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切り抜き詳細
発行日時
2014-10-23 8:47
見出し
また、 会えるといいね。
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=4015
記事詳細
晴天に恵まれた先週末、 地元の味まつりに参加した。 地域密着のおまつりで、 出店者のほとんどが篠山市内で活動している人たちである。 男性の自立を目的の一つとする料理教室 「うまい会男の腕まくり」 さん考案の 「篠山牛はみ出し丼」 は、 霜降りの篠山牛と、 香り高い住山のごぼうをふんだんに使った一品だ。 テントの中でフライパンを並べ、 会員さんたちが一生懸命丁寧に目の前で牛肉を炒めている。 そんなパフォーマンスと香りに誘われ、 朝から大行列である。 お客さんたちは列に並んでいるあいだ中、 牛肉をじゅうじゅう炒める音を聞き、 香ばしい香りに鼻をくすぐられ続ける。 1杯400円が飛ぶように売れて、 土、 日曜の両日共に早々と完売になった。 その他に、 「ささやま暮らし開き・風味里 (ファミリー)」 さんが収穫したての小松菜を使った焼きそばや香ばしい揚げパンを、 産業高校、 東雲高校の生徒さんがこだわりのクッキーやパンを、 味間小学校6年生が育てた黒枝豆を売り歩き、 商工会女性部さんが篠山のもち米を使った杵つき餅を、 そして、 丹南地域の生産組合さんが採れたての農産物を並べ、 青い空にはワークショップで作った紙飛行機が気持ちよそうに舞っていた。 平和におまつりができて、 みんなでそれを楽しむことができる。 それは当たり前なことではなくて、 とても幸せなことなのだと思う。 今年も自然の恵みをいただけたこと、 みんなと笑い合えたこと、 あなたとまた出会えたことに、 ありがとう。 (土性里花・グループPEN代表)