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発行日時
2014-8-31 8:28
見出し
福知山線の年表作成 600ほどの出来事記載 氷上町の谷垣さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8237 福知山線の年表作成 600ほどの出来事記載 氷上町の谷垣さんへの外部リンク
記事詳細
 丹波市氷上町氷上の司法書士、 谷垣昭吉さん (68) が、 「福知山線115年のあゆみ」 と題した年表を作成した。 谷垣さんは福知山線の歴史について調査研究し、 本を出すべく原稿執筆に取り組んでおり、 そのかたわらで年表をつくった。 篠山軽便鉄道、 加古川線など、 丹波地域と関連している線区の出来事も織り交ぜ、 およそ600の項目を取り上げている。  谷垣さんは2005年に法務局を退職。 それまでから関心のあった福知山線 (前身・阪鶴鉄道) の歴史研究に打ち込み始めた。 地元図書館をはじめ国立国会図書館、 大阪府立図書館などを訪ね、 資料を収集。 福知山線の各駅を訪ね、 それぞれの駅の設備を一つひとつ調べたり、 ホームの長さを測るなど、 実地調査にも励んでいる。  年表には、 「明治34年=水了軒 阪鶴鉄道線全線で車内販売を開始」 「明治40年5月11日=皇太子殿下 (後の大正天皇) 山陰方面へ行啓のため阪鶴鉄道線御通過」 「明治40年8月1日=阪鶴鉄道が買収により国有化」 「明治45年3月1日=阪鶴線は福知山線、 山陰本線、 舞鶴線に分割、 阪鶴線の部廃止」 などの事項が並び、 最後に 「平成26年7月15日=福知山線全線開通115周年を迎える」 とある。  谷垣さんはこれまでにも 「時刻表に見る福知山線110年の歩み」 や 「福知山線施設・設備一覧」 などの小冊子を作成している。 研究の集大成となる本の執筆は、 「おおよそ9割方完成」 しているそうで、 「本にすると300ページを超えそう。 脱稿するまでに2年ほどかかりそうです」 と話している。  年表がほしい人は谷垣さん (0795・82・5524) へ。