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発行日時
2014-10-23 8:44
見出し
ぼたん鍋を「缶詰」に 「秘伝のたれを自宅でも」 篠山市二階町の「近又」
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8360 ぼたん鍋を「缶詰」に 「秘伝のたれを自宅でも」 篠山市二階町の「近又」への外部リンク
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 伝統の味、 手軽にいかが?―篠山市二階町の料理旅館 「近又 (きんまた)」 が、 ぼたん鍋の缶詰を開発し、 同店での販売を始めた。 インターネットなどを利用した本格スタートはイノシシの狩猟解禁となる11月15日をめどに始める予定。 郷土料理をいつでもどこでも味わえるようにした老舗は、 「秘伝のたれを使ったぼたん鍋を自宅でも楽しんでもらえれば」 と話している。 写真・料理旅館 「近又」 が開発したぼたん鍋の缶詰=篠山市二階町で  420㌘入りで1600円 (税別)。 篠山産のイノシシ肉をメーンに、 ニンジンやゴボウ、 サトイモなどの野菜を同店のみそだれで煮込んだ。  日持ちがいいことや、 缶詰がブームになっていることなどから、 ぼたん鍋の缶詰開発を計画。 同店では栗の渋皮煮など、 さまざまな瓶詰商品は販売してきたが、 缶詰は今回が初めてで、 「缶詰にしたときの味など、 試行錯誤の繰り返しだった」 (同店) と振り返る。  缶詰として食べるほか、 鍋に移して、 白菜や白ネギ、 きのこ類などと一緒に煮込んで食べることも薦めている。  また、 今後もさまざまな地場産料理や同店の味を缶詰にしていく予定。  女将の森本初美さんは、 「篠山の味をお歳暮などにも使ってもらえたら」 と言い、 「震災など、 さまざまな災害もあり、 缶詰の需要が増えている。 ぱっと食べられるものでも、 ぜいたくな気分を味わってもらえたらうれしい」 と話している。  インターネットでは、 同店のホームページなどで販売する。 同店 (079・552・2191)。