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切り抜き詳細
発行日時
2014-8-31 8:27
見出し
丹波焼の販路拡大へ 神戸のホテルの食器に 「丹波スタイル」の作家ら
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8236
記事詳細
現代のライフスタイルに合わせた新たな丹波焼の可能性を探る活動 「Tanba Style (丹波スタイル)」 を展開している丹波焼陶芸家の8人が創作した洋食器が、 「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」 (神戸市) 内のラウンジ&バー 「グラン・ブルー」 で提供されるケーキセットの食器として、 9月1日から期間限定で使用されることが決まった。 丹波スタイル委員長の市野秀之さんは、 「丹波焼産地の活性化、 後継者育成のためにも販路開拓は欠かせない。 新規の顧客を獲得するためにも、 ホテルとのコラボは絶好のPRのステージ」 と話している。 同ホテルでは2008年の開業以来、 1年を5つのシーズンに分け、 兵庫五国 (但馬、 播磨、 摂津、 淡路、 丹波) を一つずつめぐる地産地消のグルメフェア 「兵庫のテロワール五国の味めぐり」 を開催している。 9月1日から11月30日までの期間を 「丹波フェア」 とし、 そのイベントの一部として、 丹波スタイルの洋食器を使った 「丹波スタイル スペシャルケーキセット」 の提供を企画した。 カップとその受け皿、 ケーキ皿の3点を1セットとして、 8人の陶芸家がそれぞれの感性と技術を生かして創作している。 同ホテルの総料理長、 鎌田雅之さんは 「器は、 盛り付けられてこそ生きてくる。 丹波焼は日常使いができる器でありながら、 作家の個性があふれている魅力がある。 お客さんの反応が楽しみです」 と期待している。 丹波スタイルの活動は、 「丹波焼をもっと外へ発信していかなくては」 と、 一昨年12月、 丹波焼陶芸家の有志6人でスタート。 昨年からは、 県商工会連合会の 「県地域活力増進事業」 の助成を受けながら、 「丹波焼の伝統や技法など 『和』 の部分を生かしつつ、 新しい切り口 『洋』 のスタイルを盛り込むことで、 日本独特の洋食文化を生み出し、 『和のわびさび』 を洋食業界に提案していこう」 と、 本格的に活動を開始した。 今年、 2人がメンバーに加わり、 現在35―56歳の8人で構成している。 今年2月、 活動の第1弾として大阪・茶屋町の飲食店で丹波焼の器で食事ができるイベントや作品展などを開催。 翌3月にはグランフロント大阪で丹波食材を使った料理セミナーやレセプションパーティーなどを催し好評を博した。