵母菌を活性化させる。 酵母菌やもろみに音楽の振動を与える技法は全国の酒蔵でも初の試み。 「音の強弱、 リズムなどが違うため使用する音楽によって、 酵母の活性化の仕方が異なる。 口当りの違いを感じてもらえれば」 と井階会長。 音楽振動のお酒は、 クラシック愛好者の間でも人気を呼んでいる。  特産黒大豆で発酵させたワイン風リキュール 「楼蘭」、 丹波栗のお酒 「マロン デキッス」 なども商品化し、 女性や若い層に愛好者が増えた。 商品の種類は70種類。 「丹波栗や黒大豆など地域の特産物を活用することで、 農産物の消費拡大につなげ、 地域に貢献したい」 と同社では願う。 【創業】1797年【資本金】1500万円【社長】西尾和磨【売上げ】1億5000万円 (2014年4月期決算) 【従業員】14人 (うちパート6人) 【本社】篠山市呉服町【ほろ酔い城下蔵】篠山市呉服町46【味間工場】篠山市大沢1丁目13の17【業務】清酒、 リキュール、 しょうちゅうの製造、 販売