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切り抜き詳細
発行日時
2014-9-25 13:30
見出し
財政再建と活性化策のバランス
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3989
記事詳細
あす26日から中国・成都市で開かれる 「ユネスコ創造都市ネットワーク会議」 に篠山市の酒井隆明市長が出席する。 11月末に同ネットワーク加盟都市が発表されるのを前に、 市をPRしたり、 篠山市が加盟申請するのに支持してもらった加盟都市へのお礼、 ロビー活動などを行うためだ。 16日に篠山で加盟への機運を高めるため、 シンポジウムが開かれた。 市内外から見た篠山の魅力が語られた。 伝統文化や美しい自然などが残され、 そこに新しい風が吹き込み、 魅力を増しつつある、 との内容だった。 古民家を宿にする取り組みの計画があることや、 市外のアーティストが古民家をアトリエにして移住しつつあることなどが報告され、 明るい展望が見える内容だった。 ところで、 開会中の篠山市議会では補正予算で篠山城跡北堀に1970年代前半まで行われていたボート遊覧の復活関連予算や城東グラウンドの整備などが提案されている。 また、 現在2カ所に分かれている味間認定こども園を一つの場所に整備する、 という計画もある。 市民にとっては、 これらも明るい展望が見える事業である。 しかし、 現在、 市議会が審査している2013年度決算から見える財政状況はとても厳しい。 さらに、 一般会計と特別会計を合わせた未収金総額は約8億5600万円で、 財政を圧迫している。 市の監査委員は 「引き続き財政の健全化に取り組むこと」 としている。 そのような中、 財政再建と活性化策をどのようにバランスをとって実行していくか、 大事な時期であり、 市や議会への市民による監視の目が必要だ。(坂井謙介)