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切り抜き詳細
発行日時
2014-10-26 9:07
見出し
住民で交通量調査 バイパス化を要望 春日・朝日自治会
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8367
記事詳細
写真・国道175号線の石才―立野信号間で、交通量調査を行う朝日自治会の有志たち=春日町朝日で 国道175号の丹波市春日町石才―立野信号間 (約1・2㌔) で、 「朝日バイパス (仮称)」 を早期に実現するよう求めている同町朝日自治会 (荻野隆夫会長) の有志30人ほどが19、 20の両日、 同区間の交通量調査を行った。 今後、 市や県などに提出する要望書にデータを添付するなど、 早期整備を訴えていく。 両日ともに午前7時―午後7時の12時間、 同区間内にある 「やまうち歯科」 近くにテントを張り、 乗用車やバイク、 歩行者など9項目を調査した。 上り・下りで担当者を分け、 手元に置いたカウンターで数えた。 平日の20日は1万2000台を超え、 県が2005年と10年に調査した平日の通行量よりも約1000―2000台多かった。 同自治会と同バイパス推進委員会によると、 同区間は通勤・帰宅ラッシュ時に数百㍍にわたって渋滞が発生しているという。 混雑を避けるために、 同自治会内や、 隣の園部自治会内の市道に侵入する車も多く見受けられ、 住民に危険が及んでいる。 地域住民が道路横断時に事故に巻き込まれたケースもあるほか、 歩道も一部にしか設置されておらず、 歩行者が安全に通行しにくい状況にあるという。 同自治会は、 市合併前の1995年に同推進委員会を設立。 同年、 初めて春日町などに陳情書を提出して以降、 ほぼ毎年、 市や県に早期実現を訴えている。 丹波県民局が、 道路や河川などの整備の方向性を示す 「社会基盤整備プログラム」 の08年度版には 「情勢変化に応じて検討する」 とされ、 今年度の同プログラムでも 「先行事業などの進捗を踏まえ、 着手時期を見極める」 にとどまり、 時期は未定となっている。 荻野自治会長は 「バイパスの設置は、 20年来の悲願。 早期実現に向け、 地元から気運を盛り上げていきたい。 時間帯による交通量の違いをまとめるなど、 データを解析したい」 と話していた。