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切り抜き詳細
発行日時
2014-7-24 8:31
見出し
「手軽にお茶飲んで」 ティーバッグ商品PR 丹波篠山茶生産組合
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2028
記事詳細
「丹波篠山茶生産組合」 (篠山市味間奥、 約70人) が、 丹波篠山茶をもっと手軽に楽しんでもらおうと、 ティーバッグ加工した緑茶やほうじ茶の製造販売に力を入れている。 栁澤廣明組合長は、 「手軽で便利なティーバッグ。 でも味は本格派です」 といい、 「100%丹波篠山産の安全安心なお茶を楽しんでもらえたら。 これからが夏本番。 熱中症対策の水分補給にもぜひ」 と話している。 写真・ 「手軽で便利なティーバッグ。 しかし味は本格派です」 =篠山市味間奥で 急須を使わなくてもティーバッグをコップの中に入れ、 熱湯を注ぐだけですぐに飲める。 水出しも可能で、 冷水に5時間程度浸ければ飲みごろになるという。 緑茶は、 さわやかな風味で、 渋みとほのかな甘味を楽しめる。 ほうじ茶は、 緑茶を焙煎したもので、 独特の香ばしさがあり、 苦みや渋みはほとんどなく、 口当たりはあっさり。 カフェインが少なく、 胃への負担が小さいため、 「子どもやお年寄りにもおすすめ」 としている。 緑茶、 ほうじ茶のティーバッグ商品の価格はともに、 3グラム20袋入りで400円 (税別)。 味土里館 (同市東吹)、 特産館ささやま (同市黒岡)、 大正ロマン館 (同市北新町)、 ぬくもりの郷 (同市今田町今田新田)、 東部特産センター (同市細工所) などで販売している。 一昨年12月に製茶工場を竣工し、 昨春から本格稼働を開始。 工場竣工前までは、 商品として扱われる一つ手前の 「荒茶」 の状態で問屋に卸していたが、 製茶工場の新しい設備によって、 煎茶やほうじ茶などの仕上げ茶にまで加工できるようになり、 これまで以上に付加価値がアップ。 さらにティーバッグ加工も可能となり、 現在約15種類の商品をそろえている。 問い合わせは、 同組合 (079・594・2210)。