HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
7 人のユーザが現在オンラインです。 (4 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2014-9-4 10:46
見出し
需要喚起の一私案
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3956
記事詳細
「8月16日豪雨災害」 の被害が大きい市島地域。 災害発生から20日近くになり、 丹波市災害ボランティアセンターへの要請が減ってきた。 床下、 床上に堆積した泥のかき出しを必要とする人が残っている。 その作業は終え、 柱や床板をふいたり、 建具や農機具を洗いたい人もいる。 日ごとに赤みを増す稲が気になっている人もいる。 側溝や水路にたまった泥のかき出しなど、 公の部分の復旧に手がつけられていない自治会もある。 「被災者が気づいていない部分で支援が必要なことがあるのではないか」 と考えることが、 潜在ニーズをすくいあげることにつながる。 「困っていることはありませんか。 何でもやります」 より、 「こんな支援も、 こんな支援もできる」 と具体的に水を向ける方が需要を喚起できる。 「支援可能リスト」、 「メニュー表」 を作って被災者に周知すれば、 困っている人の力に、 今以上になれるのではないか。 力仕事だから、 自分ひとりではと二の足を踏んでいた人の活躍の場も作れるのではないかと考える。 「自分ができないことを助けてくれる1人」 が必要なこともある。(足立智和)