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切り抜き詳細
発行日時
2014-8-10 9:09
見出し
バスケットボール氷上男子が近畿3位 惜しくも全国逃す
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8204
記事詳細
近畿中学総体バスケットボール競技が8月7、 8の両日、 グリーンアリーナ神戸 (神戸市) であり、 氷上男子 (兵庫2位) は、 準決勝で長瀬 (大阪1位) に敗れ3位。 全国大会出場決定戦でもライバルの魚崎 (兵庫1位) に敗れ、 丹波地域勢として史上2度目、 4年ぶりの全国出場をあと一歩のところで逃した。 同競技の3位は、 男女を通じ、 同中男子が優勝した2010年の成績に次ぐ史上2番目の好成績。 12校が出場。 4ブロックに分かれ、 各1位のみ4校が決勝トーナメントに進む。 氷上は、 大枝 (京都1位)、 八木 (奈良2位) とのAブロック。 氷上は、 八木を大差で退け、 昨年の近畿総体覇者の大枝と対戦。 第3ピリオドを終わって46―49と3点を追う展開。 終了間際、 残り3秒で藤井楓主将 (3年) が値千金の勝ち越しシュートを決め、 逆転で丹波地域勢として2度目の決勝トーナメントに進んだ。 準決勝は第4ピリオドで一時逆転するも、 7点差で敗れ3位が確定した。 3つ目の全国枠をかけ、 先月の県総体、 昨年の新人戦で苦杯をなめた魚崎と対戦。 氷上のパスコースを読んで攻め、 組織的に守る魚崎に劣勢に立たされるも、 第2ピリオドに追い上げた。 14―22から、 中村大輝君 (同) の3点シュートを口火に、 樋口幸輝君 (同)、 中村君、 近藤諒君 (同) のシュートで25―24と逆転。 その後、 巻き返され、 2ゴールを追って前半を終了した。 第3ピリオドも互角に戦い、 第4ピリオドで勝負に出たところを魚崎に攻め立てられ、 立て続けに失点。 一時は46―65と大きく水を開けられた。 あきらめない氷上は中村君と近藤君が3本連続3点シュートを決め55―67と追い上げたが及ばず、 選手は悔し涙にくれた。 準決勝で藤井主将と山田康介君 (同) が、 決定戦でも藤井主将が5ファウルで退場する激戦。 氷上は、 坂上浩輔君 (同)、 板谷慶人君 (同)、 足立龍司君 (2年) が途中出場し、 起用に応えようと懸命にプレーした。 近畿大会優勝、 全国大会出場をチームの目標に掲げていた。 藤井主将は、 「最後までコートに立っていたかった。 みんな調子が良く、 勝って全国へ行きたかった」 と言葉を絞り出した。 坂上君は、 「自分ができることを一生懸命やろうと思ってがんばったが、 思った通りはできなかった」 と言い、 3年生で唯一、 中学校からバスケットボールを始めた板谷君は、 「氷上中は強いと聞いて入部した。 まわりがうまく、 自分も引き上げてもらった。 みんなでがんばって決勝トーナメントに残れたのは良かったが、 全国に行きたかった」 と悔しがった。 顧問の足立宗之教諭は、 「選手はよく走った。 すがすがしいプレーで最後までがんばった。 近畿3位に胸をはってほしい」 と健闘を讃えた。 結果は次のとおり。 ▽準決勝=氷上50 (7―15、 12―13、 16―12、 15―17) 57長瀬 ▽全国大会出場決定戦=氷上55 (9―20、 19―12、 12―14、 15―23) 69魚崎 ▽予選リーグ=氷上87 (28―6、 26―10、 18―14、 15―18) 48八木、 氷上69 (18―17、 10―14、 18―18、 23―18) 67大枝