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切り抜き詳細

発行日時
2014-6-29 8:22
見出し
20年の節目、句集を発行  「みずき句会」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=8096 20年の節目、句集を発行  「みずき句会」への外部リンク
記事詳細
  「みずき句会」 が結成20周年を記念して合同句集 「花みずき」 (丹波新聞社印刷) を発行した。 会員10人それぞれが、 入会当初から今日までの思い出を振り返り、 厳選した50句を収録している。 同句会を主宰している酒井八重子さん (南矢代) は、 「これからもすばらしい句友の皆さんと俳句を楽しみ、 多くの人たちと交流を重ねながら、 人生を華やかで明るいものにしていきたい」 と笑顔で話している。  句集には、 会員たちが俳句を始めた動機や句会活動の思い出など、 さまざまなエピソードを綴っている。 ある会員は、 「俳句を始めてから季語を通して物を見るようになった。 篠山の伝統行事、 自然の美しさなど、 今まで見えなかったささいなことにも感動し、 幸せを感じております」 などと心境を披露。   「良い句は出来ないが、 もがき苦しみながら、 少しでも前に進めるように、 いろんなところへ出掛け、 たくさんの人と出会って見聞きし、 学んでいきたい」 と抱負をしたため、 「下萌や躓 (つまず) きつつも一歩づつ」 と詠んでいる。  同句会は、 毎月第3月曜の夜、 篠山口駅西コミュニティ消防センターで例会を開いているほか、 山田佳乃さんが主宰する俳誌 「円虹」 の会員でもあることから、 毎月投句するなど、 精力的に作句活動に励んでいる。  結成当初からの会員の大槻蓉子さん (大沢) は、 「俳句などまったく素人だった私がここまで続けてこられたのも八重子先生をはじめ、 句会の仲間のおかげ。 メンバーの俳句から受ける刺激を新しい発想につなげ、 これからも俳句を楽しみたい」 とほほ笑んでいる。  句集はA5判128ページ。 100冊制作。 篠山市中央図書館 (篠山市西吹) と篠山市民センター (同市黒岡) 内の図書コーナーで閲覧できる。