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切り抜き詳細

発行日時
2014-6-19 14:56
見出し
世界とつながる1カ月
リンクURL
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記事詳細
 4年に1度開かれる祭典 「サッカー・ワールドカップ」 の日本の2戦目があす20日、 行われる。 1戦目のコートジボワール戦の観戦記を篠山市出身でブラジルに留学中の松田賢吾さんに寄せていただいた。 ブラジル人の陽気な歓迎や人種を超えたスタジアム内の一体感など、 臨場感が伝わる。 一方、 デモの影響もあるようで複雑な国の様子が伺える。  西紀南小学校ではこのほど、 開催国にちなんだブラジル料理教室が行われた。 ブラジル人の保護者の指導で 「ブリガデーロ」 と 「ベイジーニョ」 という2種類の甘いお菓子を作った。 児童たちは国の概要や料理、 あいさつ、 数字の数え方なども教わった。 ポルトガル語で 「ありがとう」 の言葉は男性と女性とで違うという。 男性が言う時は 「オブリガード」、 女性は 「オブリガーダ」。 取材した私も勉強になった。  ところで、 日本1戦目の対戦国のコートジボワール。 正直、 どこにある国かはっきりと分からなかった。 西アフリカにあり、 国名は 「象牙海岸」 という意味で、 カカオの名産地。 2戦目のギリシャはなじみ深いが、 3戦目のコロンビアは南米の最北端。 コーヒーは日本でも有名。 調べてみると、 3カ国とも柔道が盛んなようで、 コロンビアの柔道ナショナルチームに日本人監督がいるそうだ。  サッカー観戦以外にも、 ワールドカップを通して出場国のことや開催国のブラジルのことがいろいろと分かる。 7月14日まで続くサッカーの祭典。 思い思いの楽しみ方ができるのではないか。 同時に、 日本を最後まで応援できれば最高だ。(坂井謙介)