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切り抜き詳細

発行日時
2014-8-24 8:42
見出し
日本初7日250㌔大会へ 大山新出身の宵さん「白山ジオトレイル」
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http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=1072 日本初7日250㌔大会へ 大山新出身の宵さん「白山ジオトレイル」への外部リンク
記事詳細
 石川県の名峰 「白山」 を舞台に23日から7日間にわたって250㌔を走破する日本初のアドベンチャーロングトレイルの大会 「第1回白山ジオトレイル」 に、 篠山市大山新出身の宵豊一さん (51) =大阪府貝塚市=が出場している。 食料自給、 宿泊はテントと過酷なレースにも、 宵さんは、 「白山の自然と市民の皆さんとの交流を通し、 その魅力を世界に向けて伝えられたら。 走れるのは篠山で培った身体と精神力のおかげ。 私の取り組みで少しでも何かを感じ取ってもらえたら」 と意気込んでいる。  コースは白山麓の登山道や林道など。 23日午前8時にスタートした。 毎日8―12時間近く進み、 夜はテントを張ってキャンプ。 夜通し走る 「オーバーナイトステージ」 も経て、 29日午後1時に250㌔をフィニッシュする予定。  1日の距離はフルマラソンよりも短いが、 高低差は1000㍍以上になることもあるほか、 食料の補給は認められていないため、 すべてを背負って参加しなければならない。  ジオトレイルはサハラ砂漠や南極でのマラソンなどに挑戦してきた 「極地ランナー」 の赤坂剛史さんが企画。 極地でのマラソンを通して、 その姿を見た人がまた自分の夢にも挑戦してもらえるのではと考え、 日本初のイベントを企画した。  宵さんは、 東日本大震災の復興祈願などにと、 2012年は日本列島縦断3880㌔を走破。 翌年には震災復興への協力の感謝の気持ちを表現しようと、 台湾1周1030㌔を走った。  今回もジオトレイルの開催を知り、 「自分の限界を試し、 今後に向けた技術の習得に生かしたい」 と参加を決意した。  7日間のレースへの参加者は全国の20人。 うち兵庫、 大阪からは宵さんだけが参加する。   「感動が人を動かし、 出会いが人をかえる」 を心に秘めて走る宵さんは、 「過酷なレースにはなると思うけれど、 必ず完走したい。 今回の機会を通じて、 また世界の人たちに日本の感謝の気持ちも伝えられたら」 と話している。