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切り抜き詳細
発行日時
2014-9-14 9:04
見出し
地域の新鮮野菜集荷 神戸で販売、人気上々 元町マルシェ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8266
記事詳細
県内各地で生産された野菜や加工食品を集荷し、 神戸市に構えた店舗で販売する 「ひょうごの元気ムラ 元町マルシェ」。 昨年から県地域再生課が始めたもので、 地域の認知度向上や販路の拡大、 地域活性化の推進がねらいだ。 丹波市では春日町の春日部地区自治協議会、 山南町の元気村かみくげ、 氷上町のかどのの郷などが県からの呼び掛けに応じ、 それぞれの集荷場所となっている公民館前などに、 地域住民が自宅栽培の野菜などを持ち寄っている。 集荷対象は地元で取れた新鮮野菜や花、 加工食品など。 自宅で食べきれない野菜が多く持ち込まれている。 出品者自身が値段を設定し、 売れた場合、 設定価格の80―90%が出品者に振り込まれる。 売れ残った場合は、 試食に利用されたり、 廃棄や一部返品などされる。 販売は神戸市中央区の元町商店街に構えた店舗で行われる。 営業時間は午前10―午後7時で、 水曜日が休み。 基本的に、 その日の朝に集荷した商品を並べ、 売れ残ることは稀だという。 これまでは週末にのみ開かれていたが、 今年6月下旬から常設になった。 集荷場所の一つ、 春日町多利の春日部荘では、 同町や市島町の住民らが、 自分で育てた野菜を持ち込んでいる。 集荷スタッフが数を数え、 値札シールを貼り付ける。 シールには生産者名と生産地が入る。 スタッフに値段の相談をする住民の姿もあった。 ほぼ毎週、 野菜を持ち込んでいるという中井貞治さん (65) =春日町小多利=は、 「作った野菜が余るのはもったいない。 いつもだと食べきれずに捨ててしまう野菜が、 誰かにおいしく食べてもらえるのはありがたい。 値段の相談にも乗ってくれるので、 助かっている」 と話していた。