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切り抜き詳細
発行日時
2014-9-19 8:18
見出し
創立30周年で記念公演 10月、たんば田園交響ホールで シルバーエコーささやま
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8272
記事詳細
丹波地域の住民でつくるコーラスグループ 「シルバーエコーささやま」 (42人) が創立30周年を記念し、10月26日午後1時半から、 たんば田園交響ホール(篠山市北新町)で特別公演を開催する。テーマに掲げる 「歌ありてこそ いのち輝く」 のとおり、 全身で歌う楽しさを表現する。 本番に向けて、 息遣いから歌に込める思いなど、 細部まで磨き上げるように練習に励んでいる。 趣向を凝らしたさまざまな曲目を披露する歌い手たちは、 「シルバー世代ならではの歌を楽しんでもらえれば」 と呼びかけている。 公演のメーンは、 「オペラ座の怪人」。 男性は怪人になりきって黒マントに仮面、 女性はきらびやかなドレスをまとって劇中歌の4曲を歌い上げる。 表現力が求められる作品。 指揮を務める音楽監督の富岡健さんの指導のもと、 熱のこもった練習に励んでいる。 バレエ教室などとコラボレーションしてのロシア民謡や 「マイウェイ」 などウエスタンの楽曲、 「花は咲く」 「君といつまでも」 など、 会場も一緒になって歌える愛唱歌の数々も披露する。 シルバーエコーささやまは1985年、 現在も指揮と指導を務めている小嶋星子さんが、 「シルバー世代でも合唱団をつくってほしい」 という声を受けて結成、17人で発足した。歌を楽しむことを目的に活動を始めたが、 コンクールへの参加だけでなく、 ウィーンやハワイ、 ワラワラなど海外へも出向いて現地の合唱団と交流するなど、 現役世代顔負けの行動力で活躍の場を広げてきた。 富岡さんは、 「みなさんの向上心、 向学心は 『お見事』 の一言。 年を取られた人のグループというよりも、 音楽をする仲間と思っている」 ときっぱり。 30年という月日を振り返る小嶋さんは、 「感無量。 みなさん熱意があって一生懸命で、 私がついて来たようなもの。 楽しく、 明るく歌っている姿を見て、 会場の方も一緒に歌の良さを楽しんでもらえれば」 と笑顔で話している。 入場料500円。 中学生以下は無料。 開場は午後1時。 問い合わせは実行委員長の小山敏さん (079・552・1374)。